バックカメラ取り付け 後編
辺りが薄暗くなってきた頃、問題が発覚しました。
ブレーキランプの明かりが、ハイマウントストップランプ透明な部分に映りこんでしまい、上の画像の様に
視角が遮られてしまいました。
これは明るい日中はほどんど問題なかったのですが、夜は大問題です!!
アルミホイル等で光を遮りばと思いやってみましたが、ほとんど効果はありませんでした。
夜こそ活用したいバックカメラ、これでは使えません。
一番、簡単な対策はストップランプのLEDを取るか、光らなくすればいいのですが、それはやり
たくありせん....。
そこで、バックに入れたときだけハイマウントストップランプを点灯しないようにすればいいと考えました。
そこでリレーで上の様な簡単な回路を作りました。
リレーはBOSCH 5極リレー 12V 20A/30Aを使いました。
通常はバックランプ線12Vに通電していない為、87aと30が常時繋がっており、ハイマウントのランプが点灯します。
バック時には、バックランプ線に12Vが通電します。
そうすと30と繋がっていた87aが87に切り替わります。
87は何も繋いでないため30に電流がながれずランプは点灯しません。
スイッチは車検時などに常に点灯すようにしたい時に、配線をいじらなくてもいいように取り付けました、。
(85に12Vが通電しなければ動作は通常のままですから)
これで、やっとカメラへの映りこみもなくなり快適になりました。
←ポインターを置くとバック時に切り替わります。