第12話「ついに大王が来た!もうダメカ」


”ウ〜ウ〜、ひじょうけいほう”

「アンドロメダカシティのみなさん!空から大王が近づいていますとてもきけんです!」

「あれは、よごれ大王キシンダーと、そして子分のフロンガー、カンキョーホルモンドにまちがいない!」

「今までにいちばんてごわいヤツだ!」

「アンドロメダの人たちみんなで力を合わせてたたかう時が来た」

メダカ山のてっぺんにしかない、なんでもきれいにするといわれている「アンドロパワーげん水」に、みんなのありったけのチエもしぼって、しぼって発射するのだ!」

これぞ、ひみつへいきチエのわこうげき「アンドロ一番しぼり」だ!

チエをしぼって発射された、水の輪(わ)はチエの輪のようにからみついて大王たちからもうはなれないのだ!ダイオウキシンダーがきれいなものにかわるときまで、チエの輪ははなれることはないだろう」

また新たなてきがあらわれるかもしれないが、みんなの力をあわせればきっとかいけつできるはずだ

アンドロメダカ、さようなら!

 Takahide Motai1998.12.23

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