なめかわおんせん
滑川温泉


桶 旅館福島屋
山形県米沢市峠 TEL:0238-34-2250

泉質 硫黄塩泉
入湯料 \400
時間 11月上旬-4月下旬は休業
混浴 露天風呂

姥湯温泉の下流にある湯治場。湯治宿の名がよく似合う旅館「福島屋」が1軒。
ここの露天風呂も川沿い、森沿いにあり、川の音と森の音を聞きながらゆっくりと湯につかって疲れをいやすことができます。

旅館のパンフレットによると、滑川温泉は、約500年前の寛保2年に大沢の郷士斎藤盛房がこの付近の川を渡る際に滑り、そのとき手に温かい石を感じて、温泉の湧出を発見したことから「滑川」と称されたそうです。開湯は約220年前の宝暦13年。
付近には日本の滝百選に選ばれた大滝や亀滝、布引滝などの名勝があります。

福島屋露天風呂
福島屋


みち

ここへ行くには、福島市と米沢市を結ぶ国道13号を通るしかありません。
東北自動車道からなら福島飯坂I.C.を降りてすぐ、13号米沢方面へ向かいます。

国道13号からの分かれ道は福島県と山形県の県境。
福島県側から行けば東栗子トンネル、山形県側から行けば西栗子トンネルを出たらすぐのある板谷の標識を確かめて、交差点を曲がります。
坂を下ると丁字路があるので、右折して板谷駅方面へ。
板谷駅をすぎると、車1台の幅しかない道が続きます。滑川温泉へ行く分かれ道にはわかりやすい標識があるので間違うことはないでしょう。

ず〜っと細道を進んで、橋を渡ったところで姥湯温泉と滑川温泉の分かれ道があります。
滑川温泉へ行くには道をまっすぐ進んだすぐの所です。


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