Keywords:


 - Information Explorer
 - Open Question
 - Closed Question
 - Counselling
 - Consaltant
 - Global
 - 高度なコミュニケーション技術
 - 質問技術
 - 自問自答
 - 会話の準備
 - 情報化時代
 - 聞き上手
 - 情報入手
 - 人間関係
 - 問題解決
 - 話題抱負



       質問から世界が開ける!
   〜 会話のために? 商談のために? 悩みの相談のために?〜

  インターネットの普及により情報化時代がやってきました。情報を得るということは、今やビジネス社会だけの言葉ではなくなったことを意味します。生活の中に限られた情報がある時代も終わりました。情報の中に生活があり、どのような情報を得るかその能力が問われる時代になりました。また、ビジネス、学校、病院、コンビニ、宅配会社…など、その区別が縮まり、同時に世界がより身近に感じるようになりました。そのため、言葉はかつて以上に必要とされ、日本でもようやくコミュニケーションという言葉を頻繁に耳にするようになりました。
 どんな分野でも言葉を通して成り立っているはずです。日本語でも英語でもそれは変わりありません。英語は英語科や英文学だけの特殊なものではありません。医学でも工学の分野でも英語圏では必要なものです。世界がグローバルになり、英語が共通語なのでマスターすると世界をより知ることが可能です。誰もが世界の人と情報交換でき多くのことを共有する時代なのです。こちらが黙っていても世界が語りかけてきます。そのため、英語が一層必要になり「いかに質問をするか」が情報を得る最大の手段となります。その質問の得手不得手がその人の未来を決めると言っても過言ではありません。
 Information Explorer は、その名の通り「情報を探し出す人/もの」です。これを、友人の悩みの相談に使うとカウンセラーの仕事になります。相手の気持ちを尊重し質問をしながらその人の悩みを解決するというものになります。ビジネスに使うとコンサルタントとしての仕事になります。いずれもコミュニケーションに過ぎません。ポイントは何かというと「質問」なのです。
 我々は「質問」という言葉を漠然と使っていますが大きく分けると二種類あり、その使用法は大きく異なります。一つは、相手に要求する答えが Yes, Noだけの質問です。これをClosed Questionといいます。答えは「はい、いいえ」だけでが要求されます。「分かりましたか?」これは Closed Question の例です。答えは「はい。」でしょう。
 これに対して、もう一つの質問を Open Question と言います。答えが特定出来ない場合、あるいは片言では満たされない場合などの質問です。「 あなたが理解したことを教えてくれませんか?」これは Open Question の例です。5W1H が全てOpen Questionであるとは必ずしも言えませんがこの例のように 使い分けます。
  Information Explorer では情報収集のための質問形式をとりますので後者のOpen Questionを使います。質問をされた人は、答えというより説明を迫られる訳です。会議であれ、商談であれ、話の中で相手の意図するところを探索し必要な情報を得るというコミュニケーション技術なのです。この特殊な教授法を Information Explorer (IE)と名付けました。骨格としてはカウンセリングそのものです。なぜなら、カウンセリングは路線を設定せず心を真っ白にして質問するものからです。しかし、ビジネスなどに応用する IE は情報を得る、あるいは利益を得るという点に重点があるため、路線を設定し、あらかじめ事の成り行きを想定した質問を使います。あるいは、内容が複雑なら路線を設定せずにオープンな話し方で探索することをお薦めします。
 このように Infomation Explorer はあらゆる分野に適応できる「言葉の技術」です。Information Explorer の柱は「質問」ですから、知らない世界のことであっても、少しの情報を基にIEによって豊富な情報を得ることが出来るのです 。
 質問をいくつか用意し自問自答するだけでも頭の中で会話が成立しますから英会話の勉強には最適です。会話のためのシミュレーションとして、言葉を磨き、自身を磨くことができるのです。いつでもどこでも出来ることですから試してみましょう。
 Infomation Explorer をどのような目的で使うにしても、今では毎日の生活に必要なことなのではないでしょか。


※ どのよな質問でどのような答えが得られるか率先して"Open Question"を使ってみましょう。
 
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