2012年3月18日

Insat-4A、4100 H 4750、BBS TVは先週から復調不可のレベルになってしまいました。今日も伝播状態が悪く、非常に微弱な信号が届いています。<3.0M

Thaicom-5、MRTV、ミャンマー国営放送は、09:15よりマリンバ演奏、09:30国歌、読経で開始しました。パゴダの映像と共に数分間のお経が流れています。このMRTVの休止時間にはMITVの英語番組が放送されています。画面右上のロゴも変わります。番組の間に今月27日のミャンマー国軍記念日のお知らせが出ていました。当日は国軍のパレードなどの記念行事が毎年、中継されています。<3.0M

 

ミャンマーから雲南のシーサンパンナ・タイ族自治州にかけてお寺の変わりに、あちこちでパゴダ(仏塔)が見られます。金色などかなり派手な色なので遠くからでもそれとわかります。パゴダは「釈迦の住む家」とされ入口で履物を脱いで上に上がります。有名なパゴダの周辺には屋台も並んで、賑やかな観光地と化していますが、隣接する住居にはパゴダを管理する僧や若い修行僧も住んでいて、修行僧に対しては仏教以外の一般の学校教育も行われています。

 

今朝は、Palapa-Dを久しぶりに1.8Mアンテナで見てみました。Bali TV、Myawady TVなど、ほとんどの水平波が良好に入ってきます。但し、3635 H、4047 H、4055 Hの3波は、このアンテナでは入りません。また、垂直波の受信については、3.0M以上のアンテナが必要になります。

Palapa-D、Bali TV、インドネシア唯一のヒンドゥー教文化が残るバリ島からは、この局ならではの民族舞踊が楽しめます。今朝は、タマン・サリ(花園)というローカル子供番組で、幼稚園児の民族舞踊です。なぜか、クタの老舗ホテルのCMも見られます。島内の受信者がターゲットという意味なのか、ちょっと興味が有ります。<1.8M

 

 

 

 

 

3月12日

昨夜から低気圧の通過で荒れ模様です。

ABS-1、12511 H 12000、カザフスタンのSRが変更されました。Khabar、El Arnaなど。<75cm H-H<asiatvro

AsiaSat-5、Syria Satellite Channel、シリア国営TVがホムスの虐殺現場のVTRを数時間に渡って延々と放送しています。国軍は関与していないという意味合いで流しているのでしょうが、余りに残虐な映像なのでコメントしかねます。<1.4M 21時半-01半

 

 

Myanmar International TVについて

Thaicom-5、MITV、ミャンマー国際放送は、2010年3月に競売で民営化されました。同年4月より、ヤンゴンのShwe Than Lwin Media Co., Ltd (シュエ・タン・ルイン・メディア)によって運営されるようになり局名もMRTV-3からMITVとなりました。同メディアは、有料放送であるSKY NETの出資会社でもあります。一方で、情報省管轄の国営局はMRTVとして存続しています。MITVは、現在、Thaicom-5を含む4つの衛星から24時間の英語放送を行っています。民営化に拠って、外国人スタッフも制作に加わり、それまでの単調な番組構成とは比較にならないくらいの変化が見られるようになりました。英語の字幕付きドラマや映画も紹介されるようになり、海外向けにふさわしいものになりました。

また、ミャンマー国内で人気が有るMRTV-4は、2004年からMRTVとForever Group Co.,Ltdの共同運営となっていて、こちらも外国人スタッフが活躍しているようです。ミャンマー・日本語教室ブログにMRTV-4についての興味深い記事がありました。

wikiを見ても、2010年以降のミャンマーTV業界についての一元的な記述がなかったので自分の理解している範囲でまとめてみました。もし誤りがあれば是非ご指摘ください。

彼の国にも大金持ちが大勢いらっしゃるようです。途上国では新しい市場が急激に膨らむため、複数の企業が競争する市場原理は働きません。儲かる仕組みが独占され富の集中が日常的に起きる訳です。そこから富が再分配されれば、それはそれで社会に貢献しているわけで、政治家や官僚と長期間つるんだりしなければ足を掬われることもありません。最も、その辺りが持ちつ持たれつの美味しい蜜でもあるようで止められなくなる訳ですね。。。。

 

 

 

3月10日

Palapa-D、4110 H 11670、国軍出資のMyawady TV社によるMyawady Radioと思われるFM局が、24時間放送を開始しています。ポップス系の音楽が延々と流れていて、1時間に一回くらいの割合でビルマ語のアナウンスが入りますが、IDは確認できそうにありませんw<3.0M 03時半

4118 H 2242の方は放送終了後、キャリアも送信停止していますが、4110 H 11670の方はテストパターンがずっと出ています。

4074 Vの Indosiarが消滅。3998 H 6500に移行されました。現在のところ、垂直波で見えているのは、4100 V、4140 V、4184 Vの3波のみで他はNGです。3908 H 1000、Insan TVは、オールナイトでコーランを流しています。宗教局です。

 

 

 

3月7日

Palapa-D、3908 H 1000、Insan TVの番組を初めて見ました。<3.0M 22時半

Palapa-D、4110 H 11670、Myawady TVのTPで軍局のラジオが出ています。apid 163です。

 

3月6日

AsiaSat-3S、3665 V 7500、カンボジアのTV3、TVK、Bayon TVなどが開始。DVB-S2-QPSK。<3.0M

 

3月3日

Palapa-D、4118 H 2242、Myawady TVがDVB -S2-8PSKでの送信となりました。<3.0M

Palapa-D<3.0M 19時

4126 H 5700、MNC TV Feeds
4135 H 6000、Global TV Feeds

 

 

 

2月28日

Chinasat-6B、天津TV、新版 《西遊記》が、なかなか面白くて毎日見ています。出てくる妖怪も愛嬌があって家人にも人気があります。

残念ながら今日が最終回です。全60話ですが、中国では一日2話放映が基本ですので、1ヶ月で終わってしまいます。先週末には通しで半日、再放送されていました。今回は天津の他にも、浙江、東方、雲南といった省級TV局で放送されています。おそらく、この後、他局でも順番に放映されるものと思います。<1.2M 20時半

 

Palapa-D、3998 H 6500、Indosiarが出てきました。4074 VとTV、ラジオ共にパラレルです。<3.0M<asiatvro

 

 

 

2月25日

Palapa-D、3747 H 5631、Feeds、Inbox live、音楽プロのライブ中継波です。

Palapa-D、4118 H 2242、Myawady TVが開始。こちらはDVB-Sです。<3.0M<I Perera氏のフォーラム

Palapa-D、3792 H 3000、Kemanusiaan Channelが開始。10時からしばらくテスト放送が見られました。Kemanusiaanは「人類、人間」の意味です。

 

 

 

2月19日

今年一番の寒波が週末に過ぎ去りました。土曜日までは湿雪でしたが、昨夜からは北陸では珍しい粉雪となり雪かきも楽になりました。

今朝は、06時でマイナス3℃です。

 

AsiaSat-5、3698 V 6600、CCTV America-HDを登録。登録名は、「DC Beijing 1M 」で同局の北米向けとなります。興味深かったのはワシントンD.Cと北京のスタジオからの2元中継で、ワシントンD.Cの方がメインスタジオになっていたことです。製作もワシントンD.Cで行われています。放送時間は09−11時までで、1.4Mアンテナで良好に受信できます。この衛星は北米では見れませんから、実際の向け先はオーストラリア、インド向けになると思われます。

AsiaSat-5、4169 H 13235、Feeds、Arsenal TV-HDを登録。SUND VS ASNLのサッカー中継。

 

Palapa-D、3908 H 1000、Insan TVを登録。番組は出ていません。

Palapa-D、4110 H 5925、Myawady TVが消滅し、4110 H 11670に統一されました。番組は7チャンネル出ています。

スケジュールは以下の通り。

09:30 s/on - 11:00 s/off 
13:30 s/on-17:00 s/off 
18:30 s/on-01:30 s/off

Palapa-D、4100 Vと4140 VのSkynindoは本来、有料チャンネルですが毎週末はノンスクです。4100 Vは35チャンネルのうちESPN系列を除いた31チャンネルが、4140 Vは25チャンネル全部がノンスクになります。良く見るのは、AXN、FOX、FOX CRIME、KBS-World、インドネシア国内局では、ANTV、Trans TV 、Trans7などが出ています。<3.0M

 

 

 

2月14日

Insat-4A、4100 H 4750、BBS TV、夜間(21時ごろ)がNGで、ここ数日復調不可の時間帯があります。とは言っても深夜から早朝(01-07時)は、まだ安定して入っていて2つのチャンネルが楽しめます。BBS TV1の方だけ、02時に一旦終了します。この衛星の他のTPについては、今年は全く入感してきません。簡易スペアナで見ても見えてきそうな波は立っていません。<3.0M

 

 

2月13日

Palapa-D、4110 H 11670、ミャンマーMWDの8チャンネルが夜の時間帯に出ています。<3.0M 21時

昨日は昼も出ていて、交代で送信されていた4110 H 5925の運用時間も変わったようですが、確認できていません。

 

 

 

2月12日

Chinasat-6B、13:50より、雲南のローカル番組を見ました。<1.2M

雲南省は、ベトナム、ラオス、ミャンマーと国境を接し、イ、ペー、タイ族など15以上の少数民族を抱えている省で、街頭の看板も見慣れない文字が並んでいます。タイとも河川の上流下流でイミグレを設置しています。但し、乾季にシーサンパンナの景洪の港を見たのですが、メコン川の水量が落ちて座礁の危険がある期間、船は運行されません。同省で現在、旱魃が発生しているとの報道を昨日のCCTVニュースで報道していました。

14:15から士兵突缶(缶は当て字)特別版を見てます。本物の武警レンジャーの遠征特訓番組です。最初の課題は、30キロの完全武装で冷水を浴びせられた後に、昼夜を通しての18km長距離徒歩移動、その途中には、腕立て伏せ、歩伏前進、水なしでの食事などトラップも有り無茶な企画番組ですw。

調べてみると、この番組名は、八一成都軍区テレビ芸術センターが製作した雲南電視台のヒット番組で、今回はスペシャルと銘打って、軍区内各地から召集された89-93年生まれの100名の武警隊員が3ヶ月間のトライアルに挑戦し(させられ?)た記録を放送しています。過酷なトライアルなので、軍人でも脱落します。途中、憤りからヘルメットを投げつけたり、脱落しそうでしない隊員にスポットを当ててみたりしてますw。

解放軍と一線を画す武警ですが、軍人には変わりありません。国防予算と切り離してカウントされるので、そのベールに包まれた軍事予算は、しばしば日本のマスコミなどに書き立てられます。新疆、西蔵などの自治区都市部、及び雲南、四川省などの少数民族が多い一部の都市、治安維持の重点地区では普通に目に入ります。

シーサンパンナの景洪からミャンマー国境に向かう国道では抜き打ちで武警の臨時検問が行われます。大麻の取り締まりが目的で、捕まれば終身刑、死刑などの極刑が待っています。その分、麻薬密輸犯の方も武装している可能性が有り、この方面の武警は命賭けです。

16時には、泥川72時間渡河。17時には、友軍を担架に乗せた100キロの荷重で10km走破する課題をやってます。各課題で脱落が出ますが、それで終わりではなく、次の課題には再び参加せねばなりません。これまで、雲南はローカル番組が少ないと思っていましたがそうでもないようです。さてこの番組、何時まで続くのか。。。。

 

 

 

 

2月7日

NSS-6、12729 H 26400、KBS-HD testをが消滅。昨日まで、KBS DRAMA-HDを堪能してました。これなら有料でもいいなと。。。ふと思った次第です。<75cm H-H 

Horizons-2のロシア向けサービスが開始されました。フットプリントは西シベリア以西になっています。<flysat

 

 

 

2月5日

eBayでオーダーしたLNBが到着しました。米国からで手配日から16日かかりました。購入したのは、WS International社のESX241、13Kゲイン70dBとSPITFIRE ELITE Universal LNB 0.1dB ゲイン58dBです。春になったら使ってみます。

 

Telstar-18、3804V、ラオスのLNTVラジオはApid4112と4128の2系統出てます。4112の左がTV音声、右がLao National Radio 567KHz AM。4128は、103.7FM Vientianeです。5年ほど前のログにも記述してあったので、新しい話ではありません。<3.0M

AsiaSat-5、3820 V 27500、Arabsat/ASBU Bouquetのラジオの方ですがシリアの登録が、Syria R1、R2、R3となっていました。夫々、Main General Program、Voice of the People、Voice of the Youthで表記が変わっただけです。<1.4M

ABS-1、3679 V 29000、Motorvision HDが開始。DVB-S2-8PSKです。 <asiatvro<3.0M

 

 

 

2月4日

北陸の大雪もひとまず収まりましたが、南西の風10Mと強めの風が吹いています。ここ数日、75cmアンテナをABS-1に向けていたおかげで、唯一着雪を免れましたw

 

NSS-6、12729 H 26400、KBS-HD testを登録。同局の娯楽チャンネル、KBS DRAMA-HDを送信しています。<asiatvro<75cm H-H 0時

 

 

 

1月31日

IntelsatとJSAT International Incが共同で保有する衛星、Horizons-2が74.0Wから85.2Eに移動中です。移動の発表では、ロシア及びその周辺地域(CIS、インド)でのサービス展開を図るとなっています。既に、ロシアのOrion ExpressがHorizons-2での送信を予約していますが、そのフットプリントでは日本はエリア外になっています。既に85Eに到着しているという情報もありますが今のところ未確認で、sat-nd.comにも報告されていません。<I Perera氏のフォーラム

 

映像ファイルを整理したので、一部アップしてみました。

Apstar-2R、Ebony TV 南スーダンの独立直前 11年6月 mp4

Intelsat-10、ZNBC ザンビア国歌 10年11月 mp4

ABS-1、Maestro TV グルジア 10年7月 mp4

Yamal-201、Kazakhstan TV カザフスタン国歌 10年3月 mp4

Vinasat-1、VOV ベトナム 09年3月 mp4 おなじみの開始音楽「ファシストを殲滅しよう」で放送が開始し、ニュースと続きます。

 

 

 

1月29日

ABS-1、12511 H 9765、Khabarの開始は10時、El Arnaの開始は12時でした。共にカザフ国歌の合唱で始まります。El Arnaの開始時をmp4でアップしました。9Mバイトです。<75cm H-H

Insat-4A、4100 H 4750、BBS TV2の開始時をmp4でアップしました。11.3Mバイトです。本日も良好に入っています。<3.0M 

Palapa-D、4110 H 11670、MWD Varietyの開始時をmp4でアップしました。13.5Mバイトです。<3.0M

ページの容量制限があるので、過去のMPEGを削除しました。

 

 

1月28日

ABS-1、12511 H 9765、カザフスタンの3つのチャンネル、El Arna、CaspioNet、Khabarが出てきました。南ビームなので75cmアンテナでも良好に受信出来ています。<75cm H-H<flysat

CaspioNet は、Khabar News Agencyが運営するニュースTV局で、カザフ語、ロシア語、英語の3ヶ国語で放送しています。El Arnaは、Khabarメディアホールディングに所属。wikiに因ると、Khabar自体、大統領の娘の所有となっています。従って、3つとも民放ではありますが、体制派の御用TVということになります。CaspioNetのみ、24時間放送のようで深夜から朝にかけては音楽番組、プロモーションビデオ、討論会などが見られました。他の2局は番組終了後は、Kazteleradioの文字とカラーバーが出ています。Kazteleradioについて調べてみたところ、カザフ電気通信会社、KazSatの衛星オペレータでもあるようです。これまでの他の衛星でのカザフ局の記録を見てみると、朝は10時か11時の開始と思われます。このままABS-1に居ついてくれるといいのですが。

 

 

 

1月25日

ChinaSat 10 at 110.5°E<3.0M 21時

3736 V 4420 feeds
3897 H 5800 data

 

1月24日

今日からお仕事に復帰です。

夜になって、今年初めての冬の嵐が来ています。西南西の風11Mくらいですから瞬間最大風速は22Mになります。

屋上の固定してある1.8Mが時折、ぎしぎしと音を立ててます。1.2Mも強風のせいで時々画像がフリーズしています。
荷重オーバーでこれ以上、屋上の錘を増やせないことから2月の嵐で年に一回ずれますw

今日は1.2Mで内蒙古の特番を見ています。今年の連休は内蒙古か青海に行こうかなんて、ぼんやり考えていたところ、そのうち雪と雷がひどくなってきて3.0Mでも受信不可になりました。日本海沿岸部の重い湿雪です。

で今日は店じまいです。

眠れないので、ネットで「3.7mパラボラ」を検索してみたら、ボイジャー1号なんてのがヒットしました。

そういえば、能登のコスモアイル羽咋でレプリカを見た記憶があります。

あと、「3.7m dish」で検索すると、製品を販売している中国とオーストラリアのサイト(ABCD)もヒットしました。

前者にはJonsaの4.2MやSVECの3.7M、4.5Mが、後者にはSouthern Crossの3.7M があります。
とは言っても輸送に不安があります。FOBが条件だと面倒でなかなか手が出ません。見るだけで我慢ですw
いずれは導入したいのですが。。。

その前に、暖かくなったら古くなったアンテナを何台か下界に下ろしてしまおうかと検討中です。
LNBの支柱が完全に錆びていて、下手に触ると折れてしまうであろうというのや、H-Hアンテナのマスト固定部分の金具が割れているのもあります。
折れると洒落にならないので、結局放置しています。本体はともかく、LNBの支柱はアルミで自作するのがいいのかもしれません。

 

 

 

1月23日

日付けが変わり、今度はベトナムです。

Vinasat-1とThaicom-5、VTVの全チャンネルでベトナムの旧正月(テト)記念番組を放送しています。<3.0M 01時

 

Chinasat-6B、青海総合のみ春節晩会を続けて再放送しています。<1.2M

Palapa-D、ミャンマーのMWDのスケジュールが把握できました。

4110 H 5925、Myawady TV
08:30 c/on 09:30 s/on - 11:00 c/off (everyday)
12:30 c/on 13:30 s/on-17:00 s/off c/off (On the weekend)
17:30 c/on 18:30 s/on-01:30 s/off c/off (everyday)


4110 H 11670 平日のみ Only on weekdays
11:02c/on-11:30s/on - 17:30s/off c/off

 

現在、古い方のアドレスにアクセス出来なくなっています。メイン・ページのリンクをこちらに変更してください。

 

 

 

1月22日

Palapa-D、4100 Vと4140 VのSkynindoがノンスクです。<3.0M

Insat-4A、4100 H 4750、BBS TV2が全日放送になりました。BBS TV1は、これまで通りで朝昼晩の数時間毎の放送です。このTPからの伝播状態は、ピークのようで、夜間もフェードアウトせずに24時間安定して入っています。<3.0M 

 

21時から恒例のCCTV春節聯歓晩会が始まりました。いくつかの局は別番組で頑張ってます。青海総合、西蔵2のチベット語や内蒙古2のモンゴル語でのローカル春節晩会です。ローカル版では司会が各民族の正装で登場します。

西蔵2では、ブータンBBSで先日見られた仮面の踊りが見られました。どの春節晩会も歌と踊り、寸劇が繰り広げられます。

新疆は昨晩、春節晩会を放送していたのですが今日は通常番組です。また、他の自治区と違い漢語チャンネルでのCCTV春節聯歓晩会の中継すら在りませんでした。ちょっと意外です。理由をご存知の方、いらっしゃいますかw。

 

 

 

1月21日

Palapa-D、4110 H 11670、ミャンマーのMWDは土曜日のためか送信されませんでした。4110 H 5925のみの送信です。

Palapa-D、4110 H 5925、Myawady TV (c/on 送信開始、s/on 放送開始)
08:30 c/on - 09:30 s/on、朝は坊さんの講話でしたw、11:00 c/off
12:30 c/on - 13:30 s/on -17:00 s/off and c/off
17:30 c/on - 18:30 s/on - 深夜 c/off

Intelsat-10、3940 V 7415、ケニアのTPが、まずまずの状態です。ザンビアとスワジランドは安定しています。他の東アフリカ局は秋以降、入感していません。<3.0M

 

もうすぐ春節です。本番は明日の夜ですが、今宵も春節文芸晩会です。新疆、青海、内蒙古で特番をしています。特に新疆は1から12まで全部のチャンネルが同じ番組で、言語だけを変えていました。明日の夜は青海のチベット語、、内蒙古のモンゴル語チャンネルなどの春節晩会も加わるため民族色豊かな歌番組が楽しめます。もちろん、CCTVの方も見逃せませんが、同じ時間帯なので再放送を録画する予定です。

 

 

 

1月20日

AsiaSat-2 at 120.0°E<3.0M

4153 V 6110 Feeds, SmartCast AsiaSatが強く入っています。簡易スペアナで、113Eから132Eまでの垂直波を見ていたところ、AsiaSat-4の少し西で立っている強い電波を見かけました。もしやと思い、アクチュエータの停止した位置を見てみると、かつてThaicom-1Aが出ていた120Eでした。AsiaSatと書かれた静止画像です。

 

Palapa-D、ミャンマーのMyawaddy TV、同じ4110 Hで時間によってSRを変えて送信している話を先日書きましたが、実は送信方式もDVB-SとDVB-S2で使い分けています。4110 H 11670がDVB-S2、4110 H 5925がDVB-S方式なのです。なぜ、同じ局が同じTPで、わざわざ送信方式まで変えているのか。再び謎が。。。。

 

 

1月19日

春節に備えて(?)、C-Band: 1.2M (Chinasat 6B 固定 115.5E) の古くなったLNBを交換しました。元々、予備の古いものを長期間、使っていたので、取り外すと同時に接続部分が壊れて抜け落ちました。ちょうどいい交換のタイミングでした。LNBは、いくつかの予備を比較をしながらの交換です。予備品を交換したついでに新しいLNBをeBayでオーダーしました。

海外衛星関連の部品は、専門店以外では、ヤフオクかeBayからの調達が一般的と思われますが、Aliexpress.comという中国からの買い物サイトもあります。船便扱いだと送料無料になっているものもあります。こちらではスイッチなど小物を調達しました。日本語サイトもあるにはあるのですが、機械翻訳なので見ないほうが無難です。

 

海外衛星 Cバンド編を更新

 

Yamal-201、Kuバンドを昼に見てみました。今日は良好で、昨年秋に Intelsat-8から移動したAmurskoe Oblastnoe TVを筆頭に、10990V、10995V、11093V、11585V、11673 V、11057Vと全部のTPが入っていました。<1.2M

AsiaSat-5、3706 H、APTN Directでは、1月末でHDのみの送信となる案内が出ています。<1.4M

Palapa-D、4110 H 11670のテストカードに、NHK World TVの音声が出ています。同じ衛星のIndosatから音声だけ拝借しているのかもしれません。<3.0M 15時

 

Intelsat-17<3.0M

3845 V 27690、Mega TVなどノンスクは9チャンネル、チェンナイのタミール語放送
3885 V 30000、スクランブル
3925 V 30000、スクランブル
3975 H 30000、スクランブル
4015 V 30000、Puthiya thalaimuraiなど25チャンネル
4024 H 14400、Asianet Newsなどノンスクは12チャンネル

 

 

1月18日

Palapa-D、4110 H 11670で8チャンネル出ていました。MWD Variety、MWD Movies、MWD Series、MWD Music、MWD Documentary、MWD Shoppingと2つのテストカードです。<3.0M

Palapa-D、4110 H 5925、ミャンマーのMyawaddy TVについて昨年の夏ごろから、海外のフォーラムで奇妙なレポートを見かけるようになりました。それは、4110 H 11670でも Myawady TVが出ていて、それも8チャンネル見れるとのこと。こちらでワッチ出来る夜の時間帯は4110 H 5925の1チャンネルのみです。ビーム違いで出せるものなのか不思議でしたが、ようやく謎が解けました。SR 5925の放送は18時半開始ですが、SR 11670の放送はそのビームが出る17:30まで送信されています。

 

 

衛星情報 : AsiaSat-2の2度目の移動が完了し、13日までに120.1°Eへ到着しました。AMOS-5i として17.0°Eにいたのですが、当初見込まれていた燃料が不足していることがわかり、再度身売りされたようです。AsiaSat社とThaicom社の提携により、ブロードバンドや臨時の衛星サービスに利用されます。

AsiaSat-2といえば、もう退役して・・・と思ってたのですが、Thaicom-4 (IPSTAR)のバックアップ衛星になるようです。

 

 

 

1月17日

Insat-4A、4100 H 4750、BBS TV1も TV2と同じDVB-S MPEG4での送出を開始しました。<3.0M

10日の時点で、17日よりDVB-S2 MPEG4での送信に変更されると告知されていましたが、単にDVB-SのMPEG4に変更された模様です。DVB-S2対応チューナーの普及には、まだ時間がかかるのかもしれません。

本日のテロップは次の通り
From today,BBS and BBS2 will only be available in MPEG4.

 

8日にST-2、4035 H 1200と書きましたが、Chinasat-5Aです。2つを同じ衛星として登録しているため誤りましたw

 

 

1月15日

Insat-2E、4070 V 5000、Feeds、インド国営TVのDD1で「軍隊の日(Army Day)」を祝う軍事パレードが中継されています。国軍のパレード中継は初めて見ました。各歩兵部隊の行進、戦車やミサイル部隊の通過のあと、バイク部隊のアクロバットが見られました。9人が一台のバイクに乗っていたりしています。いかにもスリリングな感じですw。高速ヘリの低空飛行、レンジャー部隊の地上展開など見所満載です。<3.0M 14時半

AsiaSat-5、3760 H 27500、Al Jazeera Mubasherが開始。アル・ジャジーラ・バシェルは、会議やデモなどをノーコメントでライブ中継するチャンネルです。<1.4M<asiatvro

 

 

Insat-4A、BBS TVの英語ニュースで、昨日ティンプーで発生した鳥インフルを報道しています。14時までは国会中継。<3.0M 14時

Yamal-201、3698 L 2963、MTRK、カザフスタンの北部国境の街、Petropavlovskからの放送です。13時にはカザフ語ニュースがあります。3886 LのKazakhstan muxほど強くないので、誘電体板が必要です。<3.0M 誘電体板付き 12時半

Intelsat-902、3839 L 6619、Fox Sports Feeds、NBA中継<3.0M 誘電体板付き 12時半

 

 

 

1月14日

Insat-2Eは、15チャンネルまで減少しています。国営のDD1が、4070 V 5000に出ています。

今年の春節は、1月23日です。来週から、中国の各省TVでいろいろな特別番組が楽しめるようになります。個人的には青海と内蒙古の特番を楽しみにしています。この春節に合わせたわけではありませんが、ちょっと手術をすることになり、春節前は自宅療養でDX三昧の予定ですw。

 

 

1月10日

Insat-4A、4100 H 4750、BBS TV2のテロップによると、1月17日より、DVB-S2 MPEG4での送信に変更されます。これにより日本での受信は更に難しくなります。DVB-S2の復調には、DVB-Sよりも高い信号レベルが必要なため、今週で見納めになるかもしれません。現在は、BBS TV2のみDVB-S MPEG4で送信されています。<3.0M

 

 

1月9日

Insat-4A、4100 H 4750、BBS TV2が出てきました。BBS TV1が、National Assembly (国民議会)の中継。BBS TV2が、National Council (国家評議会)の中継をしています。それが終わると、TV1とパラレルになりました。同局は元々、全日放送ではないのでTV2として送信する必要も感じられませんが、画面をよく見てみるとロゴもBBS2になっています。バックアップ用か議会放送用としてチャンネルを増加したのかもしれません。TV2の方は、なぜか2-3秒遅れています。<3.0M 15時

同局のページを見てみると、 昨日TV2を開始したということで記事が掲載されていました。

以下、要約。

・ブータン放送サービス(BBS)第2テレビは今日(8日)開始する。視聴者は、今国会と同時に明日から全国評議会の議事をライブで見ることができる。地上波放送でのBBS2のテスト送信は、先週から行われている。

・BBS2は、議会のセッション後もエンターテインメントやドキュメンタリーなどの定期放送が続行される。 1つのチャンネルで重要な国家イベントや議会のセッションが行われている場合、もう1つのチャンネルで聴衆のニーズを満たすことができる。

 

 

 

1月8日

ST-2、4035 H 1200、汽車生活广播(海峡之声)のラジオがひっそりと聞こえています。昨年の夏から入っていますが、中国の衛星情報サイト以外では紹介されていません。局名通りカーラジオ向けのBGM放送です。

Insat-2Eは複数のTP送信を終了しました。Insat-4Aのブータンは国会中継をしています。<3.0M 17時

Intelsat-17、4024 H 14400、3局が追加されノンスクは12チャンネル、4015 V 30000はtest cardが出てきたので25チャンネルになりました。<3.0M

 

1月7日

雪のため、使えるのは3.0Mアンテナのみです。

Yamal-201、3553 Lに追加されたAshgabat TVと3600 LのTurkmen Sportを登録。

 

 

2012年1月4日

帰国しました。北陸は相変わらず雪模様です。

この時期は暖かい日本海のおかげで、低空に雪雲が多く発生して旅客機の着陸を妨げます。今日は2度目のアプローチで小松空港に着陸できました。

今回、大韓航空で牡丹江に行ってきたのですが、仁川経由で中国東北部に行くと近いような気がしたので実際に飛んでみました。北京や青島経由より早いのは言うまでもありませんが、仁川-牡丹江間での実際の飛行ルートは大連-瀋陽-長春-ハルビンと、東北部主要都市の上空を通過するかなり遠まわりのルートでした。

お正月の牡丹江は日没が16時前、最低気温-26℃と極寒で、数年ぶりに再び解放軍のショップへ行き防寒用のロングブーツを購入するハメになりました。牡丹江は、かつての東満州の要衝ですが、当時の面影は既に10数年前に消え去り今では全く見当たりません。今回は、隣の海林市にも足を伸ばしてみました。この海林は人口の4割が朝鮮族です。1940年の時点で、満州には日本人が227万人移住していましたが、そのうち145万人が日本国籍の朝鮮族となっています。戦後、この地に留まった人々の子孫は、現在の韓国では海外同胞として韓国国内で働くことを許されています。この街もその恩恵があるようで、知人に聞いてみるとそういう境遇の人は割と高い生活水準を維持できているようです。また、北朝鮮の方はどうなのかも聞いてみたところ、かつては親戚同士の行き来があったそうですが、今では世代交代が進んだこと、及び現地の貧しさ、政権への不信感から誰も行かないし来ることもないとのことでした。

 

 

 

2011年12月27日

北陸は雪模様です。メッシュの3.0Mアンテナのみ使用可能です。予報を見ていると、この冬はこんな感じの日が多いのかもしれません。

お空の様子は、ここ数日は、Insat-2Eからの移動情報も減ってしまい変化がありません。今年だけかもしれませんが、なぜかブータンのTPからの電波は安定しています。

 

明日から年明けまで中国東北部で過ごしてきます。当初は内蒙古自治区の満州里や黒竜江の漠河を候補に上げていたのですが。。。。本日時点の気温が、それぞれ-35℃〜-27℃、-40℃〜-25℃と寒すぎて家族に却下されてしまいました。満州里はロシアとの内陸貿易の要衝、漠河はオーロラ観光の名所です。

結局、多少は暖かいということで、最低気温が-20℃の東北の方になりました。ハルビンでも、-20℃〜-10℃なので、その辺までいくとあまり変わらないような気もするのですが。後の気温はもちろん最高気温ですw

取り敢えず、ベランダのアンテナ周りの雪かきをして、01時から荷造り開始です。以前、解放軍のショップで購入した防寒キャップも、久しぶりに持って行くことにします。過去にハルビンの氷祭りで、これを忘れて強烈な頭痛と耳の痛みに襲われたことがあるので真冬の必需品となっています。凍傷から耳を守ってくれます。

それでは、皆様、良いお年をお迎えください。FB DXing!

 

 

12月21日

Thaicom-5、平壌は金日成、金正日の両氏が視察した頃の古い映像を流しています。<3.0M 22時

Insat-4Aのブータンは夜間も安定して入ってくるようになったため平日も楽しめる様になりました。<3.0M 22時

北陸の明日は暴風雨、明後日から数日間は暴風雪の予報です。

 

12月19日

昼の報道を聞いていたので、帰宅後すぐにアンテナをThaicom-5に向けました。

Thaicom-5、3696 H、朝鮮中央TVは、金正日総書記の死去を毎正時に報じています。報道の後は、国際歌などのオーケストラの演奏や革命歌が流されたりしています。30分過ぎからは日中の録画映像で平壌市内の模様を伝えています。相変わらず不自然なくらい市民が泣き崩れています。唯、映像を見ていて気が付いたのですが、市民の並ぶ列の後ろには明らかに監視役と思われる人たちが等間隔で見られました。<3.0M 20時

Intelsat-906、3772 L 2222、スリランカのCSNを登録。正式な局名はCarltonSports Networkで、同国最初のスポーツ専門局とアナウンスしています。特に強くはないものの状態は良好で、この時間帯はポップス系の音楽やモータースポーツを流していました。昨年良好だった3715 LのSiyatha TVについては全く入感しておらず、グローバルビームの強力なAFNと東南ビームのCSNのみ入っています。<3.0M 20時半

Insat-4Aのブータンが珍しく、遅い時間にも復調出来ました。現地は20時です。<3.0M 23時

 

 

12月17日

昨日から雪模様です。メッシュの3.0Mアンテナのみ使用可能です。

早速、Insat-4Aのブータンを見てみます。休日の日課のように見ている同局ですが、今日は13時からNational Day(王制記念日)の特別番組が始まりました。軍や警察、ラマ僧が順にスタジアムへ入場してきます。民族舞踊の踊り手などに続いて国王夫妻も歩いて到着です。13:40より国歌が演奏され、いよいよ式典の開始です。国王の演説、民族舞踊と続きます。<3.0M 12時

 

Insat-2Eから離脱するTV局が11月から増えています。どうやら衛星の運用終了が近いようです。調べてみると、1999年4月より12年間の寿命とありました。インド宇宙研究機関(ISRO)の勧告も出ていて、北東部と南部の州で見れなくなるチャンネルがあるとのことです。インドでは海外の衛星会社と契約する場合は、どの放送会社もISROを経由する必要があり、今回の勧告が出たものと思われます。移転が始まった代替衛星は、Intelsat-17、AsiaSat-5、AsiaSat-4などで、今後、局の移動は更に加速されていきます。

現在の位置83EではInsat-2Eの他、既にInsat-4Aと3Bが運用されており当面追加の予定はありません。Insat-4Aは、中東からインドシナ半島までをカバーしている水平波のECCビームのみとなっています。このため、東アジアでの受信はほとんど期待できません。

 

 

12月11日

北陸ではこのところ冬型の気圧配置で、西端の衛星からの電波状態が良くありません。

 

AsiaSat-5、FTV-HDがノンスクです。但し、音声が聞けませんw<1.4M

Intelsat-10、3940 V 7415、ケニアのTPが復活しました。3.0Mでギリギリ入っています。3859 Vのウガンダは復調不可のレベルで信号が届いています。<3.0M<lyngsat

Insat-4A、日中から夜にかけて、ブータンBBSは引き続き良好。<3.0M

 

 

12月10日

Palapa-D、4100 Vと4140 VのSkynindoがノンスクです。<3.0M

 

 

12月4日

Insat-4A、4100 H 4750、ブータンBBSの朝の放送を受信。09時開始でラマの読経、ゾンカ語での説教で始まりました。映像はブータンの風景です。その後、昼ごろ見てみると祭りの中継でした。ツェチュと呼ばれる宗教行事で、今日はブータン東部の町タシガンで開かれている祭り(Trashigang Festival)です。ストーリーのある劇形式で踊りが繰り広げられます。一部のツェチュは外国人立ち入り禁止らしいのですが、今日はギャラリーの中に外国人がわずかに見られます。17時からは通常番組に戻り、「Bhutan Star」が始まりました。<3.0M 08時半-18時

 

 

12月3日

Thaicom-5、3640 H 28066、ソマリアのS24Somalia TVを登録。UAEの音楽やレポート番組でしたがアラビア語番組で、局名アナウンスは英語でした。同局のサイトを覗いてみると、どうやらソマリ語24時間テレビという意味合いの局らしいのですが、全文英語ページで中近東各地に支局があると書かれています。本局がどこにあるのか、どういう資本で運用されているのかちょっと気になります。Thaicom-5からのソマリ語としては、これで8局目となります。<3.0M<lyngsat

 

 

12月2日

AsiaSat-5、3643 H 18808、Raj TV Networkが11チャンネル開始。インドのチェンナイからの放送です。同ネットワークは元々、Insat-2Eに出ていたのですが、局のサイト情報によると何らかの事情で、12月5日にはInsat-2Eから完全に移動するようです。<1.4M<flysat

AsiaSat-4、4163 H 5036、News Live、Rang TV、Ramdhenuの3局が開始。同衛星からは久しぶりの新局です。<asiatvro

Palapa-D、4140 VのSkynindoでは、IBNとMore1、2、3、4の5チャンネルがノンスクです。他は全てスクランブルが掛かっています。<3.0M<asiatvro

Intelsat-17、4015 V 30000、Puthiya thalaimuraiとStudio Nの2チャンネルが追加されました。先日、登録されたKailali、People、Weも放送を開始していました。これでこのTPだけで24チャンネルになりました。

Intelsat-17、4024 H 14400、Sadhna TV、Goodness TV、Jahind、Jeevan、Janasri Newsの5局が追加されました。合計で9チャンネルです。<3.0M

 

 

 

11月29日

Insat-4A、4100 H 4750、BBSは、ここ数日大変安定しています。信号は終日入感していますが、実際に復調可能な時間は03:00-22:00あたりです。また、番組が常時出ている訳でもなく、番組と番組のインターバルには無人のTV主調整室の映像が流されます。

深夜に確認してみたところ、03時にも受信できました。弱いながらもフリーズもなく安定受信が可能で、朝にかけて信号レベルは徐々に上がっていきます。残念ながら、この時間は既に放送を終了しているので、延々とTV主調整室の映像です。TV音声のBBSラジオとFMラジオ2局(BBS FMとKuzoo FM)は楽しめます。時差は3時間なので現地は0時です。<3.0M 03-06時

日中の良好な時間帯は休日しか楽しめないので残念な気がします。wikiによると、衛星放送は2006年6月に開始、全土でTVが見れるようになったとあります。通常の放送は21-02時(現地の18-23時)の間で、再放送が10-15時(現地の7-12時)となっています。土日は17時に開始。

今日の21時の開始時はギリギリ復調可能でした。ちょうど、電波が弱くなる時間帯なので日によって見えたり見えなかったりといったところです。時間と共に、段々、フリーズする頻度が高くなっていき、ゆっくりフェードアウトする感じです。番組案内のあとに国歌演奏、ゾンカ語ニュースと続きます。<3.0M 21時半

 

Intelsat-10、4847 V、ケニアのTPが消滅。タンザニアは行方不明のままです。<lyngsat

 

 

11月28日

AsiaSat-5、3960 H、Reuters World News Serviceでは、カイロ中心部タハリール広場での反軍政デモを延々と中継しています。<1.4M 02時

AsiaSat-5、3706 H、APTN Directでは、ドイツの座り込み現場を中継しています。ドイツ北部では、放射性廃棄物がフランスから列車で輸送されることに抗議する人たちが2,000人あまり線路上で座り込みを続けています。昨日から警察による排除が続けられていますが、まだ収束していません。03:18からはこちらもカイロの反軍政デモ現場の中継に切り替わりました。<1.4M 02時

上記2つのTPはロイター、APといった通信社の素材送信なので、常にノーコメント・ニュースです。現場の生音声が聴かれるのがメリットですが、アナウンサーは出てきません。従って、突発事故の場合、どこの何が移っているのか判明するまで多少時間がかかることがあります。

 

 

11月27日

昨日、AsiaSat-3Sの後継機であるAsiaSat-7を積んだプロトンロケットがバイコヌール宇宙基地から無事に発射されました。今後、数日かけて105.5Eまで移動して、衛星の置き換え作業が始まります。<AsiaSat

 

 

Insat-4A、4100 H 4750、ブータンのBBSが良好に受信できています。信号は12時くらいからロックできるようになり、夜にフェードアウトするまで安定受信が可能です。この時間帯は前日の再放送で、英語とゾンカ語(チベット語の南部方言)番組が同じくらいの比率で見られます。

13時にゾンカ語、14時に英語のニュース、15時に午前の放送が終了、それ以降はTV主調整室の映像がずっと流されています。また、TV音声の片側が常時ラジオ放送になっています。このTPでは、他に、BBS FMとKuzoo FMも聴かれます。時差は3時間。その他の水平波は、今回も入っていません。<3.0M 14-16時

ブータンの公用語は英語とゾンカ語ですが、東部には先住民族のシャーチョップ族(ビルマ語族)、南部にはローツァンパ族(ネパール語族)もいることから英語の方が一般的に通じるようです。

学校教育でもゾンカ語は国語のみで、他の教科は全て英語といった具合です。ゾンカ語は元々僧侶から民衆へ伝わった言語のため、仏教に関する語彙しかなく、科学用語などの教育に使えない点がネックになっているようです。国営新聞はゾンカ語、英語、ネパール語の3種類で発行されています。<ブータン政府資料<wiki

夜の放送は17時からで、今日は「Bhutan Star」という番組で開始です。素人さんがブータン歌謡を歌って審査員がアドバイスをするといった構成です。何やら昔の「スター誕生」を思わせる雰囲気です。

 

Insat-2Eでは、Intelsat-17に移動したチェンナイのTV局(Polimer、Captain TV)が消滅しています。

 

 

11月24日

Intelsat-10、3859 V 2086、ウガンダのNTVが移動していました。ザンビアやスワジ同様に良好です。<3.0M

このTPに出ていたタンザニアは消えたか、移動したか。。。。TBC-1が3815 V 2938に出てきたという情報も有りますが、今のところ受信できていません。<asiatvro

 

 

11月23日

Apstar-2R、3747 V 8000、エジプト国営局、Al Masriyahではカイロ市内のデモを深夜に延々と中継しています。<3.0M

Intelsat-17、4015 V 30000、Kailali、People、Weの3つの空チャンネルが追加されました。合計で22チャンネルになりました。放送はまだ出ていません。今日は、普段復調できない4024 H 14400も入感しており、Asianet NewsやAmrita TVなどノンスクの4局が登録出来ました。このTPでは21のチャンネルが予約されているので、まだ沢山出てくるはずです。<3.0M

 

 

11月20日

Intelsat-10、Al Jazeeraではリビアのセイフルイスラム氏移送の様子が放送されています。軍用機の中で撮影されたものです。

Intelsat-17、4015 V 30000、G TVが追加され、合計で19チャンネルになりました。<3.0M

Palapa-D、4100 Vと4140 VのSkynindoがノンスクです。一部、スクランブルのままですが、ほとんど見れるので満足です。Hakka TVは消滅。4140 Vは、3.0Mアンテナでもちょっと厳しい受信で終日見ることは出来ません。<3.0M

 

 

11月19日

Intelsat-17、3845 V 27690、Mega TVなど3チャンネルが追加されています。チェンナイのタミール語放送です。<3.0M

Intelsat-10、Al Jazeeraではリビアのセイフルイスラム氏(Seif al-Islam Gaddafi)捕獲の特別番組を流しています。番組によると、本日、リビア南部よりトリポリ南西部のジンタン陸軍基地へ移送された模様です。10月末のロイターの報道によると潜伏先はニジェール北部と伝えられていました。三男サアディ氏は、11日にはニジェールへの亡命が確認されています。<3.0M 22時

 

 

11月3日

AsiaSat-5、3706 H、APTN Directでは、米西部の港オークランドでの大規模な「反格差」デモを中継しています。横断幕には「資本主義の死」などと大きく書かれています。13時半には、市警察のプレス発表も聞かれました。市街地を写すカメラはかなり高い位置からの望遠撮影で、市街全域と主要交差点などをタワーから写しているようです。当地は、犯罪件数では全米5位と多いところで、昨年末公表された「最も危険な都市」のひとつです。景気動向で簡単に大量失業者が出てくる自動車産業や港湾関連の都市での格差が、手の付けにくい社会問題になっています。<1.4M 13時

コレア5のSBSが、いい状態で入っています。同衛星からは9月以降、新しいチャンネルが出てきています。<75cm

12622 VのTelenovelaや12515 Vの新唐人などです。Telenovelaはラテンアメリカ全域にドラマを供給しているネットワークです。このチャンネル自体はフィリピンのメトロマニラ、マカティ シティ からなのでタガログ語です。つなぎの時間には英語や西語のCMも聴かれます。タガログ語には、西語からの外来語が割と多いのですが、残念ながら西語の知識だけでは理解不能です。

 

ABS-1、3559 V、CTHがノンスク継続中です。Fox CrimeやNat Geo Wildが楽しめます。 <3.0M

 

 

11月2日

Palapa-D、4100 VのSkynindoにスクランブルが掛かりました。ノンスクはHakka TVとプロモチャンネルのみになりました。<3.0M

 

 

10月30日

AsiaSat-5、3760 H 27500、Dua Channelを見てみました。イスラム宗教局ですが、ナジャフの時刻表示が画面に出ています。調べてみると、ナジャフはイラク中部、バグダッドの南160km、ユーフラテス川中流域に位置するシーア派の聖地とありました。lyngsatにはパキスタンとなっています。

時刻表示からは、イラクのシーア派宗教局ということになりますが。。。。ホームページを自動翻訳してみると、私たちの他のチャンネルとしてHadi TVがリンクされています。Hadi TVはパキスタンの多言語イスラム宗教局です。第十代イマーム・アリー・アルハーディーにちなんで局名をつけたという説明書きがホームページに在ります。<1.4M

AsiaSat-5、4009 V 9600、France 5のテスト送信が終了してEurovisionのテストパターンになりました。<1.4M

 

 

さて、静けさを取り戻したかのリビアですが、youtube.comでカダフィが殺される理由と題したプレゼンをたまたま目にして、まぁそういった利権も彼の国を戦乱に巻き込んだ要因なのだろうと納得しました。同様に論じられたファイルが、いくつかアップロードされているので紹介させて頂きます。

以下、要約です。

リビアは1951年に世界で最も貧しい国であったが、NATO侵攻直前では、1人当たりのGDP $14,192(108万円)とアフリカで最も高い生活水準を誇り、教育、医療、電気などを無償としていた。

統計データとして、子供が生まれる度に$7,000支給、新婚に一戸建て購入援助として $64,000支給(486万円)、失業手当 $730、自営業開業 $20,000支給(152万円)、教育と医療費無料、電気代無料、車の購入費は市が半額負担、外国での研修費と外国での高額医療費の政府負担など数多くの国民への補助で、カダフィは支持を得ていました。また、産油国としてガソリンはミネラルウォーターより安く $0.14/L (11円)、税金もなしで、イスラム法により国営銀行のローンは無利子と至れり尽くせりの国だったようです。債務とは完全に無縁な国で、そのオイルマネーはアフリカ諸国に向ける援助や資金としても利用されていました。

しかし、なぜチュニジアやエジプトの飛び火がこの国にまで来てしまったのでしょうか。カダフィ擁護をするつもりも在りません。長年に渡り議会もない軍事独裁国家です。唯、前述の2国が大きな民衆の力で革命が成し遂げられたのに対し、他国に主要都市を爆撃され指導者に鉄槌が加えられました。

民主化運動の流れ自体は、チュニジアやエジプトに始まり、リビア、イエメン、シリアで終わるわかり易いストーリーです。軍事国家リビアは、経済状況が不安定な欧米が石油の利権を握るという側面と民主化推進のPRといった2面性のおかげで大量の武器を投入し、一気に終結させた気がします。もちろん、サウジの生命線としてバーレーンは除外されています。

 

以下、youtube.comリンクです。

カダフィが殺される3つの理由」、衛星ビジネス、アフリカ基金、アフリカ連邦構想。いずれも西側の商売に不利益。

カダフィの真実を知ってほしい」、「ロスチャイルドがカダフィを殺す」、

ディナール金貨構想、アフリカとイスラム圏を金本位制にすることで、不換紙幣の欧米経済より優位に立つ構想。

 

チャドやニジェールなら、亡命出来たと考えるのは私だけではないですよね。願わくば彼の国が、欧米の食い物にならぬよう祈るばかりです。

 

 

10月29日

ソフトバンクのiPhoneユーザに対する「実質無償機種変更キャンペーン」のお陰で、iPhone3Gから4Sに乗り換えしました。分割支払金が免除になるので変えないと損な気がしてあっさり変えました。英語音声会話機能でメールを送信したり出来る音声認識サービス「Siri」も、手こずりながらも楽しんでいます。米語は女声、英語は男声の設定です。まず、各国の大統領や首相の名前、人口などを尋ねると、Wolfram|Alphaからデータを引いてきてくれます。何気ない質問の回答も、サクサク答えてくれます。要はこの検索エンジンにある回答はすぐに持ってきてくれるということです。日本語未対応ですが、日本の地図検索にも未対応でそこだけ残念な気がします。<「Siri」に”Foreign Policy”が聞いてみた国際問題Siri で使えるクールな質問10

実際に、すぐ役立つのは家や家族への電話です。電話帳の名の読みの欄に、my houseやmy wifeなどと入れておけば対応してくれます。英語のニックネームを順に付けていけば数人は登録できます。一方、使わなくなったiPhone3Gは、WiFi接続で室内ネット専用機になりました。こちらは、スカイプならまだ使えます。

 

 

10月26日

Intelsat-10、今日は久しぶりに、ケニアとウガンダが入っています。<3.0M

Apstar-2R、3960 H 30000、HBO各局にスクランブルが掛かりました。

 

 

10月23日

Insat-4A、4100 H 4750、BBSは昨日、今日共19時に信号のピークとなりましたが、残念ながら今回は復調不可でした。Lok Sabha TVは昼には見えるようになり、BBSより早くフェードアウトしていきます。その他の水平波は、かけらも入っていません。<3.0M

Palapa-D、4074 VのIndosiarや4100 VのSkynindoが良好です。4100 Vは構成が変更され、Sky Drama、Sky Movie、KBS-Worldなどが移動してきました。Al Jazeeraは4140 Vの方に行ったようです。<3.0M

Intelsat-10の東アフリカ各局は今月はさっぱりダメです。タンザニアだけでなくケニアやウガンダも入ってきません。ザンビアとスワジランドのみ見えています。<3.0M

 

 

10月22日

Insat-4A、4170 H 4650、Lok Sabha TVが日中良好に入っていました。18時過ぎにフェードアウト。<3.0M 14時

Insat-4A、4100 H 4750、ブータンのBBSからの電波が久しぶりに入感しています。復調不可の信号が弱いながらも入っており、変動も少なく長時間安定しています。昨年は、6月のピークの時間帯に復調できましたが、さて今の季節はどうでしょうかw。<3.0M 14時

 

Thaicom-5、3640 H 28066、Radio Bar Kulanが登録されています。ホームページを見てみると、モガジシオとボサソのFM局でソマリア及び海外に四散した人々に向けて、ソマリアの公共ラジオ放送以外の党派のニュース、情報、文化、エンターテイメントを提供するとありました。海外同胞向けがこのThaicom-5からの送信になります。

Thaicom-5、3574 H 7492、かなり前からですがミャンマーのラジオが追加されています。Ruby FM1 APID1636Ruby FM2 APID1627、Padamyar FM APID1610 ( APID1616と同じ番組 )

 

 

Palapa-D、Skynindoの4100 Vと4140 Vのチャンネル構成が変更されました。4100 Vのほとんどが未だにノンスクです。<3.0M

Apstar-2R、3960 H 30000、HBO各局がノンスクで出てます。数日間は楽しめそうです。DVB-S2。<lyngsat<3.0M

Intelsat-17、4015 V 30000、Thendrel TV、Polimer TVが追加され、合計で20のチャンネルが登録されました。<3.0M

 

昨日からカダフィ死亡、サウジアラビアのスルタン皇太子死去といったニュースが駆け巡っています。<Al Jazeera English

大アラブ主義などの理念に燃えた青年将校たちも、月日を経てついには独裁の腐敗政治と変わり果ててしまいました。その一方で、モロッコ、クウェート、サウジなど王政国家で国民生活を向上出来ているケースもあります。自分は王政支持ではありませんが。。。

 

Vinasat-1で、ホーチミンのHTVを見てみました。Ca NhacではK-PopsとJ-Popsの番組、Gia Dinhでは韓国ドラマをやっています。K-Popsと言えば、Apstar-5 (Telstar-18) のMy TVで楽しめますが、この仰角まで3.0Mアンテナを上げるのが面倒で週末に時々見る程度になってしまいました。

 

 

10月9日

Apstar-2R、3747 V 8000、ギリシアのMad Worldが出てきました。ギリシア音楽専門局です。<asiatvro

 

 

10月8日

Thaicom-5、3640 H 28066、Somalisat TVが、3552 Hから移動。ソマリ語。<3.0M

Thaicom-5、MITV ミャンマー国際テレビ(英語)を久しぶりに見ました。素朴なイメージのTVですが、映画紹介の番組の前には、人身売買に関する情報提供を呼びかけるテロップが出ていました。ってことは、そういう犯罪行為が裏社会で日常的に起きているわけですが、なかなかオープンに呼びかけ出来なかったことを公共放送でやってることは十分評価されることだと思います。表面上での治安はいい国なのですが。

親米派だったアウンサンスーチーの政府との対話や緊密と思われていた中国とのダム推進中止など、ミャンマーは話題に事欠きません。ASEANなどアジア諸国と欧米(特に米国)の評価が、180度違うこの国が、植民地、独裁といった過去から抜け出し、アジアの優秀な発展途上国としてゆっくりとですが変わりつつあるようです。

 

 

10月3日

Intelsat-17、3845 V 27690、Kalaignar TVが、5チャンネル開始しました。チェンナイからのタミール語放送、ノンスクです。<3.0M<flysat

Thaicom-5、3440 H 26666、タイのWorld Movieなど5チャンネルが開始。空きのチャンネルも、まだ沢山ありマス。<3.0M<flysat

 

 

10月1日

Intelsat-17、4015 V 30000、Channel Ufx、Krishna TVが追加され、合計で13のチャンネルが登録されました。<3.0M

 

Apstar-2R、3747 V 8000、エジプト国営局、Al Masriyahが出てきました。Dubai TVなど、ドバイの3チャンネルも出てきましたが、こちらは 3760Hとパラレルです。<lyngsatapsattv

ABS-5 (Agila-2)は146Eを離れ、西に移動中。放送運用は14日に終了しています。<apsattv

 

 

9月27日

掲示板で紹介されていたので、ST-2のKuを見てみました。<75cm H-H<KDNSATの衛星受信テクニカルサイトlyngsat

12642 H 24000、Hakka TVと原視 (Indigenous TV)の2チャンネルがノンスク。
12672 H 7200、公視、DiMo TV、Hakka TV
12691 V 1000、Next TV 1
12702 H 20000、Good TV、仏衛慈悲台、大愛、生命
12721 V 2200、教育文化 (CTS)

12345 V 2500には、DVB-S2の信号が出ていますが、75cmでは厳しいのかロックは出来ても登録出来ません。

 

 

9月25日

Intelsat-17、4015 V 30000、Win TVなどが追加され、合計で9つのチャンネルが登録されました。3845 V 27690には、ハイデラバードのMaa TVが4チャンネル出てきました。こちらはスクランブルです。<3.0M

 

 

9月19日

Intelsat-17、スクランブル・チャンネルのTPですが、今日は3885 V 30000や3975 H 30000もロック出来ました。<3.0M 02時

前線の影響で風が強くなってきました。水曜には台風も北日本を通過しそうです。

 

 

9月18日

Intelsat-17、4015 V 30000、Angel TV-HDが開始。<I Perera氏のフォーラム<3.0M

 

9月17日

ABS-1、3916 V 3360、Bayon TVがQSY。相変わらず、頻繁に周波数を変更しています。09時に国歌演奏。<3.0M<flysat

Intelsat-17、4015 V 30000、Captain TVとMakkal TVが開始しました。チェンナイなのでタミール語です。Insat-2Eにも出ているので珍しい局ではありません。<3.0M

 

 

9月16日

今回はプーケットに行ってきました。ローシーズンなので、静かな休日を過ごせました。欧州から来る長期滞在の人に混ざって、中国や韓国、ロシア、インドといった国からもたくさんの人が訪れています。唯、パトンビーチ以外では日本人は少なく感じました。

Intelsat-17、4015 V 30000、Krishna TVが消滅。同TPではLive Today TVに加えて、Tamilan TVが開始しました。<3.0M

 

 

9月6日

ABS-1、3895 V 3000、NBNは、01:14に国歌で終了します。<3.0M

明日からしばらく更新をオヤスミして夏休みに行ってきます。

 

 

9月5日

Vinasat-1、3433 V 14800、HTV7、9などが再開しました。ホーチミン市のネットワークです。全部で11チャンネルなのですが、なぜかHTV9が2つ出ています。<3.0M<asiatvro

ABS-5 (Agila-2)、3778 V、Outdoor Channelが消滅。同衛星からは、3796 H、3890 H、4116 V、4164 Vの4TPで送信が継続されています。

 

 

9月4日

ABS-1、3895 V 3000、NBNが開始。チャンネル登録名はNBN KU MIRRORということで、Kuのミラーです。<3.0M

ABS-1、3639 Vと3679 VのWorld Fashion Channelが消滅。

Thaicom-5、3551 H 13333、Somali Satが開始。<flysat

 

 

8月31日

ABS-1、3876 V 3360、Bayon TVが夜になってQSYしました。クオリティレベルは向上しています。<3.0M

台風に備えて、1.8Mアンテナを固定、1.5Mアンテナを畳んで格納。日頃の訓練(?)で、ものの数分で終了しました。今回は東海から上陸し日本海に向かってきそうな感じです。

You Tubeにリビアの国歌放映シーンが登録されています。Libyan Anthem辺りのキーワードで検索すると出てきます。国営TVで流れていたものと同じで、国軍の行進で始まります。LibyaStateTVのキーワードで検索すると国営局の番組もヒットします。もちろん、国民評議会の新しい国歌もあります。

 

 

8月30日

ABS-1、3916 V 3360、Bayon TVが再開していました。クオリティレベルが低く、2.3Mくらいが必要かもしれません。<3.0M

ABS-1、3639 V 29000、Outdoor Channel HDがノンスクです。字幕はタイ語でした。<3.0M

 

 

8月29日

寿命が過ぎているABS-5 (Agila-2)の運用が、9月1日にて終了します。<asiatvro

 

Al Jazeera English、今日は、リビア、シリア情勢、ハリケーン「アイリーン」、東京からのレポートなど。東京からのレポートは、スティーブ・チャオ氏が担当です。wikiによると、同氏は中国系カナダ人でカナダのCTVニュース極東支局長と、Al Jazeera Englishのフリーレポーターを兼ねているようです。地震の取材などでよく目にするようになりました。<3.0M 0時

トリポリの制圧でリビアの報道は一段落しています。次はシリアなどと言われていますが、バーレーン介入とは事情が違ってきます。アラブ・リーグには、この問題でシリアに介入する国などないのが現状です。唯一、米国とトルコがシリアの民主化に一役買いそうな展開です。Radio Sawaが、シリア反体制派がトルコ、イスタンブールで「国民評議会」を設立と報道したためです。場所を提供して、(リビアのように)国民評議会も在りマスとPRしたところです。

Al Jazeeraの報道は、シリアについてはヨルダンとの国境からそれらしくレポートしているに過ぎません。同局は、シリアの情報相からデモの扇動者と名指しされており、国内での取材は出来ません。実際は国内の反体制派との電話取材や入手映像での報道です。

ネットでのシリア情報については次のサイトが日本語でわかり易くまとめられています。<野口雅昭氏、中東の窓 <匿名サイト、日々の感想 <黒井文太郎氏、スパイ&テロ

 

 

 

8月27日

Palapa-D、4100 V 30000、SkynindoでNational Geographic Channel HDを見ています。

このTPは早朝が良好で、Granada、Australia Network、亜洲旅遊台などの台湾局、History HD、Al Jazeeraなど多くのチャンネルが楽しめます。インドネシアのローカルではTV Edukasiが出ています。ESPN HDのみスクランブルです。4142 Vの方もKBS Worldなどがノンスクなのですが、こちらはなかなか復調可能なレベルまで上がってくれません。今月の垂直波は、4190 VのHCBN、4184 VのMNC TVを除いてどれもNGです。4074 VのIndosiarも弱くて楽しめる状態ではありません。<3.0M

 

8月25日

AsiaSat-5、リビア国営衛星TVのチャンネルでの送信が再開されていました。中東情勢の解説番組です。新体制でロゴも変更されたかと思ったのですが、アラビア語なので読めません。面白いことに時差が6時間で表示されています。ということは結局、違う国の放送を流していることになります。21:28には突然、画面が黒くなって終了してしまいました。<1.4M 21時

表示されていた時間だと、サウジ、カタール、イラク辺りのアラビア語報道専門チャンネルが数分間中継されたと思われます。画面の右上に緑のロゴで白のアラビア文字、時刻は左下に出ていました。

 

 

8月24日

Al Jazeera English、反政府勢力が制圧したカダフィの拠点、バブ・アジージヤ地区からの映像を繰り返し流しています。本人の所在は未だ不明のままです。<3.0M 01時半

既に、シルトかセブハに潜伏しているのではないかという報道も目にします。自分も、21日にあった国営TVでのカダフィの電話出演を聞いて、セブハに行ってしまったのではないかと考えるようになりました。シルトと思わせてセブハ。そしてチャド。。。。。。かつて戦車部隊を送り込んだことも在り、国軍はそのルートを熟知していますし、南部の基地が存続していれば可能です。果たして。。。

 

 

8月23日

再び、Intelsat-10、Al Jazeera Englishを見ています。現地は17時過ぎ。トリポリ郊外からのライブ放送です。道路には反政府勢力の車が数珠繋ぎになり、クラクションと空に向けたマシンガンの祝砲でレポーターが耳を押さえるくらいの騒々しさです。その後、21日夜から22日昼にかけてのトリポリ・ダイジェストや国連の潘事務総長のスピーチなど、0時から45分間をリビア情勢に当てて報道していました。他のアラブ諸国の国営TVはどれも通常番組で、Al Jazeera(ドーハ)、Press TV(テヘラン)といった報道専門局のみがトリポリの様子を伝えています。Press TVの報道姿勢は、お国柄もあり解放ネタについては消極的で、慎重に扱っています。<3.0M 0時

AsiaSat-5、リビア国営衛星TVは22日の22時から23時(現地の15-16時)にかけて、反政府勢力に制圧された模様です。画面はアップロードされていますが、黒い画面の右下に同局のロゴだけ写っている状態が続いています。

一方、渋谷のリビア大使館は昨日のうちにちゃっかりと国旗を反政府勢力の旗(王制時代の国旗)に変えているようですw

朝、起きてリビア国営TVを見てみると、既にロゴも消えていて何も写っていませんでした。<1.4M 07時

 

 

2011年8月22日

AsiaSat-5、リビアの番組送信が現在、途切れています。黒い画面の右下に同局のロゴだけ写っています。いよいよ、反政府勢力の手に渡る局面です。録画番組を切り替えるスタッフもいなくなった可能性が在りマス。

今日は、21時から子供や軍人の家族が順番に出てくる反戦ムードの番組が流れていました。政府軍の劣勢が伝えられたこの数日間は、一頃の勇ましさは影を潜め、反戦色の強い録画番組になっていました。22時から聖職者らしき老人の講話が始まったところで、Al Jazeeraにチャンネルを切り替えてしまったのですが。。。。<1.4M 23時半