香港、マカオ出入境時の手続き


最終更新日 2004.6.20

 香港、マカオの出入境は、日本人配偶者の場合は非常に簡単です。
 今回は情報のみ公開します。記載事項について変更、間違い等がある場合は私まで情報をお寄せいただけると幸甚です。

ポイントは香港、マカオは最終目的地へ行くための中継地と言う認識で、そこを通り抜けて別の場所に行く証明(具体的に言うと航空券)の購入が必要です。

<日本から香港へ>
第三地(深セン等)に行く旨説明すれば査証(ビザ)不要。
7日の在留許可が得られます。
日本への単純往復では入国できません。

<香港から澳門へ>
香港から日本への航空券を提示すれば査証不要。
何故か澳門の入出国スタンプはパスポートには押され
ません。

<澳門から香港へ>
香港から日本への航空券を提示すれば査証不要。
再度7日の在留許可が得られます。

<香港から深センへ(羅湖経由)>
当然ですが査証(ビザ)不要。
外国人と同じ2階のゲートを通ります。
[日本人は査証が必要です。イミグレ2階で深セン  特区内の5日間の査証がとれます(写真不要、  100香港ドル)。]

<深センから香港へ>
香港から日本への航空券を提示すれば査証不要。
再度7日の在留許可が得られます。

全行程、日本人と同じ列に並べばOKです。
中国普通語が通じます。

2004年 3月時点の情報 2004.06.20
Songが嫁さんと子供二人を連れて中国の2週間のビザ更新のために羅湖を往復しました。
一応嫁さんの航空券を持って羅湖の中国と香港のイミグレを往復しました。その際一回だけ香港の入境時と出境時に当日香港に入り、そしてまた中国入りするのはなぜだ!?と係官にちょっと疑惑の目で尋ねられました。
「日本人の子供2人を連れてビザを更新するのは私一人では非常に大変。」と説明し、さらに嫁さんの帰りの香港発の航空券を見せて無事ゲートを抜けることができました。


<中国大陸から深せんへ>
中国大陸から深せん経済特区に入境するには、第2ボーダーと呼ばれるところで、入境審査があります。
これも香港−日本の航空券を提示し、パスポートに日本の再入国許可証の印鑑が押されていれば簡単に入境できるようです。


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