最終更新日 2004. 8. 6
OBATAさんからいただいたフランスへの旅行手続きです。
投稿どうもありがとうございました。
いつも拝見しております。
家内は中国人です。
やはり中国人はフランスへのビザの申請は比較的簡単なようです。
さて、家内と共にフランス(パリ)に行きます。
その際のビザ取得について簡単にお話します。尚、申請場所は大阪です。
私の場合は航空券を旅行会社(神戸のアトムツアー)に依頼し、ホテルの予約は別の旅行会社(パリのHISパリ支店)に依頼しました。
自分で申請に行く時間がありませんでした。多少のお金はかかりましたが簡単にすみましたので楽でした。
必要だった書類とそれらに関する簡単な説明を書いておきます。
1.申請書
申請そのものは航空券を購入した旅行会社に依頼しましたので、残念な がら本書の内容は理解しておりません。
(※)これに関する付帯事項を記載します。
家内の両親の名前を聞かれました。両親の漢字名と英文名を調べて旅行会社に連絡をしました。漢字はともかく、英語は面倒なの
で事前に調べておいたほうがよいと思います。
また、傷害保険はどうするのか、という質問もありました。新たに旅行会社に依頼するのか、すでに加入しているのかを聞かれる
程度でしたが。
2.写真(4×4cm)・・1枚
家内単独の写真です。
3.往復予約済航空券(航空会社又は旅行会社発行の英文予約確認書でも可)
航空券を購入した旅行会社にお任せしました。
4.英文日程表(オリジナル1、コピー1)
自分でエクセルで作りました。
旅程表というタイトルをつけ、出発日から帰国日までの日付、それぞれの日で搭乗する便名と出発時刻・到着時刻、空港名、宿泊するホテルの名前、電話番号、住所、それぞれの日での行動計画(どこそこの美術館に行くとか、史跡に行くとか、どこのレストランに行くとか、)などを表にし、更に家内の名前と旅行の随行者名を書く欄をつくりました。これを印刷したものに家内に自筆でサインさせて完成させました。
5.英文残高証明書(オリジナル1、コピー1)
家内が口座を持っている銀行に行き、英文残高証明書の作成を依頼しました。
口座には¥100万程度の金額を残しておきました。最低限いくら必要なのかはわかりませんが、他のサイトで他の方の情報を拝見したときには¥80万くらいあれば、と書かれていたように思います。
(※)なるべく多めの金額を口座に入れておいた方が無難です。
6.外国人登録証
両面のコピーで準備します。
7.ホテルの予約確認書(英文)(ホテル又は旅行会社発行のもの)
旅行会社経由でホテルを予約すると、バウチャー(予約確認書)をすぐに用意してくれました。
8.再入国許可証(残存有効期間)
入国管理局に行き取得しています。
パスポートを持っていったくらいで特別な事はしていません。
再入国許可証はパスポートに貼付してもらいます。
9.パスポート(残存有効期間:出国時3ヶ月以上)
再入国許可証貼付済みのパスポートを用意してください。
これらで4日ほどで取得できました。
VISA取得を旅行会社に依頼したときに支払った費用は¥15,000ほどでした。自分で行くと¥10,000なんてしないようですが、無難だと思えたので、私は旅行会社に依頼をしました。
ご参考まで。
お役に立てますように。
お便りお待ちしております
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