レチナVcクセノン1:2.0 f=50mm
レチナVcクセノン1:2.0 f=50mm
パリのリュクサンブール公園です、正面はリュクサンブール宮。レチナのクセノンらしい優しくやや淡い発色です。Rレンズとの発色の違いが分かると思います。レチナのクセノンが如何に独特の個性をもった優れたレンズか良く分かります。ポートレートに向いてるんじゃないでしょうか。フィルムはEBX。
レチナVcクセノン1:2.0 f=50mm
上と同じ写真の部分で、2000dpiの原寸大です。クセノンは解像度も素晴らしい
レチナVcクセノン1:2.0 f=50mm
内装、外装そして庭などが陶器の破片で埋め尽くされているピカジェットの家。シャルトルの端にあります。これは屋外の床の一部です。フィルムはEBX。
レチナVcクセノン1:2.0 f=50mm
パリはコンコルド広場の横にあるチュイルリー公園です。右側の木の立体感が中々のものです。フィルムはベルビア。
レチナVcクセノン1:2.0 f=50mm
これもリュクサンブール公園、フィルムはEBXです。私の持っているクセノン50mmのレチナVcは、初心者の頃(今でも同じようなものですが)購入して状態が悪いのに整備もせずに騙し騙し使っていましたが、先日とうとう露出計がカメラ本体からもぎ取られたように外れてしまいました。露出計なしでも使えるので私は構いませんが、レチナはちゃんと整備されたものを購入する方が良いかと思います。それだけの価値があるんじゃないでしょうか。ただ、やっぱり細かな気配りが必要で使いにくいカメラなので、この個性に惚れ込んだ、しかも相応の実力が有る人しか使いこなせないカメラのような気がします。
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