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剣岳 2999m
2014/8/28-29 剱岳 2999m 二度目の登頂
難易度の高い山は、一度登ると、その刺激が癖になり又登りたくなる。
キナバル4095m に備えて5月後半から毎週登っていたので前回より体力的には
自信もあり再挑戦
先週から停滞前線が横たわり、毎日、変わる天気予報で行ってみないとあてにならない。
雨で一日延期して8/27(水)午後に仙台から富山市に移動
※登山記録
8/28 富山市内・ホテル-立山駅-美女平-室堂
室堂2450m 1140発 - 雷鳥沢2200m 1220 - 1413 剣御前小舎 2700m - 剣沢キャンプ場 2520m 1503着 テント泊
8/29 0300起床・・・ 0412発-0454剣山荘 - 一服剣0527 - 前剣0610-平蔵の頭-平蔵コル-剱岳2999m 0729 登頂
0754下山・・・・逆ルート・・・ 1114剣沢キャンプ場(テント機材撤収)1209-剣御前小舎1320-雷鳥坂-雷鳥沢-室堂1541 到着
8/28 剣沢キャンプ場・・・ 1600 曇り、10℃
今年はテラノバを初めて使った。ギネスに載った世界最軽量二重張テント・・・ 透き通るほど薄い膜
夜のテント内は5℃、結露は無く快適。
ガスが消え剣岳が見えた。
明日の予報は1500から雨・・・・ 予定の二泊を一泊にし、明日は山頂に登り、室堂まで降りることにした。
テラノバを初めて使った。ギネスに載った世界最軽量二重張テント・・・ 透き通るほど薄い膜
夜のテント内は5℃、結露は無く快適でした。
性能詳細
1、設置
平坦だったので助かった。 底部の素材もペラッペラに薄いので
小石があると凹み破れる事は聞いていたのでアルミ泊を貼った2mm厚さ押入れシート2m×90cm
がジャストサイズ
翌日、撤去してみると小指の先ほどの小石でも底部は凹みが出来ていた。
欲を言えば二枚重ねが良いと思うが重くなったのでは、テラノバの意味が無い。
2、ペグ
純正の1本1gの爪楊枝を長くしたようなチタン製ペグは、全然役に立たなかった。
はじめから主要箇所の四本は市販のアルミペグを持参していて使ったがネイルペグは
よほど軟らかい地面じゃないと刺さらない。
周囲には岩が沢山あったので張ロープを延長して岩で固定した。
3、結露
内張りに結露はまったく無かった。
外張りにも殆ど結露なし
4、使い勝手
独りでは問題ないが、今まで使っていたPINEツエルトより、両端が下がっている分、狭い。
座っていれる高さは中央のみである。 ツエルトはmonetと二人で何とか快適な空間があったが
これは頭部スペースと足元スペースが狭いのでmonetは寝る分にはいいが立ち上がっての食事は無理かも
しれない。 いずれ使ってみます。
ブーツ、ストックは内張りと外張りの隙間に何とか置ける。
室内での火気の使用は、内張りを全開して、最大限気をつけて微火力で使ったが狭いので
引火しないよう外張りから離して防火に防風アルミ箔を立てて使ったがそうとう危ない。
夜間は室内で5℃だったが寒く無く、ツエルトよりは暖かく快適だった。
ちなみに友人は、今季購入したフィントラック社 ツエルトは結露が酷く、彼は夜中にボヤイていた。
そんに訳で彼と一緒に買った私のフィントラック社 ツエルトは、未使用で売却した。
代わりにPINEより長さと幅が10cm広くて重さも僅かに軽いアライテントの1-2名ロング・ツエルトを注文した。
ツエルト・・・登山中に悪天候や不足の事態で動けなくなった時に
一時避難的に使う簡易テントでテントより1/4程度の軽さだが耐久性等か低い。
私はいつも携帯している。
一服剣の手前で、御来光を迎える・・・・
カニのタテバエ
2014/8/29 0729 剱岳 2999m 登頂・・・
カニのヨコバエ ここを横にトラバースする。
1114剣沢キャンプ場到着 しテント撤収しながらランチを済ませ
1209室道に向けて出発・・・・・1541室堂着・・バス&ケーブルカー・・・・館山駅
富山市内のホテルに一泊して8/30 1400に帰宅
monetは車まで迎えに来て・・・・ 恋人歓迎 ! !
お土産は雷鳥・・・
monetのお気に入りで・・・・対面するソファ間で何度も投げてはキャッチして遊んでいます。
monetには、剣岳に行く前夜に留守番だよ、言い聞かせてはいたのですが
僕らが出かけた後、玄関ドアの前に夕方まで待っていたそうです。
ごめんね! また一緒に登ろうね・・・・ monet
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