犬と登山 (蔵王山トレッキング 2009/9/20)

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2009/9/20 蔵王山トレッキング 
(刈田岳 1756mを09:10 出発→馬の背経由→ 09:50蔵王山避難小屋→ 10:00 ロバの耳コース分伎
→11:30 到着・旧カモシカ温泉跡・西岩場斜面100m手前より、12:30 引き返し・・・・崖崩れ閉鎖中
・・・下りの逆ルートの登り・・・出発点到着・15:00)


山頂の朝は、10℃以下で風も強くガスで思いもよらぬ寒さに・・・・ナイロン手袋をしていても
冷たかく、毛糸の帽子を持参しなかった甘さに後悔した。
非常用テント、雨具は持っていなから・・・・ 手ぬぐいで泥棒被りにモンベルのサンバイザー(笑える

  

 30年振りにロバの耳のコースを登ろうと計画したが、崖崩れで閉鎖中との事で
山頂から下り、途中で引き返すルートを往復した。

 昔から、足場が悪く、上級者コースとなっていたが、月世界の様な神秘的な岩場が好きで
当時は毎年登っていた。 春は沢の残雪を山頂までアイゼン装備で楽しんで帰りはグリセード
で遊んでいたのを思い出した。

 当時から通る者が少なくかったが、閉鎖されて何年にもなり、登山道は消えかけており
昔の道を思い出しながらの下りは、ハイ松や植物が生い茂り、探しながらの下山
 久しぶりの景色は、岩場が美しくグランドキャニオンの様であった。

*今回のルート
 刈田岳山頂レストハウス駐車場→・・・・馬の背経由→ 09:50蔵王山避難小屋→ 10:00 ロバの耳コース分伎→@→A→B・・・ランチ・・・→A→@




 
                写真中央を垂直に降りる↓
 @地点
 
岩手山に続く、登山にmonetは、慣れてはいるものの、今回は崖や足場の悪い急斜面がほとんど
一歩間違えれば助からない危険なルートをmonetは、怖がりもせず
崖を降りたり、登ったりと・・・・ 怖いもの知らずの子である。


 
*コマクサが少しだけ咲いて待っててくれた。

 
☆ 強風で飛んだ僕のサンバイザーを追いかけて、急斜面を降りだして・・・・ 
更に自分で落とした、落石を追いかけて・・・・ 思わず『ダメ!!』 と大声で静止した。
あのまま追いかけたら、戻っては来れない、急斜面

10:23 写真中央の岩山山頂(ルート写真A地点)を経由して直下に下りる 


☆ 旧カモシカ温泉跡・西岩場斜面100m手前(B地点)
誰も来ない、自分だけの大自然の中で・・・ 美味しくランチ(おにぎり、サラダ、ミニラーメン)
食後のデザートを楽しむ・・・・ 
 ゆったりグランドキャニオンを満喫・・・・ 
お湯を沸かしてドリップ・コーヒーを味わい・・・
しばし遠くの景色を楽しむ・・・・

12:30 出発点の山頂に向かって、登山開・・・・(帰路に)





A→@登頂ルートは道が消えて判りずらい・・・ ここはmonetの鼻を頼りに先に案内してもらう


 帰路に見えた、お釜の色は、写真よりもっとエメラルド・グリーで綺麗だった。 

monetとの登山は、恋人と登るように楽しい・・・・!!(笑い

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