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ワンちゃんの受け入れ準備について、以下は我が家のラブラドール・レトリーバー
sofyの仔犬を参考にしております。

準備するもの

1. サークル
 下層にビニールシート
 中層にブルーシート
 カーペット等(安価な物を切って使い捨てがいいでしょう)
 ベットはホームセンターでポット売りしているお花の入っているトレーのような物
 
に毛布を切ったものか、バスタオル等を敷いてください。用は箱です。

2. トイレ

子犬は6ヶ月で成犬の大きさになります。
オシッコの量も、沢山するので大きいサイズがいいでしょう。
ペットシート300×450mmを3枚程度をオバーラップして使用します。
汚れたものを1枚づつ交換する方法が安価に付きます。大きいサイズは高価です。
 子犬は今、ハウス内ではトイレシートでしております。
 子犬は成長とともにトイレは朝夕の散歩まで我慢して、室内ではしなくなります。
 
6ヶ月が目安かな。

仔犬のサークル写真

実際に用意するサークル
3.トイレシート

ホームセンターで安価な物を見つけてください。
100枚1500円くらいだとラッキーです。
業務用シーツ300 (送料等入れるとホームセンターの方が安い場合もあります)
尿を固めてニオイを防ぐゼリータイプ。
参考・サイズ/300×450mm×300枚入 (現在使用中)
品番 個数 価格 数量 
    A32-28 1
4,800(定価---)
http://www.al-network.co.jp/petshop/goodsshop.htm

4. 食事

子犬が食べていたフードを使用します。銘柄変更は成長してからにしましょう。
子犬はフード変更に伴う、消化不良等の原因となります。

また、品質管理のしっかりしている国の信頼できるメーカー品を使いましょう。
(使用食材の安全管理が、最も問題となります。酸化防止剤、農薬、BSE対策etc
人間のBSE対策もとらないJAPAN、ペットの安全なんて信じられますか)
ペットの食品管理に関する法律をクリヤーしているメーカーを選択します。

(topページ:フードの実態参照)

生後30日現在、離乳食に牛肉ミンチ+子犬用粉ミルクを与えています。
生後45日をめどに、上記+お湯でふやかしたドックフードを混合したものから
全量ふやかしたドックフード+グロース缶に切り替えます。
 ドックフード・・・グロース(大型犬用)を与えています。
 
最初は4kg程度を2回、次回は8kgを購入、開封後は1ヶ月程度で使い切ります。
 
食品の酸化に気を使ってください。購入時は製造日の新しいものを購入してください。
 
注意:ホームセンター等の安売り品には有効期限ぎりぎりのがあります。
 缶詰:グロース缶
・現在、朝、昼、夕方、9:00の四回与えています。
当分は4回で。数ヶ月かけて徐々に3回、2回と減らします。

一日1回の食事は内臓に負担がかかり、内臓疾患、腸捻転等の原因になります。
成犬のsofy
朝夕の2回です。

 食事の量は、メーカーの体重別の摂取量を回数で割って与える。
毎週体重測定し、量を増加します。ただし、ウンチの硬さを観察して
柔便の原因は、フードの量が多いのが原因です。

*フード・メーカーを切り替えをするのであれば、1ヶ月程度してからにしてください。
 食品管理基準のしっかりしたメーカーをお勧めします。
参照:フードの実態

安価なものは消化が悪くウンチの量が多く、内臓疾患・皮膚病等の原因となります。
 安価=内臓疾患・皮膚病:治療費大では困ります。
*アメリカ:ペットの食品管理に関する法律がありますが日本にはない。
 ドックフードの安い仕入先(並行輸入品)
私の購入先、HOMEのインターネットで探したフードの安いサイトを参照してください。
ここは、ワンちゃんの消費量が増えてから利用してください。

当初は、ペットショップかホームセンターの方がよいでしょう。

5. お手入れ用具の価格目安

 馬毛のブラシ2000円(最近は、ナイロンや混毛入製が殆どで手困難、ナイロン製は、
 避けたほうが良い)
 ワイヤーのブラシ(短毛ようの足の短いもので、先端にナイロンキャップのついた
 物が皮膚にキズが着かなくて犬も、嫌がらない)1800円

 ラバー・ブラシ 1000円
 (ペットショップでは、ショッキングピンクですぐわかりますシャンプー用)

 シャンプー:子犬用低刺激性でアミノ酸系のものフケと皮膚病防止
 
こればっかりは高くてもペットショップお勧めの高価な物をお求めください。
 
(2000〜3000円位が目安)
 ドライシャンプー 600円
 爪きりまだいらない(人間のマニュキヤの手入れ用ヤスリで、擦ってあげるとよい)
・ペット用消臭スプレイ(ジョンソン消臭剤)1000円・・・失敗オシッコ後の消臭用
食器 ステンレス製の良品を一生使いますから 直径20cm程度×2個 (食事、水)
 1500円×2
 缶用のフタ ホームセンター300円
 古いタオルをたくさん
 
散歩に出るようになると散歩から帰って足、お尻を洗った跡に拭いてあげます。

 
 受け入れ当日の準備

車でのお迎えは二人の方が気が散らなくて安全です。
・バスタオル
ぬれたタオル
輸送中の汚れを拭いてあげます。
トイレシート
ドックフードと容器、ポットにお湯、飲料水と容器
空港止めの到着時間によっては食事の用意
ゴミ袋
 移動用のバケット(脱衣かご、ダンボール箱等)
テッシュボックス
 カメラ 記念写真!!(笑)
*必要によって携帯tel

1.食事の準備

お出かけ前に仔犬の餌を準備してください。
 輸送の時は食事を与えておりませんので、仔犬は空腹の状態です。
ドックフード60グラム程度にぬるま湯をかけて、柔らかくしておいた物に
グロース缶をカレー用スプーンに一個を混ぜたものを与えてください。
 
* グロース大型犬用ドックフードとグロース缶詰です。
注(違うメーカーの物に突然、切り替えるとお腹をこわします)
(通常は、6:30、12:00、18:30に食べています)
後日、ライフスタイルに合わせて、徐々に変更してください。


2.空港での出迎え

空港には少し早めにお出かけください。
各航空会社の貨物扱い所を確認して、到着便の確認と、仔犬の受け取りの
手続きをしてください。

 印鑑と身分を証明するものが必要ですので、忘れない様気を付けてください。
発送空港では、寒さを避けるためギリギリまで空港事務所に置いてもらいましたが、
発送時間、受取時は、仔犬であることを注意するように係員に伝えておきます。


3. 空港受取りから移動

ゲージの中に、仔犬と一緒にタオル又は毛布の切れ端が入っていましたら、
母親のにおいが染み込ませてありますので、洗濯しないで2.3日、そばに置いてください。

初めての長旅と経験した事の無い密室と気圧の変化で疲れていると思います。
静かな状態で水を与え、少し休ませてから、車を動かしてください。

水を飲ませる時の容器と、排便などを処理するトイレシートのようなものを持参すれば安心かと思います。
自宅まで長時間かかるようでしたら、途中休憩を入れてください。

*ワンちゃんは、乗り物酔いを避けるため外の見えるお風呂の脱衣カゴのような物が良いでしょう。
泣いたら、そっと抱いていくのもいいでしょう。 

*子犬の排便等による汚れを考慮し、ティシュ、濡れタオル等を用意してください。

4.自宅に着いたら

自宅に着きましたら、水とフードを与えますが、多分、食べても量は少ないと思います。
今日一日はじっと我慢して、サークルに入れ仔犬を少し離れたところから見守ってください。
明日までには元気を取り戻し、食欲も出てくるはずです。

5. 自宅の受入環境

仔犬の動ける範囲には、置いてはいけないものがいっぱい有ります。
テッシュペーパー・ビニール袋・飲み込む事の出来る小物やおもちゃ類、かじられて惜しいもの、通電している
コードなどなど、あげればキリガナイ程たくさんの危険物があることお考えください。
最初からワンちゃんを叱る事の無いように、あらかじめ整理しておいてください。
 特に水に溶けないレーヨン系のテッシュペーパーには気を付けてください。

6.発送直前のフードの量

 4/5現在 230g/日+缶詰スプーン大3個です。

7.遊びの時間

最初の一週間程度はサークルから出して遊ばせる時間は一度に10〜15分程度を一日3〜4回として、その後、
少しづつ時間を長くしていってください。
*様子を見ながら適宜時間を調整してください。
あまりに寂しがる時は、あなたが側に居てあげると安心して眠るでしょう。(サークルに入ってお母さんになってあ
げてください。)
 
厳重注意:元気だからとサークルから出して上記時間より長く遊ばせると必ず3日目くらいに元気を失い、食事も
せず病院へ行くはめになります。

8.食事量

食事の量は、便の状態(柔便は多過ぎです)を見ながら、週に2回ほど体重測定をしながらメーカーの食事量を
参考に増やしていってください。
9.予防接種

2回目の予防注射(8種混合ワクチン)は、主治医を探して相談してください。
また、2回目が終わるまでは絶対、外を歩かせたり、他の犬との接触は絶対さけて
ください。また、外から帰ったら手を洗ってからワンちゃんに触れましょう。
 
*万が一の感染を避けるためです。詳細は、主治医にご相談ください。

注意:2回目の予防接種が終わる90日くらいまでは、
・他人には、極力さわらせない。・・・さわる時は、薬用石鹸で手を洗ってから
・犬を飼っている人は、触らせない。
・外へは、抱っこしたままでは、OKでも、人ごみダメ、地面には絶対下ろさない。
他の犬との接触は、絶対ダメ!

子犬は、親からの免疫は、55〜60日程度で失います。
2回目の接種までは、免疫が低下し感染しやすくなります。
その感染力は、一年前に地面にしたオシッコの上を歩いただけで
足の裏から感染するものもあります。
従って、予防注射は、接種が早すぎると親の免疫の残っているので、免疫が出来ません。
医師と相談して、実施時期を決めましょう。

*警 告

*sofyの子供の一頭も、ちゃんと説明してお渡ししたのですが、残念なことに
一時的に室内犬を飼っている実家に、預けて感染・・・・・推測ですが、既存の犬が外を散歩し感染し
同一環境下に置かれた仔犬が発病・・・既存犬も発病・・・親犬は、抗体力があり助かりましたが、子犬は
わずか90日足らずで亡くなったとのことです。

 私が、仔犬に会いに行こうとtelして、この事を知ったのが1年半後でした。
飼い主の方へは何度か、telしていたのですが。
 何故か?・・・・ずっと気になっていたのは・・・この事だったんですね。

既存犬の飼い主の方とは、事前にお話してくれぐれも注意したのですが、残念でした。
純血種は、特に弱いので注意が必要です。

この間、他人には事情を話して、さわらせないことです。
家族も、この間、外では犬を触らない、帰宅したら薬用石鹸で手を洗ってから触ってください。




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