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2018/4/1 Dole(ドーレ) 4,040m ⇒ Machhermo(マッチェルモ) 4,410m



07:10  室温-7℃ 酸素濃度 85/77 心拍数・・・ 高度障害なし
ところが夜中に三度トイレへ・・・ 柔便になり抗生剤(細菌性)を服用する。

 確かに、ここは衛生状態が・・・?

朝食にホットケーキを頼んだら、おばさんが小麦粉を練ってフライパンで焼いただけの
無味な物が出てきた。  ダンさんと顔を見合わせしまった。

会計が高いので内訳を見ると宿泊費1,000NPR・・・ 今まで殆どの宿は200か300NPRだったので
ボラレタ感じでした。
 ガイドのダンさんに言った、今夜の宿は僕が決めると・・・・



今日は高度順化のため4,410mのMachhermo(マッチェルモ)までと短いのでゆっくり出る。
08:30 Dole(ドーレ) 4,040mを出発


Dole(ドーレ) 4,040mを後にする。


1hほど登ると、谷向かいの斜面に雪で白くなった登山道(横線)が見える。・・・向こうからこっちを見ても同じような
光景に見えるんだろうなと、あらためてとんでもない所を登っていると思う。


 09:30 この先のMachhermo(マッチェルモ)は、まだ見えない。 


10:50 やっとMachhermo(マッチェルモ)が見えてきた。



11:15 Machhermo(マッチェルモ)4,410m 到着・・・・・4.5km 2h45
今夜の宿は僕が決めるとダンさんに告げる。
サービスが良いと儲かる。儲かると設備投資するから、先ず、屋根に大きなソーラーパネルのある宿を選んだが
ガイドのダンさんが進めた宿を見せてもらう。・・・外見は並以下、ダイニング、部屋、トイレを見せてもらう。
暗く、綺麗じゃない、客はいない。 

・・・良くないので、僕が選んだ宿に行く・・・・ 大きなソーラーパネル、大きく立派な外観、中庭も内部も綺麗でお客も沢山居た。
部屋代は話しの判るやりての主人で1,000NPRを500にしてもらった。
谷間の中央の赤い屋根の大きなロッジにしました。


 この標高でトップクラスの部屋でした。


ランチはダルバート・・・具も沢山入って美味しかった。


15:15 ちょっと頭痛がする。 血中酸素は問題ないので頭痛薬のイブを飲む。
じきに直った。


 夕方、寒くなるとストーブを点け、夜もお客の居る間は、追加のヤク燃料を入れてくれて
温かく過ごせた。 ヒマラヤに来て初めてです。
 ダイニングの壁にはヒマラヤ仏教画が描かれ、ちょっとした美術館・・・・
主は40代前半、若くてサービスのセンスも良く、これじゃ、お客が沢山入る訳です。

 食後、ダンさんに日本のレストランやホテルの話しをした。
サービスの良い店は、客で混んでいる。 悪い店は客が入らない。
 日本人は綺麗好きだから多少、高くても綺麗で美味しい宿に泊まりたい。
宿選びの参考にしてもらいたいと・・・ 色々な例を交えて説明した。
 
チョコレートの包み紙で鶴を負って見せた。・・・・喜んで折り方をマスターした。



夕食は、アップルケーキ?  ホットケーキ?
かなりのボリューム・・・ダンさんと食べました。
ここは食事も美味しく・・・ついつい奮発してデザートまで食べて
明日のエネルギーを蓄える。


ここは4,000m オーバーでエベレストwi-fiが使え天気やニュースが見れた。




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