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2018/3/20 Namch(ナムチェ) 3,450m ⇒ Pangboche(パンボッチェ)3,960m
07:30 Pangboche に向かって出発 ・・・ここに戻ってくるのは4/4頃になるので4,000m以上で不要な
ローカット・シューズや夏用衣類、食料の約3kgほどを軽量化のためホテルに預ける。
朝の会計は3泊6食で6,030NPR・・・ランチやコーヒー&ケーキはチョット予算オーバー
標高が上がれば物価も上がるので予算の3,000NPR/日では収まりそうに無いので
4,000mまでは4,000NPRに5,000mでは5,000NPRに予算変更し、ここが最後の銀行なので
追加で3万円をNPRに両替した。 レートはこんな山の中、当然カトマンズより悪い。
ナムチェにはATMも数台ある。
普通はTengboche(タンボッチェ)に泊まるのだが昨年泊まったロッジが汚く泊まりたくなかったので
更に2hほど足を伸ばして、昨年泊まって良かったPangbochのホテルを目指した。
09:30 遠くにAma Dablamアマダブラ6,856mが見えてきた。
check point
12:30 Tengboche(タンボッチェ)到着
ランチはマカロニ・トマトスパゲティ・チーズ盛りとホットレモン
スパゲティーは飽きてきたのでマカロニを注文・・・ 美味しくて完食したら
満腹で眠くなり10分間、熟睡・・・ 13:30出発
ネパールの子供たちは良く働く、家畜で荷物を運ぶ11才ぐらいの男子
水や食料を運ぶ女の子、苦労をいとまず大人も子供も一生懸命働きます。
エベレスト街道ではある年齢になるとナムチェの学校で寄宿舎生活で
学ぶそうです。
このエリアで働く、皆さんは英語を話せます。
老人でも話すところを見ると英語の比率が大きいと思います。
やはり観光で食べるのが所得がいいので必用で勉強し外国語を勉強しているようです。
英語、日本語、稀にドイツ語、フランス語のガイドまでも
写真を撮らせてもらい。
大好きなUSA製のココナッツ・チョコをあげようとしたら1個しかなく
仲良く食べてね・・・・。
15:10 Pangboche 3,890m
昨年、泊まって気に入ったHighland Sherp Resort に到着---13.1km 7h45
来る途中、胃がキリキリ痛くなり・・・ランチの食べ過ぎ?
ストーブの燃料はヤクの糞の乾燥した燃料・・・・
野生のヤクは周りの山の乾燥した下草を食べて糞をする。
この標高で薪は取れない。 ヤクの乾燥した糞は元々が乾燥した草だから良く燃える。
燃やし始めの匂いは、石炭でも無く。薪の匂いでも無い・・・? コークスにも少し似ている。
不快感は無いです。 燃料を集めるのは大変なので大事に使うから夕食時、一度火を入れ
1-2hは暖かいが燃え尽きると、お終い・・・ 後は寒いので部屋に戻って寝るだけです。
朝は8時頃に火を入れるが登山者は早いので寒い中での食事になる。
夕食モモ・ミート入り、ボイルド・ポテト・・・量が多いので残すと失礼なので最初からダンさんに半分食べてもらう。
小さなジャガイモが彼らの主食でボイルして塩で食べるととっても美味しい。
富士山の山頂ほどの標高なのにジャガイモが取れる。
カトマンズから下痢と柔便を繰り返していて何故かモモを食べた時に下痢をする。
モモのツケダレを疑い塩で食べてみたが下痢をする?
自分でオーダーしているモモ・ミート入りの中身を聞いたら『バッファロー』だと言う。
バッファロー? 電子辞書・・・水牛でした。
バンコク情報を見て知っていましたが日本人は水牛の肉でお腹を壊す人が多いと・・・
まさか、自称鉄の胃・・・ 絶対飲むなと言われるバリ島の水道水でも平気な僕が水牛の肉で下痢とは・・・oh my god!!
そっかぁ、体力勝負の登山・・・ いつも食事はミート入りを食べていました。
ダルバート、スパゲティ、モモ、フライドライス・・・etc メインはいつもミート入りをオーダー
これで納得です。・・・
抗生剤を飲んで・・・・ これで直るはず!!
家族みんなでジャガイモの植え付け
21:00 血中酸素88/89心拍 血圧119/73 室温5℃
標高が4,000m近くなったので食物からの摂取が不足するビタミンCとEのサプリメントを飲む
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