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2020/3/5~3/9 カトマンズ(タメル)

 2年ぶりにネパールへ・・・ 長年温めていた6,000m Overの挑戦 ! !
狙うはヒマラヤの
Island Peak 6,160mの氷壁です。

 2019/12 
 コロナ感染が世界中に蔓延し始めた、この時期ですが国際線の状況を調べると
バンコクのトランジットはok、ネパールのカトマンズ空港でのビザ発給停止は3/10から
少し余裕を持って3/6の入国で航空券、Hotelを予約する。

2020/3/5 仙台⇒3/6 24:50 羽田空港⇒バンコクへ
 東京通過の感染リスク下げるためスーツケース2個(大・中)は宅配発送
*今回のIsland Peakは雪と氷壁(max 50度400m)を登るためクライミングと厳冬期装備一式で
スーツケース1個多くなる。

マスク、手袋、サングラスで怪しい !
新幹線はリスク回避に一度しか乗ったことがないグリーン車にするも5名しか乗ってなかった。



2020/3/6 ANAでバンコクへ
機内は閑散とし3座席を使ってゆったり旅・・・ 05:55バンコク着



 乗り継ぎに4時間もあり・・・
大好きにココナッツを飲んでスプーンで果肉をパクパク・・・ 当然2個めを追加 ((笑))



搭乗ゲート入口でパスポートを見るなり、ネパール入国ビザを持っていないから
乗れないと注意された!!  PCでノーティスを見せられた。

げぇぇ!!  制限変わった?
 PCの文章を見るとアライバル・ビザ発給停止は3/10から・・・・
従って今は現地取得できると説明すると『OK』・・・ふぅ !!


10:30 THAI Airでバンコクからネパール(カトマンズ)へ



3/6 12:45 ネパール・カトマンズ(トリブマン)空港着
空港スタッフは全員マスクで入り口では二度の検温でした。

  2年前は無かったような?


 アライバル・ビザ取得
入国の7日前からWeb申請していたので入管のビザ発給機に氏名、生年月日等を入力すると
事前申請していたdataがプリントされる。
 それを持って手数料支払(カード払い)いへ並ぶと、二人手前で係官が席を立ち戻って来ない?
尋ねるとランチタイム・・・・ げぇぇぇ

隣はUS$現金受付・・・ 幸い$を持っていたので並びなおし90日ビザ($125)を取得する。・・・ふぅぅ!!
入国審査⇒バゲージ⇒通関⇒出口へ

タクシー拾い
 両手にスーツケース、ザックを背負いターミナルを出ると、客引きが『タクシー、タクシー』と
寄ってくる。 
 交渉し$6で話を付けて車へ向かうと『そのホテルは遠いから$10いや15じゃないと行けないと言い出す』
『話が違う。お前はキャンセルだ!!』

 すぐに別の客引きが『$6で行ける!!』と近寄ってくる。
『君は××ホテルを知っているのか? $6だぞ!!』・・・okと歩き出すと、TAX降り場に向かう。
どうもおかしい『君はタクシードライバーか? 』・・・YES

 彼は客を降ろしたドライバーと話して紙幣を受け取ってる。(紹介料)
ドライバーと$6を確認し乗り込み・・・いつもの渋滞と埃の市街地を30分以上かけてタメル地区へ
繁華街のタメル地区は車が入れないのでホテルの近くに近づくが難しい・・・ 彼は何度も住民から聞いて
やっとホテルのすぐ近くに到着した。
あまりの渋滞とドライバーの親切に$8を渡す。 

 
ホテル・Buddhaにc/k inし、少し休んでクライミングツアー会社と打ち合わせ
・・・羽田の深夜発から、ほとんど寝ていないのでシャワーを浴び食事して爆睡・・・・・
 






2020/3/7 ガイド打ち合わせ
  ぐっすり眠り・・・ ゆったりと朝食を楽しみ ・・・午後、trekkingポーターとIsland Peakのガイドと打ち合わせ

概略
3/10 からポーターとゴラクシェプ5,140mまで先行し高度順化し、3/26一旦、パンボッチェ3,950mまで降りて
3/28 ガイドと合流し・・・ 4/6までの間でIsland Peakに登頂し、ガイドとお別れし下山開始・・・
4/11-13 ルクラ空港到着⇒カトマンズへ
4/16-17で帰国する予定(延長可)

ホテルでの朝食
 

 

ホテルはタメルの中心部、ちょっと散歩すれば数百の登山用品店、レストラン、ホテル、ツアー会社、両替所は沢山ある。
ネパールは、バターケーキや菓子パンの甘さが上品でとても美味しい
 

 チキンカレー・・・とっても美味しい!!





3/8  登山装備と食料品の調達

 10日からは約一ケ月の登山・・・・ 
その前に三日間、ゆったりと食事し、デザートを楽しみ、のんびりとタメルを楽しもう。
 

 

 大型スーパーを探すと2km・・・
初夏の暑さでちょっと暑かったけどトレーニングと思って
歩いて行く

 

 タメルの繁華街と違って大型スーパーは物量と種類が豊富
色々土産品も見たが帰国時に買うことにして、山での必要品を買う。

 

チーズの多さに微笑む!!帰国が楽しみだ
 

なんと電線の束に手が届く危なさ / ネパールは、わんこの天国です。
 

中心部から100mも歩くと、現地人のレストランがある。
モモ(ギョーザ)が100円と旅行者相手のレストランの1/3になる。

大きいのでモモだけでお腹いっぱいになる。





3/9 ホーリー
 ヒンズー教の豊作祈願、悪魔払いと春の訪れを祝うお祭りです。
親しい間柄の人々同士で色粉や色みずを掛け合う、お祭りですが
子供たちが、通りすがりの人をめがけて水鉄砲で色のついた水を放水する。

 そんな事とは知らず、明日からの登山の服装で出かけたら、2Fの窓から大量な赤い水!!  
上を向いて抗議する!!
 見ていた住人も『人を見てかけろ!! 彼は困ってる!! 』 叱ってくれた。
 明日からを思えば服装に余裕は無い。 ホテルに戻り、急いで洗った。・・・



喜ぶ被害者たち(笑))


ドリームガーデン(夢の庭)
高い塀で囲まれた建物が有ることは知っていたが地図で見つけて入って見た。

交通混雑と埃に人が多くて雑多なタメル地区にこんな素敵な庭園があったとは素敵すぎます。
 

ケーキにカプチーノ。。。ご満悦!!


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