コマンド・関数表
Mino-BASICでは、以下のコマンド・ステートメントが使えます。
- CLEARーーーー変数を初期化します。
- CLSーーーーー画面を消去します。
- COLORーーーー色を変えます。(例)color 2
- DELETEーーー行を消します。(例)delete 20-100
- DIMーーーーー配列を宣言します。(例)dim a(100)
- ERASEーーーー配列を消去します。(例)erase a
- EXITーーーーMino-BASICから抜けます。
- FOR〜TO〜STEP、NEXTーーーループします。(例)for i=0 to 100:print i:next
- GOTOーーーー指定された行に飛びます。(例)goto 10、goto 100+100
- GOSUB〜RETURNーーーGOSUBでサブルーチンに飛び、RETURNで戻ります。
- IF〜THEN〜ELSEーーー条件判断をします。(例)if a=1 then print
- INPUTーーーー文字列を入力します。(例)input a$
- LISTーーーーリストを表示します。(例)list 30-60
- LOADーーーープログラムをロードします。(例)load"test.bas"
- LOCATEーーーーカーソルの位置を移動します。(例)locate 10,10
- NEWーーーーープログラムを消去します。
- PRINTーーーー数値または文字列を表示します。(例)print a、print"Hello!"
- READ〜DATAーーーDATA文のあとのデータをREADで読み込みます。(例)read a,a$:data 10,"Hello World!"
- RESTOREーーーーDATAの読みだし位置の行をを決めます。(例)restore 100
- REMーーーーーその行の、あとの文を無視します。(例)rem--MAIN--
- RUNーーーーープログラムを実行します。
- SAVEーーーープログラムをセーブします。(例)save"test.bas"
- ZSAVEーーーープログラムをテキスト形式でセーブします。(例)zsave"test.txt"
- ZLOADーーーーテキスト形式のプログラムをロードします。(例)zload"test.txt"
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Mino-BASICでは、以下の関数が使えます。
- 数値を返す関数
- ATN(x)ーーーーアークタンジェント
- ZABS(x)ーーーー絶対値
- SQR(x)ーーーー正の平方根
- SIN(x),COS(x),TAN(x)ーーーー三角関数
- LOG(x)ーーーー自然対数
- INT(x)ーーーーx以下の最大整数
- FIX(x)ーーーーxの整数部分
- SGN(x)ーーーーxが正なら1、負ならー1、0なら0を返す。
- RNDーーーーー0から1までの乱数
- VAL(文字列)ーーー文字列を数値に直します。
- ASC(文字)ーーー文字のキャラクターコード
- INSTR(文字列,文字)ーーー文字列の中の、指定文字の位置を返す。
- LEN(文字列)ーーーー文字列の長さ
- PEEK(x,y)ーーーーx,yの位置にあるキャラクターのコード
- ZFREーーーープログラム領域の残りのバイト数
- ZTIMEーーーー現在のミリ秒
- 文字(列)を返す関数
- CHR$(x)ーーーxのキャラクターコードの文字
- HEX$(x)ーーーxを16進表示した文字列
- INKEY$ーーー押されたキーの文字
- LEFT$(文字列,x)ーーー文字列の左x文字分
- RIGHT$(文字列,x)ーーー文字列の右x文字分
- MID$(文字列,x,y)ーーー文字列のx文字目からy文字分
- SPACE$(x)ーーーー空白x文字
- STRING$(x,文字)ーーー指定文字x文字分
- STR$(x)ーーーーxを10進表示した文字列
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