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青梅地方宇津木会:
自天皇と宇津木氏の縁

    



informationお知らせ 知り合いの宇津木家当主が秘蔵する古印と神像の発見が機縁となって、宇津木氏と長禄の変との関連性が明らかになってきました。さらに、それを契機にして、全国宇津木会が結成され、さらに、約6,000人いると推測される宇津木氏のうち、約300人が住んでいる東京都青梅市において、青梅地方宇津木会が結成されました。この記事においては、宇津木氏と自天皇との関わり、宇津木氏の歴史的な流れについて紹介しました。

 本文をご覧になり、全国の宇津木さんが一同に会する機会が生まれることを願っています。

 なお、宇津木家当主が自天皇にお詫びを申し上げて以後(月刊「現代」 もう一つの「太平記」を参照)、1ヶ月以内に宇津木寺の存在がわかりました。それを機縁に、彦根の宇津木家当主と古印、神像を秘蔵していた宇津木家当主が宇津木寺で会う機会に恵まれました。双方が400年ぶりの再会であるかのように懐かしい気持ちでいっぱいになったとのことです。最近では、奈良県に宇津木神社のあることがわかり、詳細を調査中です。


 宇津木寺  〒622-0203 京都府船井郡丹波町富田字垣内21


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『歴史と旅』

1994年7月号
pp. 322-325

秋田書店


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