燕岳を登ってみたい!
今日は天気が崩れる予定なので、安曇野のわさび田を早朝から見学し、わさびコロッケを食べ、中房温泉手前の燕岳登山者用の駐車場に泊まることにした。山頂付近には燕山荘(えんざんそう)があり、疲労を見て宿泊を考えることとした。
駐車場までの舗装道路は幅が狭く曲がりくねっているので、注意が必要だ。山奥の駐車場(ラジオが入らない。)に夕方着いたのだが、無人の車が一台あっただけなのだが、翌日起きてみると十数台に増えていた。
体調を気にしながら登ると精神的に体調が悪くなるもので、最初の1時間ぐらいは軽い体調不良が続いた。体が慣れてくると疲労も回復し、精神状態も良くなり体調も戻ったようだ。
燕山荘でカツカレー(1200円)を食べながら、250円の水((ペットボトル入り)を飲み、元気も出てきたので山頂に向かう。目の前の登山者は持参のおにぎりに、豚汁(600円)を頼んでいたが、豚汁も食べたかった。
ここの登山道は、急登と書いてあったが、危険を感じない山だ。山荘に泊まって雰囲気を味わってみたかったが、体力に十本な余裕が有り、宿泊者がほぼいないようなので、次回の楽しみとした。雪山の下山は早い。
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登山者用駐車場 |
合戦小屋が雪の中 |
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合戦小屋と燕山荘の中間付近 |
燕山荘手前の平原 |
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燕山荘前から燕岳 |
前方に見えるのが燕岳 |
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燕岳山頂 |
燕岳山頂から燕山荘 |
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駐車場6:00-6:15登山口-9:50合戦小屋-11:25燕山荘12:15-12:55燕岳13:00-13:30燕山荘13:40-14:45合戦小屋-15:35登山口-15:45駐車場 8時間40分(行動時間)+1時間5分(休憩時間) =9時間45分(合計時間) 登り:6時間5分 下り:2時間35分 |
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燕山荘の食堂 |
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鍋冠山・大滝山・燕山荘(手前中央)・常念岳・東天井岳⇒大天井岳へ |
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大天井岳・前穂高岳・奥穂高岳・北穂高岳・南岳・中岳・大喰岳・槍ヶ岳(右端)⇒笠ヶ岳へ |
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笠ヶ岳・湯俣岳(手前中央)樅沢岳・双六岳・丸山・三俣蓮華岳⇒鷲羽岳へ | ||
鷲羽岳・水晶岳(中央)・真砂岳・野口五郎岳⇒三ツ岳へ | ||
三ツ岳(中央左)・烏帽子岳・南沢岳・立山・剱岳⇒北燕岳へ | ||
北燕岳(左手前)・針ノ木岳・赤沢岳・蓮華岳(中央)・鹿島槍ケ岳・爺ヶ岳 | ||
「新雪を被った槍ヶ岳」 穂高岳を中心とするエリアが、北アルプスの最大の人気山域だろうが、その中でも槍ヶ岳がどこから見てもすぐわかり、万人の登頂のあこがれの山である。中央の尖った山が槍ヶ岳である。これだけ近くに見えるとは思ってもみなかった。登山口に車を置いていなければ、間違いなく槍岳に向かっていたことだろう。 このあと三日後に、新穂高温泉から登ることとなる。 |