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黄金山奥徳富岳郡別岳浜益岳雄冬山暑寒別岳 |
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南暑寒岳から暑寒別岳への下りは、一直線に急勾配を下って行く。ロープが設置されているが滑りやすいので、注意が必要だ。コルから振り返ると暑寒別だけからの帰路として使いたくない勾配である。 ガイドには、最低コル付近に水場とキャンップのマークが有ったが、残雪で広く覆われ見つけられなかった。この最低コルから登山道ではなく、残雪沿いに登りたい気持ちになる。 この日は、6月としては特別暑く、水分と糖分の補給を怠っていたので、体には暑寒別岳への登りはきついものがあった。夏日だったことを後で知った。 最低コルから広い尾根を進み、見晴らしを楽しみながら急登と細い尾根を繰り返し進むと左足元すっぽりなくなっている。遠くから見るとあんな所通るのかと思う。十分気を付けて通る必要がある。この先急登を岩にしがみついて乗っ越すと頂上はもうすぐだ。 |
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