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雨竜町から南暑寒荘までの間は、暑寒ダムまで舗装で、その先は細い未舗装と舗装道路の混在となり走行には十分の注意が必要。 南暑寒荘側の登山口には、大きな駐車場があるが、週末には混雑するらしく、しばらく手前にも大きな駐車場が有る。少々傾斜があり、寝るのには駐車の方向を考えた方がよい。 ここは十分以上に整備された雨竜沼湿原の入口で、芝(誰もキャンプしていないので多分)のキャンプ場に立派な竈・炊事場・トイレと同じ しゃれた造りの南暑寒荘ある。 |
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分岐まで戻れなければならないのかと思ってら戻らずに登山道に復帰する道があった。この滝を見る道に入らなくても、登山道からはこの滝を全貌できる。この滝を過ぎつと渓谷第2吊橋があるが、橋の制限加重が3人までと書いてあった。??確か同じような造りであった第1吊橋には書いていなかったように思ったのだが? |
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高度を上げるためジグザグな急登となるが、左手にペンケペタン側の急流が緩やかな流れと変わる頃湿原の入口となり、ダケカンバの向こうに残雪の増毛の山々が見えてくる。早朝の独りだけの静かな湿原である。 すがすがしい気持ちである。 その湿原を進むと、下界の種子混じりの泥を湿原に持ち込まないための洗靴場が高層湿原の入口として迎えてくれる。趣旨を十分理解して念入りな洗靴が必要だ。 この高層湿原に入ると6月の終わりだというのに平らな湿原の向こうに沢山の雪を残した山々が望める。この地は、日本海からの湿った空気が増毛山地にぶつかり、大量の雪を落として行くことによって、8月でも残雪が見られる。 |
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