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後記:この榴 山を調べてみると、点の記では「多武古峰」とあり、地図上で「多峰古峰山」は「東古峰」とありました。「多武古峰」は二等三角点、「東古峰」は三等三角点です。なお、「南多峰古峰山」は私が勝手に付けた山名です。 榴山を遠望している「能宇延平」は三等三角点です。 「点の記」とは、三角点設定の記録である。一等三角点の記、二等三角点の記、三等三角点の記の三種類がある。三角点標石埋定の年月日及び人名、覘標(てんびょう:観測やぐら)建設の年月日及び人名、測量観測の年月日及び人名の他、その三角点にいたる道順、人夫賃、宿泊設備、飲料水等の必要事項を収録したものであり、明治二十一年以来の記録は永久保存資料として、国土地理院に保管されている。 |
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山頂から南方向です。左から不風死岳・北山・樽前山・多峰古峰山・南多峰古峰山です。多峰古峰山まで歩いて行きたくなる距離です。 |