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登山探検  幌尻岳・戸蔦別岳を登ってみたい!

分岐から北戸蔦別岳の登山道は、マーキングは有りませんが、踏み跡がはっきりしているのと尾根づたいなので迷うことは無いでしょう。
心配していた後続者と分岐で合うことができ一安心です。是非降りたいといっていた七ッ沼は時間がなくパスしてきたとのこと。
  分岐からの六の沢へ下りは、ハイ松の根が露出していて歩きずらく、濡れていると滑るおそれがあります。
六の沢からは、背負ってきた沢靴に履きかえマーキングを確認しながら30分ほどで山荘着でした。
山荘は、昨日とは違いNHKスタッフと山荘関係者約10名で1階を、私を含め5人が2
階をと賑やかな風景となりました。最盛期の混みようから見ると天国みたいなものです。
着替えをし、ビールを飲みながら明日の行動を決めかねていた。予定は朝に下山。しかし、明日も天気が良い。ganさんから言われた沢登りを実行すべく管理人にルートの確認をした時点で行動決定です。
飲み過ぎに注意しつつも持ってきたアルコール(500mlのビール6本と焼酎500ml)がなくなったので明日の夢を見ながら就寝です。
今回の山行きでの注意事項:振内にコンビニ(農協が有るが弁当は時間しだい。食料・酒・日用品買出しOK)は無い。振内に食堂はあるが時間(昼には開くでしょう。)しだい。国道から入ると尾根付近まで携帯電話の使用ができない。林道はダンプの通行有り。走りやすい道ですが、スピードを出すとオイルパンを壊しかねない。崖から落ちると山頂より高いところに行ける。

  一度雨が降ると山荘泊まりが長くなる。沢スタイルが必要です(六の沢から山荘までも同じ)。渡渉以外のマーキングは無いものと思って行動を。山荘に必ず泊まれるとは限らない。テント場有り。命の泉を当てにせず水は持って上がること。七ッ沼は熊の領域ですので、十分な配慮を。トイレ・水・薪・ストーブ・毛布・GP有り。