この山は、なかなか知る人が少ないと思います。魚釣りの人はフレナイ沢の山だと知るものが居ましたが、私の職場にいる山の大先輩も場所こそ知っていましたが、登ったことが無いとのことでした。そのため登山道を探すのに大変苦労しました。
 ネットを使う限りでは、美笛川側から登るのが妥当に見ましたが、恵庭側から登りたいと思っていました。しかし、どこを探してもそんなコースが掲載されているページは有りません。
 
 この時期オコタン分岐から奥潭まではゲートが有り車は入れません。その先美笛までは、落石により夏も通行禁止です。
 登る二日前に、美笛川からとフレナイ川から調査しました。
 その帰りに、今回登ったルートを1時間ほど挑戦して今回の丹鳴岳経由フレ岳ルートを決定しました。       010417
 
 今回の問題は、オコタン分岐から入山しようとするところまではゲートがあり、7.5kmの舗装道路を歩かなければならなかったことです。行きは下り、帰りは疲れた足で300m以上の標高差をこなすことでした。これがなければ楽しいコースなのですが。
 この日は、舗装道路を歩くことと4月中旬の登山のためストック2本とツボにより登ることにしました。しかし、どうも熊の心配が頭をよぎるテレビ放送が多くなっていました。

丹鳴岳からP856を望む         


 丹鳴岳は、丹鳴山と書いた地図もありました。登り気になって初めてその形を知りました。支笏湖の周りはいつも通っているのですが、他の山が目についてなかなか記憶にありませんでした。
 山頂までに2本ほど小川を越え進んでいくと、ツボでは少々きつい登りが有りました。丹鳴岳とP856のコルを目指して登り切ると丹鳴岳の断崖が目の前に有ります。
 今回のルートでは、丹鳴からフレ手前のP928に架けて雪尻がひどく、東側からは登れず、丹鳴岳山頂へは南側から回り込み西から登らなければなりません。西まで回りたくない私は、南側を直登してしまいました。ここを直登したい方は、12本爪のアイゼンとピッケルをご用意下さい。スリップしたらおりる手間は省けますが、二度と上がる気にはならないのではないかと思います。怪我をしないためには西からです。
 山頂は、とても広く木ももまばらですが、スノーモービルの跡がかなりありました。ここは、規制範囲外だったと思いますが、とても残念です。