前日の暑寒別岳縦走中に南暑寒岳から見て気になった形の山がこの山でっした。近づいてみてもやはり気になる形で、どこから登るのだろうと疑問を持ちながら登山道入口を探しながら国道を走る。
 目標を「実田橋」に走りましたが、田圃の脇に新しい看板を発見。ここから4kmで登山口とあった。未舗装道路を兼平沢沿いに入ると立派な水洗トイレと整備された駐車が現れ、奥に登山ポストと登山口がある。
 茂った登山道は、二本の小川を渡り20分ほどで旧道との分岐にある水場に着く。                             030624
 
 
 水場を後にまもなくすると開けた笹原の向こうに黄金山を仰ぐ。
 いよいよ黄金山の容貌にあった急登が始まる。山体からだろうがジグを切ることができないのかほぼ真直ぐな登山道になっている。
 休み休み急な登山道を登ると左から旧道が合流してくる。分岐の看板の設置もあるので、迷い込むことはないだろう。
 登山道がわかりやすいので地図も出さずに登っているので、山頂まであと40分ほどあると勘違いし、ここで一休みする。
 気を入れ直して岩場を登りきると山頂らしき岩場に出た。
 
 
 岩場の両サイドが急激に落ち込んでいるというか、ないというのが正解で、風が強いので近づいて覗き込む気にはなれなかった。
 しばらく岩峰で休んでいると、奥の方に木々に囲まれたこちらよりも高いところがある。本当に細いナイフリッジを強風の中行かなければならない。落ちたくないのであきらめ、周りの写真を撮って休んでいると、ここまで来て行かないわけに行かず、意を決して慎重の上に慎重に進む。下を見ず足下だけを見て山頂に到着。
何を馬鹿なと思うかもしれないが、一度落ちた経験者のトラウマだけではなく、本当に十分な注意が必要だ。