北山は、樽前山と風不死岳の中間にあり、時に932m峰と呼んでいるが、北山が正式名である。また、アイヌ語では「ペウレ」という。
 北山の名称は、樽前山を中心とした東山・西山と同じに付いたものであるが、北山は樽前山の付属の山ではない。
 支笏岳(現在の支笏湖の上にあった大きな山)が噴火をし支笏カルデラを形成した後、風不死岳・恵庭岳・北山と順次山体形成され、最後に樽前山が形成された。多峰古峰山は、支笏カルデラよりも古い山体である。

 



     雪の有る風景は、5月1日の風景です。
 6月16日の晴れた日に80歳になる父母を連れて三回目(オロフレ山・徳舜督山)ののんびりとした山行きです。
 5日前の徳舜督山と同じように二人はマイペースで登り、私は花の写真を撮りながらです。ただし、時期が遅かったのか12種類しか撮影できませんでした。
 イワヒゲが満開でした。樽前草も最盛期でした。
 
 
                                                中間から北山を望む
        樽前山とのコルから北山を望む






 ペウレプ(pewre-p)=「若いまたは幼い」+「者(-p)」=「若者・子供」=熊の場合「生まれ年の小熊」を指す。
 樽前山と風不死岳を夫婦熊に見て、その間に生まれた小熊なのだろうか?
 通常、沢の名前が水源の山名となるが、ここは逆のようで、沢名も「ペウレ」である。沢は、風不死岳の西側の沢。

 
   山頂は、一瞬のうちにガスに覆われ展望が遮られましたが、穏やかな山行きで自然を満喫できました。
 樽前ヒュッテ100分北山70分樽前ヒュッテ
 残雪期の散歩コースとしても安心して行動ができますが、ガスがでると迷うので、晴天時限定のコースです。
 ただし、樽前錦岡線(+40分)は4月末、ヒュッテまで(+40分)は5月の中頃まで開通しませんので散策時間がプラスされます。
 
↑樽前山北側から北山と風不死岳を望む(10月16日)
 

 



→北山山頂から風不死岳を望む






↓北山から見た樽前山の縞模様