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カムイヌプリ山頂と書いた一本の木が寂しそうに立っていました。 山頂は、南に開け東に幌別ダム・西に室蘭岳・南に太平洋が見えますが、北側は木々があり視界を塞いでいます。 |
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山頂から水元沢経由の下山道は色々と変化があっておもしろいコースですが、登山者とは出会いませんでした。 カムイヌプリは幾つものピークの連なりで、室蘭岳方面から登ると山頂に着いたつもりが・・・となります。 また、途中には笹とダケカンバに覆われた綺麗な山が有り、青空のなかに緑と白が本当に映えていました。 この山の六合目には、カムイヒュッテが有りますが、冬期間は解放されていますが、普段は施錠されているようです。登別山岳会に連絡をとると鍵を貸してくれるそうですが定かでは有りません。 |
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水元沢の分岐には案内プレートがあり、迷うことはないと思いますが、この先室蘭岳方向に次の分岐が有りますが、ここから降りると鉱山町の方向に降りることになります。 水元沢分岐からは、高木の尾根を綺麗に駆られた笹の道を下りますが、尾根から沢筋に降りるところは急なロープ場になっています。気を付けて降りて下さい。沢は思ったより深く思いました。 |
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沢は滑滝になっています。この川を数回渡ると室工大からの林道にぶつかります。 だんパラスキー場には、この鷲別川を渡り西に向かいます。室工大には林道をひたすら歩きます。 このコースを行くには二台に車が必要となります。他の交通機関と一台の車ではあまりにも距離があり時間がかかり実用的ではないと思います。 |
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