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登山探検  漁岳を登ってみたい!

  駐車場から登山道に入ると増水の沢を渡ります。渡渉後の登山道(中央奥)も川になっていました。渡渉前の道(中央手前)も川でした。
右上の写真は、昨年10月の同渡渉地点ですが、チョロ沢でしたので本流まではノンスパイクで行こうと思って行きましたが、直ぐに引き返し沢登りスタイルになってからの再行動になりました。

下にあるのがスパイクの付いた携帯靴です。製造は大同石油鰍ナ、石井スポーツ北12条店で5,350円で購入しました。今回は、ゴアの登山靴に付けての行動でしたが、スグレモノです。ただし、紐は石などに擦れると切れますので、換えが必要になります。
沢に入るとほとんどが下のように滝になっていました。
駐車場から沢までは、10分と掛かりません。急な斜面を下りると目的の沢に下りますが、帰りに入沢したところを通り過ぎないように脳裏に焼き付けておいた方が良いかもしれません。年をとると自分なりの目印が良いかもしれませんね。


台風通過後二日目の沢は、増水に増水です。何処が滝ということではなく、全体が滝になっていました。

                         しんりさんの画像→

上の写真は、右岸に迂回するためのコースにロープが有るC890付近の滝ですが、右が増水前で左が増水後の姿です。水量の違いがわかっていただけるのではと思います。
C920付近の滝ですが、かなりの勢いを感じていただけるのではないでしょうか。


左の写真は、C1030付近の出会いですが、水量の多さに流されそうになるほどです。ここを左に曲がると目的の魚岳までは30分少々となります。

先ほどの出会いからは、水量が半分になりましたが、笹が道を覆うところまで流れていました。


流れが切れてからの藪こぎを覚悟していきましたが、半袖のままで山頂に着いてしまいました。


駐車場から山頂までの登山道は、赤いテープを目印に登ると迷うことは無いと思いますが、1/2万5千の地図の携行をお勧めします。