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登山探検  冬の多峰古峰山を登ってみたい!

山頂は東西に細長く、北側は風による雪尻で断崖になっていました。南側は150m位いのゲレンデになっていました。滑る下りると最高の気持ちになれそうでした。


樽前山方面


この山は、天気が良ければ普段見ることのできない角度からの展望が望めます。この日は雲の流れが早く雪も降っていましたので、澄んだ写真は撮れませでしたが、2時間近く山頂からの眺めを楽しんでいました。


白老岳方面


←南方向

東から西→山頂方向

←左から不風死岳・P816・樽前山

山頂から登ってきた尾根を望む↓
この写真は、登ってきた尾根を撮ったものですが、右のピークがP445mで、左の三角に見えている裾が支笏トンネルの上にあるP580mです。
P445m手前で落ちている尾根から左の平らな尾根線が登ってきたところです。当初の予定では、この尾根線より手前を登る事にしていましたが、地図では読み切れない沢と急勾配の所がありとてもスキーでは無理のようでした。
先ほど山頂に2時間ほど居たと書きましたが、夏山でも無いことです。まして冬の山頂は風があると寒くてなかなか長い時間景色を楽しんで居られません。
この山は、北側で強い風が吹いていても南側に入るとほとんど風がありませんでした。それと、南側のゲレンデがとても綺麗です。抜けて晴れると遠景も綺麗な景色が楽しめるのでしょうが残念です。
登頂行程ですが、思っていた以上に時間がかかりました。
支寒内橋(260m)-25分-尾根取付き(310m)-85分-山頂(661.1m)-50分-尾根取付き(310m)-20分-支寒内橋(260m)