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登山探検  風不死岳を大沢から登ってみたい!


登り始めるとコースの注意書きがあり、ヘルメット・ザイルなどと脅かしの文面が有りました。この砂防を越えると沢づたいの登山となり、小さな滝が二つと大きな滝が二つありました。大きな滝はロープなどがありますが、小さな滝にはなにもないため登るのに少々難儀をしました。
先ほどの滝から20分登るとまた10m程の滝と出会ます。ここは西側を直登するロープ場がありますが、気を付けて登って下さい。
ここまで来ると支笏湖の全貌が望めます。
徐々に登りがきつくなり、この先に行き止まりの壁が出てきます。


風不死岳北側付近の橋と沢を紹介しておきます。
モーラップ野営場〜モーラップ橋(一の沢)〜支笏小橋(二の沢)〜樽前橋(三の沢)〜紋別橋(楓沢)〜大沢橋(大沢)〜 大沢登山口〜北尾根登山口〜姫鱒橋(玉の沢)〜虹ます橋(水元沢)〜大崎橋(大崎の沢)〜洞門橋(苔の洞門)〜支寒内橋(シシャモナイ沢)となっています。

ここまで来ると、ほとんど4本足で歩いていました。かなりの急勾配です。更に進むとUの字壁に突き当たりましたが、無謀にもここを直登してしまいました。足を踏み外すと大変以上だと思います。くれぐれもここは直登しないようにして下さい。
後でわかったことですが、ここの少し手前に西側を迂回して登るコースが有ったようです。西に巻きながら直登し終わったところで登山道と出会いました。
標高差約850mの大沢口登山道を登ること3時間で、ようやく山頂に着きました。相変わらずの眺めの良さです。 大沢口登山道と北尾根コースは別のルートのようです。北尾根は、大沢口から西に200m行った所から登るようですが登ったことなく、不明です。春の支笏湖畔から見るとこの辺かなと思える所が有りました。そのうち・・・
??????何かいつもの眺めと違うところが!気付きましたか何が違うのかを。
上中央の写真です。支笏湖に恵庭岳を境に西側に大きな渦ができているのを確認できると思います。これは、西側だけではなく東側にも綺麗にできていました。この渦が左右どちら巻きになっていましたかと聞かれても、なぜ渦ができているのかわからないので答えられません。
中心からと考えると、二つとも右巻きです。でもなんでこの渦ができているのでしょう。わからないのが悔しいです。わかる人が居ましたらとりあえずメールをお願いいたします。不眠症になりそうです。