日高山脈の1967峰を登ってみたい!

 

登山口4:05⇒6:00伏美岳6:20⇒8:40ピパイロ岳8:50⇒9:15[1911峰]⇒10:00[1967峰]10:40⇒11:20[1911峰]⇒12:00ピパイロ岳12:15⇒14:15伏美岳14:35⇒15:55登山口

登山口⇒5時間25分(+30分)⇒1967峰(+40分)⇒4時間40分(+35分)⇒登山口

10時間5分(行動時間)+1時間45分(休憩時間)=11時間50分(全行動時間)

・伏美岳 6:00-6:20

山頂標識の先がピパイロ岳その左側が戸蔦別岳・幌尻岳・神威岳

前日伏美岳小屋に二人で宿泊し、伏見岳の登山口に車を置いて、標高差約1000mを2時間ほどで一気に登るが、迷いそうなところはない。
山頂は、日高全体を見渡せる展望の良い山頂だ。
1967峰までは両手両足を駆使する多々あるが、迷うことはないだろう。このコースは体力があれば問題なく日帰り登山ができる。
体力に不安な場合は、伏美岳山頂にテン場があるので、ここで日高の360°展望を満喫しながら飲みながら就寝し、翌日に軽装で1967峰を踏んで下山するのが簡単だと思う。

1967峰まで行程で迷うことはないが、かなりの体力が必要なので、簡単に行動しないほうがいい。

伏美岳山頂からのピパイロ岳(中央)方面

・ピパイロ岳 8:40-8:50  ピパイロ岳から帯広方面(妙敷山・帯広岳)

ピパイロ岳から戸蔦別岳・1967峰・右端のピークが1911峰

ピパイロ岳から帯広方面(妙敷山・帯広岳)

ピパイロ岳から帯広方面(妙敷山・帯広岳)

・1911峰 9:15
左端の山が1967峰で、左の沢奥の雲に隠れているのがチロロ岳

一つ上の写真の左端と同じ行き方が右の山肌に見える。この山が目指している1967峰

1911峰からの展望・左の沢奥の雲に隠れているのがチロロ岳

1911峰から戸蔦別岳・1967峰

・1967峰 10:00-10:40   1967峰からの左側がピパイロ岳

どこの山頂も広大な展望の前では長居をしたいものだが、先を考えるとなかなか長居はできないものだ。
その中で、40分と長い滞在時間を要した山頂である。
ここまで来て戻るのが悔しいもので、心の中では戻るより、北戸蔦別岳を経て二ノ沢経由で千栄に抜けたい気持ちが一杯であったし、コース的には戻るより早いコースだ。