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橘湖に直接車で乗り入れることはできない。カルルス・サン・スポーツランド付近の駐車場から細い山道約1.8kmを40分程息を切らせながら登ることになる。湖には管理人小屋とアウトリガーの付いた貸しカヌーが有るだけで、売店などは全くない無いので必要な物は事前に調達する事をお勧めする。 湖には管理人がいつも待機していたが、現在は不在(2007年現在)のようである。湖の大きさは周囲1.2km、面積9.5ha(国土地理院二万五千分の一図による。)、最深部16m。 湖には様々な淡水魚が放流され、ニジマス(平均30cm)・ヒメマス・コイ(1m以上のコイも生息)などが棲息し、鳥獣保護区に指定されている。 |
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登別の橘湖会員に開放(19981004北海道新聞朝刊より) 湖としては国内で唯一、個人が所有している登別市カルルス町の橘湖が、道内初の会員制フライフィッシング専用釣り場になった。全国から会員が訪れ、北海道の大自然とニジマスの強引な引きを楽しんでいる。 橘湖は支笏洞爺国立公園内にあるカルデラ湖。2年前から所有している札幌市豊平区の自営業女性が「せっかくの自然を有効利用したい」と、水質調査を行い、ニジマス二千匹を6月に放流した。 自然を守るため、釣り方は昆虫などに似せた毛ばりで釣るフライフィッシングのみ。釣った魚はすべて放す。 会員は年間二百人募集、会費は年6万円。1日だけの利用は1万5千円。問い合わせは橘湖管理部011・615・6737へ |
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