簡単なアイスホッケー用語集(ハ〜ン)
バー | 2本のゴールポストの頂点にわたされた横棒のこと。ゴールポスト同様に赤く塗られている。 |
バックパス | 後ろへのパス。 |
バッティングシュート | スラップショットの俗称。 |
バットエンディング | スティックの柄の端で相手をついたり、こずいたりすること。マイナーペナルティ。ゴールクリーズ内のゴールキーパーにこれを行った場合は、メジャーペナルティ。 |
パワーオフェンス | チームのうち、ゴールキーパーを除く5人がすべて攻撃する強攻法。5人攻撃、ファイブメンアタック、パワープレーなどともいわれている。 |
パワーショット | スピードとパワーのあるスナップショットまたはスラップショットのこと。 |
ハンドリング | パックを手であつかうこと。空中にあるパックを手でたたき落としたり、氷上のパックを手で押すことは反則ではないが、ゴールキーパー以外のプレーヤがパックの上に手を伏せたり、ゴールキーパーがパックを3秒以上持つことは反則である。これはマイナーペナルティが科せられる。 |
ヒップチェッキング | パックキャリアに対し腰を中心に体当たりするチェック。 |
ピリオド | 競技時間の単位。1ゲームは20分のピリオド3つからなる。各ピリオドには15分の休憩時間がある。 |
ヒールガード | スケートのブレード後ろ端に装着する危険予防防具。これを付けなければならない。 |
ファイブメンアタック | 5人攻撃。パワーオフェンスともいう。 |
フォアチェッキング | 攻撃が成功せず相手にパックを取られたとき、すぐに自陣にもどらず敵陣でなおチェックをつづけ、相手に反撃のチャンスを与えないこと。 |
フォーリングオンザパック | ゴールキーパー以外のプレーヤーが、故意にパックの上に倒れたり、倒れているときにパックを体の下に入れたりすること。マイナーペナルティ。パックがゴールクリーズ内に有るときに、ゴールキーパー以外のプレーヤーがこれを行うとペナルティショットが科される。 |
フォロー | 攻撃側のプレーヤがパックやパックキャリアに後ろからついていくこと、またはデフェンスのプレーヤーが攻撃側をマークしていくこと。 |
フッキング | スティックで相手を引っかけて妨害すること。マイナーペナルティ。相手が負傷すればメジャーペナルティ。 |
フライングショット | パックが空中を飛ぶショット。スライディングショットと反対である。 |
ブレード | スティックの先の曲がった部分の呼称、または、スケートの直接氷に接触する鋼の部分。 |
ポークチェッキング | スティックを突き刺すようにして相手のパックを阻むこと。 |
ボディチェック | パックキャリアに対し、胸・肩・腰などで体当たりして攻撃を防ぐこと。2歩以内の助走なら認められるがそれ以上は反則。 |
ボード | リンクを囲むフェンスのこと。氷面からは1.22m以下、1.2m以上の高さでなければならない。 |
ホールディング | 手やスティックで相手を押さえつけること。マイナーペナルティ。 |
ライトウィング | 3人のフォワードのうち右翼に位置するプレーヤー。 |
ライトディフェンス | 2人のディフェンスのうち右側のプレーヤー。 |
ラインズマン | 普通ゲームは2人のレフェリーで行われるが、時には1人のレフェリーと2人のラインズマンによっても行われる。ラインズマンの任務は、ブルーライン、センターラインでのオフサイド、およびアイシングザパックを判定するのが主なものである。 |
レックガード | すねを保護する用具。すねあてのこと。ゴールキーパー以外はストッキングの下に着用する。 |
レフトウィング | 3人のフォワードのうち左翼のプレーヤー。 |
レフトディフェンス | 2人のディフェンスのうち左側に位置するプレーヤー。 |