簡単なアイスホッケー用語集(サ〜ノ)
ショルダーチェッキング | ボディチェックのひとつで肩で相手にあたってチェックすること。 |
ショートハンド | プレーヤーが相手チームより少ないこと。 |
スコアリングエリア | 得点圏。得点できる区域のこと。 |
スコアリングポジション | 得点可能な位置または場所。 |
スターティングラインアップ | 各ピリオドのはじめに出場する6人のプレーヤ。競技開始前、各ピリオドの開始前にレフェリーまたはオフィシャルスコアラーにこのスターティングラインアップを、マネージャーまたはコーチは提出しなければならない。 |
スティックハンドリング | スティックさばきのこと。 |
ストッページ | プレーの中止または完了を表す審判用語。 |
スライディングショット | パックが氷上を滑っていくショット(フライングショットと反対)。 |
スラップショット | スティックを氷上から離しバックスイングして打つショット。スナップショットほど正確ではないがスピードがある。 |
センターサークル | リンク中央にある巾5cm、半径4.5mの青線で書かれたサークル。 |
センターフォワード | 3人のフォワードのうち中央のプレーヤをいう |
センターライン | ニュートラルゾーン中央にあるゴールラインに平行にひかれた巾30cmの赤いライン。レッドラインとも呼ぶ。 |
ゾーン | リンクは2本の青い線で3つの区域に分けられるが、この地域をゾーンまたは氷域と呼び、中央をニュートラルゾーン、味方のゴールがあるゾーンを防御ゾーンまたはデフェンディングゾーン、相手のゴールのあるゾーンを攻撃ゾーンまたはアタッキングゾーンという。 |
ゾーンライン | リンクを3分する2本の青いラインをいう。ブルーラインとも呼ばれる。 |
タイムペナルティ | 時間的にプレーヤーを制約する罰則。反則を犯したプレーヤーは、一定時間氷上から離れペナルティベンチに入らなければならない。 |
チェッキングバック | 相手のプレーヤーにプレーさせないよう、プレーヤーの移動のコースやパックの動きをチェックしながら帰陣すること。 |
チャージング | 3歩以上前進して相手にボディチェックしたり、後ろから飛びかかったり、ゴールクリーズ内のゴールキーパーに飛びかかったりすること。マイナーペナルティかメジャーペナルティが科せられる。 |
デフェンス | 防御のことであるが、6人のプレーヤーのうち主に第2線の2人の守備にあたるプレーヤーもさす。右側がライトディフェンス、左側がレフトディフェンスと呼ばれている。 |
ディフェンディングゾーン | 3つのゾーンのうち、味方のゴールのあるゾーンを指していう。 |
ドッジ | 相手のチェックをかわすこと。 |
トレーラー | 追跡者の意味で、攻撃のさい味方のフォワードに少し遅れてついていくプレーヤーのこと。 |
トレーラープレー | フォワードの一人が他の2より少し遅れてトレーラーとなってついていく攻撃パターン。攻撃に有効で、ドロップパスで相手に嘘をついたり、パックを取られた場合、このトレーラーがチェッキングバックする。 |
ドロップパス | クリスクロスのとき行われることが多いパスで、先行するフォワードが味方のトレーラーにパックを置き去りにするような形でパスすることをいう。 |
ニーイング | ひざで相手を妨害すること。マイナーペナルティ。もし相手が負傷したらメジャーペナルティ。 |
ニュートラルゾーン | 3つのゾーンのうち、中央のゾーンをいう。 |