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ボBS隊夏季キャンプin安平町準備編

◎◎移 動 キ ャ ン プ 概 要 ◎◎

◎班の集合:7月××日(×曜日)集合時間は班で決める。全員苫小牧駅から出発。隊での集合はしません。
◎隊の解散:7月××日(×曜日)15時苫小牧駅北口
◎参加費:1500円(キャンプ場使用料・バンガロー代及び諸費用)7月の集会で徴収します。
◎行動:キャンプに必要な全ての荷物を背負って鉄道及び徒歩での班行動です。ヒッチハイク禁止です。
◎行動予定と課題〜班で計画し班行動を中心とした楽しい2泊3日の移動キャンプ

○全行程共通事項(悪天決行。順延中止無し。台風が来てもやります。)
  ・行動中は制服です。暑さ等で私服が必要なときは、BSののぼりを携行(電車中は制服)すること。
  ・食料は、現地調達を基本としますが、調味料や腐らない物は重いけど苫小牧からOKです。
  ・移動キャンプに必要な物は全て班で調達し、自分たちで運搬搬入すること。
  ・隊からの支給は、全て事前支給です。
  ・安平町に有る全4社中3神社と全9寺中5寺で、社(寺)名と全班員を入れて写真を撮ること。
  ・今まで作ったことのない夕食(インスタント使用禁止)にすること。班間で同じメニュー禁止です。
  ・事前に班の行動計画と班経費表を作り、隊長に提出し許可をもらうこと。
  ・班での移動行動中は、時報一時間ごとに「現在位置・班員の状況」を隊長にメールすること。
  ・せいこドームのプール(小中110円)や無料の追分プールを使用する班は水着を持参すること。
  ・参加費と交通費以外の経費は、小遣いを含め班で(できるだけ自分の小遣いで)決めること。
  ・VSは、VSで班を作り行動すること。BSの模範となる計画と実行を!

○1日目課題:ときわキャンプ場泊(直火及び燃料として木は禁止。バーベキューコーナーでの炊事は炭可。)
 
・パークゴルフ場有り。道具付で大人300円、子供200円です。
  ・VSは、19時からのキャンプファイヤーを計画し、実行すること。
  ・鉄道の駅間を2区間班員全員で歩くこと。頭を使うと4km程度になるはずです。
  ・12時5分に日本最古の木造サイロ前に集合。時間に余裕を持って決して遅れることの無いように!

○2日目課題:鹿公園キャンプ場泊(炉での炭や木使用可。無料焼き丸太あり。折りたたみ鋸とナタ必要)
  ・VSを除くGB全員で19時からのキャンプファイヤーを計画し、実行すること。
  ・15時20分カメラを持って追分の鉄道資料館前集合。蒸気機関車を動かして見せます。

○3日目課題
・12時6分に千歳アウトレットモール・レラのレラドーム集合

◎注意事項〜個人装備品は極力最小限にすることが重要です。しかし、寒さ対策や雨対策は十分にしなければなりません。水筒はペットボトルで代替えし、いつでも水分補給ができるようにすること。持ち物は目的別に小分けして買物袋等に入れ、中身と名前を書きましょう。班旗を忘れずに。パッキングの順番(下:テントが立ってから使うもの。軽いもの。上:行動中に使うもの。緊急時に使うもの。重いもの。中間:その他の物。全てを漬物用の4斗袋(ホーマックに有り。)の中に入れること。)。リュックは体に合ったものか、調整して体に合わせられる物を調達してください。50〜60リットル程度の縦型で背負いバンドの付根が調整できるものがベストですが、これにこだわることはありません。靴は、底が厚目で履き慣れた物にすること。携帯は充電器+分岐コンセントと共に持参すること。迎えの時間に遅れることが無いようにお願いします。虫対策と1日目の昼食を忘れずに!


             植苗駅の時刻表


遠浅駅の時刻表                               

日本最古の木造サイロを目指して出発です!

 安平町周辺を二回にわたり調査してきていますので、キャンプ場の概略を掲載しておきます。
  ときわキャンプ場は、バンガロー3棟とあづま屋とキャンプファイヤー場を確保してあります。なぜテントではなくバンガローにしたかと言うと、バンガローの方がテントを張るより安かったからです。荷物を置いてバンガローが狭い場合は、テントを建てて荷物を格納します。テントを張っても人が寝なければ料金を徴収しないとのことです。

  あずま屋は、BS専用に借りてありますので、雨が降ってもフライの必要がありません。
  ただし、キャンプファイヤー以外での薪の使用は禁止されていますので、燃料は炭などを使うことになります。炭を着けるために薪を使うのはOKです。
  あづま屋の中のブロックは移動可能ですので、飯ごうでの炊事も出来ます。
  ここにあるブロックだけで十分炉ができます。ただし、全員座るのにはイスが足りないと思います。

  早来町には、「ホームセンター前田」と食料品を置いてあるスーパー「八木百貨店」が有りました。早来町にしては大きい店です。買い物の心配はいらないです。
  炭は、ここのどちらかで調達した方がいいです。キャンプ場でも販売はしているのですが、倍以上するので何処かで買ってきた方がいいですよ。と管理人からアドバイスをいただきました。

  追分駅から鹿公園までの路は、人と自転車だけが通ることができる橋が駅の南にあるので、それを使うとかなり近いです。
  追分の消防署に寄って大きなスーパーを聞いたのですが、紹介された所は「ショッピングセンターかなもり」でした。田舎のスーパーてな所でしたが、それなりの物はありました。

  鹿公園キャンプ場は、基本的にBSの貸し切りになっています。基本的とは、予約は入れないが、バイクなどでの旅行者を追い出すわけには行かないので、そういう旅行者はキャンパーとなりますとのことです。
  キャンプ場のほぼ真ん中にキャンプファイヤをするサークルがあります。当初キャンプファイヤーは火事になったら困るので禁止にしていますとのことでしたが、お願いして出来ることになりました。
  また、そこで使う薪についても焼き丸太があるので使っていいとのことです。
  この焼き丸太は、炊事に使ってもOKとのことです。
  炊事場の直ぐそばにかまどが沢山有りますので助かります。
  ほぼ使った跡がありません。ここのキャンプ場は、薪を持ってきてキャンプをすることが無くなっているようです。
  ゴミは、全て持ち帰りとなっていますが、全て汽車での移動キャンプなのでどうにかなりませんか。と言ったところ、専用のゴミ袋を準備してくれて、管理事務所で処分してくれるとのことでした。
  バーベキューコーナーの炉は借りていません。1炉4時間の使用で1200円は払えませんでした。
  これは、炉の貸し出し値段で、炉を使わなければ良いようですので、雨が降ったときには重宝すると思います。
  台風が来たときには、地図左下角に案内板と書かれた近傍に全面壁のあるあづまやが有ったので避難できます。