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Weekly AGI

2004年5月〜6月

(04/06/30)


関東では今年はびっくりするほど梅雨の中休みが長かったと思ったら、台風ラッシュと、大荒れの6月後半となりました。


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某日、友人たちと私のお散歩コース「多摩市グリーンライブセンター」へ出かけてきました。ここは月に数回お邪魔していますが、外のガーデンはもとより、温室の顔ぶれも変わってきます。

ということで、この日はカラーがきれいに咲いていたので、3連発いってみます。左は オーソドックスながら、やはり女王の風格の白いカラー。


プリンセスといった趣
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珍しいな〜黄色のカラー
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カラーはサトイモ科です。色のついた筒型の部分がワイシャツの襟(Collar)に似ているので「カラー」と呼ばれるようになったらしいです。意外なことに、花は筒型の部分のところではなく真ん中の黄色っぽい棒の部分。

花言葉は「素晴らしい美しさ、夢のように美しい」。・・・確かに。

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親戚縁者大集合!
という感じで色とりどり。
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でもまぁ、やはり6月の梅雨の時期の花といえば、紫陽花でしょう。晴れた日よりも雨の日のほうが色が際立つ、季節の花です。すべて多摩市グリーンライブセンターで撮影しました。

ほんのり日陰で咲き誇っているもの、今咲いている途中のものなど、いろんな品種が楽しめます。

青やピンクなどの色がついているのは「萼(がく)」と呼ばれ、花はその中の小さな点のような部分です。


残念ながら中心が咲いているものは撮れませんでしたが、咲くと花の中に花があるような、実に不思議な咲き方をします。紫陽花を近くで見る機会があったら、ぜひ注目してみて下さい。


「墨田の花火」という品種
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コロコロとしたレースのよう
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ただ今、咲いてる途中でーす♪
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定番なんです。
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ふちをリボンカッターで切ったよう。
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葉 が柏 の葉に似ているので、
カシワバアジサイといいます。
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今月最後のWeeklyは花でしめた感じです。(*^-^*)
ワインの話題はまた次回〜♪


 

(04/06/11)


6月8日、100年に1度と言われる、太陽、金星、地球が一直線に並ぶ「ビーナス・トランジット」という天体現象がありました。てんびん座の私は金星が守護星。なんとまぁ、ラッキーな星の下にいるんでしょう♪

・・・ということを確かめに、というか学びに、6月6日、アロマセラピストの橘 麻子先生と谷川 郁弥先生(占星術師)のコラボレーションのワークショップに参加させていただきました。

占星術的に言うと、私の今年の運勢は悪くないようで・・・・ほっっっ♪
それにしても、個別のチャートを作成していただいて、星の巡りでかなりの確率で過去のことが当たっていたのにはビックリ!

てんびん座の生まれは9月〜10月なんですが、星自体は今の時期でも観測されるんですね。某サイトで6月の星座として取り上げられていました。

12星座の中では、神様や人(下半身だけ「人」も含む)、動物が多くある中で、「てんびん座」だけ道具が星座になっているんですねぇ。

では、このてんびんを使っていたのは誰かというと「おとめ座」になったといわれている正義の女神「アストレイア」なんだそうです。アストレイアは人の魂をこのてんびんにのせて善悪を量ったと言われています。


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後半の、橘先生のワークショップは、自分の好きなアロマオイル(精油)を3種類選んで、オリジナルの香水を作るという、オンナ心をくすぐる内容でした。たくさんの香りを嗅いでいると、嗅覚が麻痺してくるので、そういう時は自分の肌の匂いを嗅ぐとリセットされるんですって! これ、ほんとでした。

オイルの効能や使い方の注意も丁寧に教えていただき、楽しみと学習の一挙両得。私が作った香水は作り立てのときは、カンパリのようなカクテル系の香り(爆)でしたが、翌日、翌々日と次第に香りのツンツンしたところが落ち着いてきました。

写真のブーケ(写真上)は、会場となった「花企画」さんからのプレゼント。参加者の人数分準備しておいていただいて、感激!


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百合のつぼみはビーナストランジットの朝に徐々に開花を始め、夕方、まさにその時に完全に開きました(写真左)。開花と同時に すごい濃厚な香りが!

百合って不思議ですね。黄緑色の細いつぼみの中にあれだけ白い花びらが納まっていて、しかも真紅の花粉をつけた雌蕊の花粉が、開花するまでなぜ花びらに付かないのか・・・写真は花粉をそっと取った後ですが、花粉の手触りや色の鮮やかさに、ゾッとするほどの美しさを感じました。雄蕊からは透明な液体がにじみ出て、一晩に1滴ずつ花びらにこぼれます。これは百合の涙?? 

橘先生からは、リラクゼーションのガイドもしていただき、良い香りとリラックスした雰囲気の中、あっという間に楽しい時間が過ぎました。これからも継続して下さいね、先生!

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某日、北海道の知人から宅配便が届きました。開けてビックリ! なんと中には私の大好きなアスパラガスが山ほど〜♪

約1キロ、62本の採れたてのアスパラは、大迫力! アスパラの花束みたいでしょ。(*^-^*)

採れたてなので、はかま(三角のへた)も柔らかく、そのまま茹でて、お塩でいただくと、ホクホクして、とてもおいしかったです!

1度に12本もスイスイ食べれちゃうほど! やはり旬の野菜はいいですね。

アスパラは、ユリ科のアスパラガス属です。 低カロリーでビタミンA、B、亜鉛を多く含み、眼精疲労や味覚障害に効果があるといわれています。特に、 穂先には高血圧を予防するといわれる「ルチン」が多く含まれカロチン、ビタミンB2、繊維質も比較的多いようです。

短期間(3日くらいかな〜)の保存では、深めのマグカップにクッキングペーパーに水を含ませたもの(コットンでも代用可)を敷いて、アスパラの根元を切って、ふんわりとラップをかけて立てておくと、鮮度が長持ちします。スーパーで買ってきたものは、束ねてあるテープを切ってあげて下さいね。

冷凍するときは、塩茹での際、色が変わるぐらいで、さっさとあげてしまいます。ザルにあげて荒熱を取って、バットに並べて冷凍し、冷凍できたら、紙袋に入れて冷凍保存します。紙袋はビニール袋よりも霜が付かず、うまく冷凍がキープできます。是非お試しあれ。

解凍するときは、塩を入れずに沸騰したお湯で1分ほど加熱するか、凍ったまま炒めてしまってもOK。

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某日、品川の伊勢丹クイーンズのワイン売り場でこんなワインを発見。


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父ちゃん、今日もがんばってるぞー!・・・っていうイラストに、「幸運の赤」と、でかでかと書いてある・・・。どうみても、ビールかチリソースのラベルでしょ(笑)という感じで通り過ぎたものの、気になっちゃって。(^-^;;

カリフォルニアのカベルネで、1300円ぐらいなのに、どこにもヴィンテージ(仕込み年)が書いてないし・・・何度も手に取り、棚に戻しを繰り返し、結局買っちゃいました(笑)。

で、味ですがビックリです。さすがに働く父ちゃんがラベルになっているだけあって、力強い! すき焼きやしゃぶしゃぶ(ゴマだれでね)にも合いそうなほど、しっかりしていました。ヴィンテージがないのは、やはり書き忘れか?? 久々にレアなワインに出会いました。(^-^;;

---今週のクリック---

谷川郁弥先生のサイト「月的空間」
星々の神秘と興味深い西洋占星術の話題がたくさん!

橘 麻子先生のサイト「H&Rose」
アロマと安らぎに満ちたサイト。カウンセリングとアロマをマッチさせたセッションは、心も身体も癒されます。ヽ(^。^)ノ

プロスペリティ レッド(赤)カベルネ・ソービニオン
プロスペリティ(カリフォルニア カベルネソビーニョン)
味のインパクトは、ラベルを見たまんま(笑)。びっくりです。
今度はネットでケース買いしちゃおうかなってくらい、めっけもんでした。
取扱店のタカムラWine Houseはたまに使わせてもらっているショップです。カリフォルニアは結構厳選したイイものを揃えているので、お気に入り。


 

(04/06/05)


梅雨入り前の爽やかな日が続きます。昼間はからりとした日差し、夜は涼しい風がふき、ずっとこのままだといいのに ・・・と思わせる、多摩は最高の季節。

某日、六本木で仕事をした帰り、どうしてもビールが飲みたくて以前住んでた頃よく飲みに行っていた通りをウロウロしてみました。ところが! 洒落たバーやマニアックな飲み屋があったところはことごとく駐車場になっていて、がっかり。しかも5時半というビミョーな時間とあって、開いている店さえなく、もう帰ろうかな・・・と道を戻ろうとしたときに、ベルギービールのお店を発見! ベルギービールはこっくりとした風味があり、シメイなどはたま〜に飲みたくなる味なので、お店をのぞいてみました。

お店の方は6時の開店を前にまだお掃除中でしたが、快くお店に入れてくださり、ベルギービールのお話しなどたくさん聞かせてもらいました。

スタッフはみな若くて、建築を専門にされた方、六本木グランドハイアットの元シェフなど、偉才ぞろい。お店もみんなで手作りしたというのに、びっくりです。みなさんがベルギーとベルギービールをこよなく愛されているのがよく伝わりました。

普通、ビール専門店というとビアホール風だったり、やたらにぎやかだったりするものですが、このお店は静かなバーのように落ち着くところでした。お料理もさすがのシェフの腕前! ベルギーの家庭料理を中心とした日本人の口に合う、優しい味付けでした。


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写真左のビールは、修道院で作っているというもの。普通のビールのアルコール度数は5%程度ですが、このビールは8%とちょっと高め。どちらかというとブラウンビールや黒ビール系が好きな私の口にぴったり合いました。

右のボトルはなんと「Bourgogne(ブルゴーニュ)」と書いてあるだけあって、ほとんどワインに近い味。ビールなので泡が出ますが、まさに上品なロゼシャンパンの風味です。

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私は基本的にカリフォルニアワインが大好きなんですが、いかんせん数年前に比べ値段が高騰し、味に納得ができる手ごろな値段のものを探すのに一苦労。

ところが先日、「安いカリフォルニアワイン見つけたんだけど、ゲノックって知ってる?」という電話が知人からありました。聞くと値段は1030円とのこと。

いや、ありえない。きっと何かの間違いだろう。安くても3000円はするはず・・・と思ったのですが、やはりゲノックはゲノックとのことでした。しかも1997年のヴィンテージ!! 売っているお店は自宅からとてつもないほど遠いところにあるのですが、それを確かめなくては気が済まず(笑)、ついにお店まではるばる行ってきました(凄い根性)。

たどり着いたお店にはなんと最後の1本しかありません。途方に暮れたものの、なかったよりましと自ら励ましつつゲットし、知人には迷惑を顧みず、ずうずうしくも別の支店まで連れて行っていただき(笑)、そこでついに大量のゲノックを目にすることができたのでした。


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このゲノックは10年以上も前にカリフォルニアで飲んだのですが、日本では置いているお店も少なく、また、決して安いワインではないのでなかなか手にいれる機会がありませんでした。しかし目の前にずらりと並ぶゲノックは確かに1030円。ケース買いしたのは言うまでもありません。

ゲノックを巡る旅を書き連ねてしまいましたが、味はどちらかというと玄人向きです。抜栓は40分以上前にしておかないと開いてきません。熟成が進んでいるので、最初はサラリとした感じでも、ゆっくり飲むと深い味わいと濃厚なアロマが楽しめます。

夕暮れ時から沈むまで日の入りを楽しんでいるような、刻々と変化するのがわかる、極めつけのワインでした。

 

---今週のクリック---

ベル・オーブ (東京都港区六本木 ベルギービール専門店)
鶏肉をホワイトビールに付け込み、さらに衣にもホワイトビールを使ったブランシュ・ド・ブロシェットは、今まで食べた鶏のから揚げ(と呼んでいいのだろうか)の概念を一新するほどのおいしさでした。

ゲノック「スペシャルセレクション・カベルネ・ソーヴィニヨン」1997(赤)
Guenoc(ゲノック) は石原裕次郎も好んだというワインで有名。ネットで2800円が1365円なのも驚きだけど、量販店で1030円という値段にはほんとにビックリ。買占めされちゃうと困るので、お店の場所はナイショ。(*^-^*)

 

 

(04/05/25)

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いやもう、1ヶ月以上も更新していないのに気づいてビックリ。何度も見に来ていただいたみなさん、ごめんなさい。m(__)m

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季節は素早く過ぎちゃって、春の花も移り変わってしまったけど、この春、植えた覚えのないハナショウブが1輪だけ咲きました。

普通は水辺など湿った場所に群生しているのに、謎ですねぇ。雨上がりの朝、いきなり開花した瞬間を撮ることができました。

大きな水滴が今にも零れ落ちそうで、開花した喜びの涙のように見えます。(*^-^*) 花言葉は「あなたを信じます」。

今年はどういうわけか、自宅近くの藤の花が1ヶ月ほど早く満開になりました。

かなり樹齢のある2本の大きなピンクと紫の木が棚の端と端から伸びて花を咲かせるので、枝振りがダイナミックです。グラデーションがとても綺麗。

それぞれ品種が異なるので、花びらや房の大きさも違います。この日もカメラを持った方が何人か撮影に来ていました。花言葉は「あなたに夢中、至福の時」。


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某日・・・と言っても結構前になっちゃうけど、友人たちと大江戸線の新江古田駅近くにあるフレンチ「レストラン・ラ・リオン」に行ってきました。シェフをはじめ、スタッフの何人かはミクニなどで修行をしてきたとあって、メニューは繊細で手抜きなし。食材のうまみを引き出すのに変な小細工をしない、直球料理といった感じです。

ワインはリストを見て・・・というよりはお店の方に聞いちゃったほうが適当に見繕ってくれるので、その中からチョイスしたほうが確実かもしれません。この日はワインに造詣の深いM氏がご一緒だったので、すべてお任せで大正解でした。ヽ(^。^)ノ

あいにく仕事が押してきていたので、最後までご一緒できなかったものの、友人たちからはちゃっかりワインのお土産までいただいてきちゃいました。

そのうちの1本は、「Schubert」というニュージーランドのシラーでしたが、これはものすごいパンチのある赤でした。ロード・オブ・ザ・リングの登場人物でいうと(またか、と言わないで(笑))、間違いなくアラゴルンそのもの。

ボディが力強くしっかりしているので、ワインだけで飲むよりはお料理とあわせて飲みたい1本です。ソースのしっかりしている鴨のローストやラム肉にもバッチリ合いそう・・・。ちょっと一目惚れしちゃったかも。(*^-^*)

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某日、ワイン仲間のCちゃんと久々の「定例会」を。この日はお肉屋さんが経営するフレンチ「レゼール・ヴェルト」へ。

シックな雰囲気の中、家庭的なサービスで、とてもリラックスできる空間でした。お料理はアラカルト中心ですが、どれもボリュームがあるので、シェアしながらワインを飲むのが良いかもしれません。

この日は、繊細な味付けをしてある春野菜のマリネ、しっかりした味のスペイン産生ハム「ハモンセラーノ」、沖縄やんばる島豚骨付きロースのグリエを シチリア産の塩と粒マスタードでシンプルにいただきました。


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ワインは、最初は「軽く」コート・デュ・ローヌを・・・と思ったのですが、この「VACQUEYRAS」(写真上)は、開けたてからすぐ膨らみ始め、これまで飲んだ事のあるコート・デュ・ローヌの中でもしっかりとした味わいのものでした。グルナッシュとシラーのバランスがよいのかもしれません。生ハムにもよく合いました。

メインにはボルドー「Chateau de l' Abbaye de Saint-Ferme」を合わせてみました。ワインはもちろん想像した通り素晴らしいものでしたが、意外だったのは、この豚のローストの脂がとてもサラっとしていて、もしかしたら白ワインでもイケたかも?と思わせるほど「重くない」お肉でした。白だと少しクセのある「プイィ・フュメ」なんかもいいかもしれません。

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まったくもー、フレンチばっかり食べてんじゃないの?っていうくらいフレンチ3連発になっちゃいますが、先週土曜日のランチは友人と自宅近くのフレンチ「エル・ダンジュ」へ。

灯台下暗しとは言ったもので、こんな近くにこんな素晴らしいお店が!!でした。近いだけに思い立たなきゃ行けないのかな〜。住宅地のど真ん中に突如1件家のレストランが現れ、びっくりしました。

メニューも手が込んでいて、ボリュームも女性に合わせた量がちょうどよかったです。チーズのワゴンサービスもあります。

この日のメニューは穴子とグリンピースの芽とフランス産の野生のアスパラガスのサラダ、シメジと椎茸とマッシュルームの冷たいスープ、メインはブラックタイガーを栃木産地鶏で包んで、さらに生ハムで巻いてローストしたもの。どれも素晴らしい内容でした。

スタッフの方と楽しいお話をしたり、お料理に夢中になっていて、私としたことがワインのラベルを撮るのを忘れてしまいました。(^-^;;

1本目はまたしてもコート・デュ・ローヌを。2本目はソムリエの方が選んでくれたボルドーを飲んだことだけは覚えてます(爆)。

 

---今週のクリック---

[2001] Syrah - Schubertシラー - シューベルト
ニュージーランド産「Schubert」。ディナーに力を入れる日に、是非飲んでみたいシラー。こってり系のメニューを力強く引っ張ってくれそうな1本です。Cちゃん、コレ、買いですよ♪

レストラン・ラ・リオン(東京都練馬区。地下鉄大江戸線 新江古田駅)
「All About Japan」のフレンチコーナーでも特集されました。

レゼール・ヴェルト(東京都港区。地下鉄日比谷線 神谷町駅)
お肉屋さんが経営しているだけあって、素材は保証つき。「今日は肉食いたい!」という日にはぜひおすすめ。

エル・ダンジュ (東京都多摩市。京王線 聖蹟桜ヶ丘駅または京王永山駅)
サービス、メニュー、お店の雰囲気すべてよし。私のフレンチベスト3にいきなりランクインしてしまった、ほんとはあまり教えたくないお店。(*^-^*) 人気のお店なので、予約が必要です。

 

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