2004年5月〜6月
(04/06/30)
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カラーはサトイモ科です。色のついた筒型の部分がワイシャツの襟(Collar)に似ているので「カラー」と呼ばれるようになったらしいです。意外なことに、花は筒型の部分のところではなく真ん中の黄色っぽい棒の部分。 花言葉は「素晴らしい美しさ、夢のように美しい」。・・・確かに。 *-*-*-*-*-*-*-*-*-*
残念ながら中心が咲いているものは撮れませんでしたが、咲くと花の中に花があるような、実に不思議な咲き方をします。紫陽花を近くで見る機会があったら、ぜひ注目してみて下さい。 今月最後のWeeklyは花でしめた感じです。(*^-^*)
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(04/06/11)
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・・・ということを確かめに、というか学びに、6月6日、アロマセラピストの橘 麻子先生と谷川 郁弥先生(占星術師)のコラボレーションのワークショップに参加させていただきました。 占星術的に言うと、私の今年の運勢は悪くないようで・・・・ほっっっ♪ てんびん座の生まれは9月〜10月なんですが、星自体は今の時期でも観測されるんですね。某サイトで6月の星座として取り上げられていました。 12星座の中では、神様や人(下半身だけ「人」も含む)、動物が多くある中で、「てんびん座」だけ道具が星座になっているんですねぇ。 では、このてんびんを使っていたのは誰かというと「おとめ座」になったといわれている正義の女神「アストレイア」なんだそうです。アストレイアは人の魂をこのてんびんにのせて善悪を量ったと言われています。
写真のブーケ(写真上)は、会場となった「花企画」さんからのプレゼント。参加者の人数分準備しておいていただいて、感激!
橘先生からは、リラクゼーションのガイドもしていただき、良い香りとリラックスした雰囲気の中、あっという間に楽しい時間が過ぎました。これからも継続して下さいね、先生! *-*-*-*-*-*-*-*-*-*
アスパラは、ユリ科のアスパラガス属です。 低カロリーでビタミンA、B、亜鉛を多く含み、眼精疲労や味覚障害に効果があるといわれています。特に、 穂先には高血圧を予防するといわれる「ルチン」が多く含まれカロチン、ビタミンB2、繊維質も比較的多いようです。 短期間(3日くらいかな〜)の保存では、深めのマグカップにクッキングペーパーに水を含ませたもの(コットンでも代用可)を敷いて、アスパラの根元を切って、ふんわりとラップをかけて立てておくと、鮮度が長持ちします。スーパーで買ってきたものは、束ねてあるテープを切ってあげて下さいね。 冷凍するときは、塩茹での際、色が変わるぐらいで、さっさとあげてしまいます。ザルにあげて荒熱を取って、バットに並べて冷凍し、冷凍できたら、紙袋に入れて冷凍保存します。紙袋はビニール袋よりも霜が付かず、うまく冷凍がキープできます。是非お試しあれ。 解凍するときは、塩を入れずに沸騰したお湯で1分ほど加熱するか、凍ったまま炒めてしまってもOK。 *-*-*-*-*-*-*-*-*-* 某日、品川の伊勢丹クイーンズのワイン売り場でこんなワインを発見。
---今週のクリック--- ◇ 谷川郁弥先生のサイト「月的空間」 ◇ 橘 麻子先生のサイト「H&Rose」 ◇
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(04/06/05)
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某日、六本木で仕事をした帰り、どうしてもビールが飲みたくて以前住んでた頃よく飲みに行っていた通りをウロウロしてみました。ところが! 洒落たバーやマニアックな飲み屋があったところはことごとく駐車場になっていて、がっかり。しかも5時半というビミョーな時間とあって、開いている店さえなく、もう帰ろうかな・・・と道を戻ろうとしたときに、ベルギービールのお店を発見! ベルギービールはこっくりとした風味があり、シメイなどはたま〜に飲みたくなる味なので、お店をのぞいてみました。 お店の方は6時の開店を前にまだお掃除中でしたが、快くお店に入れてくださり、ベルギービールのお話しなどたくさん聞かせてもらいました。 スタッフはみな若くて、建築を専門にされた方、六本木グランドハイアットの元シェフなど、偉才ぞろい。お店もみんなで手作りしたというのに、びっくりです。みなさんがベルギーとベルギービールをこよなく愛されているのがよく伝わりました。 普通、ビール専門店というとビアホール風だったり、やたらにぎやかだったりするものですが、このお店は静かなバーのように落ち着くところでした。お料理もさすがのシェフの腕前! ベルギーの家庭料理を中心とした日本人の口に合う、優しい味付けでした。
*-*-*-*-*-*-*-*-*-* 私は基本的にカリフォルニアワインが大好きなんですが、いかんせん数年前に比べ値段が高騰し、味に納得ができる手ごろな値段のものを探すのに一苦労。 ところが先日、「安いカリフォルニアワイン見つけたんだけど、ゲノックって知ってる?」という電話が知人からありました。聞くと値段は1030円とのこと。
このゲノックは10年以上も前にカリフォルニアで飲んだのですが、日本では置いているお店も少なく、また、決して安いワインではないのでなかなか手にいれる機会がありませんでした。しかし目の前にずらりと並ぶゲノックは確かに1030円。ケース買いしたのは言うまでもありません。 ゲノックを巡る旅を書き連ねてしまいましたが、味はどちらかというと玄人向きです。抜栓は40分以上前にしておかないと開いてきません。熟成が進んでいるので、最初はサラリとした感じでも、ゆっくり飲むと深い味わいと濃厚なアロマが楽しめます。 夕暮れ時から沈むまで日の入りを楽しんでいるような、刻々と変化するのがわかる、極めつけのワインでした。
---今週のクリック--- ◇ ベル・オーブ (東京都港区六本木 ベルギービール専門店)
鶏肉をホワイトビールに付け込み、さらに衣にもホワイトビールを使ったブランシュ・ド・ブロシェットは、今まで食べた鶏のから揚げ(と呼んでいいのだろうか)の概念を一新するほどのおいしさでした。 ◇
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(04/05/25)
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*-*-*-*-*-*-*-*-*-* 某日・・・と言っても結構前になっちゃうけど、友人たちと大江戸線の新江古田駅近くにあるフレンチ「レストラン・ラ・リオン」に行ってきました。シェフをはじめ、スタッフの何人かはミクニなどで修行をしてきたとあって、メニューは繊細で手抜きなし。食材のうまみを引き出すのに変な小細工をしない、直球料理といった感じです。 ワインはリストを見て・・・というよりはお店の方に聞いちゃったほうが適当に見繕ってくれるので、その中からチョイスしたほうが確実かもしれません。この日はワインに造詣の深いM氏がご一緒だったので、すべてお任せで大正解でした。ヽ(^。^)ノ
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この日のメニューは穴子とグリンピースの芽とフランス産の野生のアスパラガスのサラダ、シメジと椎茸とマッシュルームの冷たいスープ、メインはブラックタイガーを栃木産地鶏で包んで、さらに生ハムで巻いてローストしたもの。どれも素晴らしい内容でした。 スタッフの方と楽しいお話をしたり、お料理に夢中になっていて、私としたことがワインのラベルを撮るのを忘れてしまいました。(^-^;; 1本目はまたしてもコート・デュ・ローヌを。2本目はソムリエの方が選んでくれたボルドーを飲んだことだけは覚えてます(爆)。
---今週のクリック--- ◇ ◇ レストラン・ラ・リオン(東京都練馬区。地下鉄大江戸線 新江古田駅) ◇ レゼール・ヴェルト(東京都港区。地下鉄日比谷線 神谷町駅) ◇ エル・ダンジュ (東京都多摩市。京王線 聖蹟桜ヶ丘駅または京王永山駅)
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