2002年11月〜12月
(02/12/17)
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それにしても先日(12/9)はビックリの大雪でしたね。北国育ちの私でも、この東京で一晩にしてあの量!! んもう、びっくりですよ! で、横殴りの吹雪(?)がおさまってから、芝生の雪で雪だるまを作ってみました! これがまた楽しくて! はるか○○年前を思い出しながら、ひとり雪だるまを作る私・・・・(苦笑)。そしてその写真。クリックで拡大します。お風呂で愛用のアヒルちゃんと、花火セットの付属品のミニバケツをコーディネイトしてみました。(*^-^*) そして今年も私にはあまり関係のないクリスマスのシーズンがやってまいりました(涙)。寒くなると街のライトアップはひときわきれいに映えますね。ということで、近場のイルミネーションを撮ってみました。真ん中と右の写真はクリックで拡大します。 真っ暗な中のライトもきれいですが、薄暗くなり始めた頃が、私は好きです。そのイルミネーションを見てファンタジーな気持ちに浸っている人たちの表情もまた素敵。
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(02/12/01)
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◇恵比寿ガーデンプレイス バカラ--永遠のきらめき ◇ワインマーケットPARTY
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(02/11/25)
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先週土曜日は親友の披露宴でした。「また先を越されちまったわい」という本音はさておき(笑)、とても心温まる宴でした。 最近流行のレストラン・ウエディングは初めての体験でしたが、一昔前の新郎新婦が顔も知らない人が来たり、余興や挨拶が延々と続くものとはまったく違い、ごく身近な人だけが招かれ、フレンチのフルコースをいただくというもの。 お店のスタッフは若い人が多いながらも細やかなサービスで、70名という人数のお料理を一皿一皿、丁寧にそしてにこやかにサーブしている姿は惚れ惚れするほどです。お店に誇りを持って仕事をしているというのが伝わってきたのが印象的でした。グラスにワインがなくなると、すぐさま注ぎに来てくれ、まるで養老の滝状態(笑)。 そしてお料理は正統派フレンチ、泣く子も黙る「レストランひらまつ」の人気メニューの数々。とても自分のお財布じゃ行けないようなところに招いていただいて、一生の思い出になりました。 さて、レストランひらまつのすぐそばには有栖川(ありすがわ)公園という桜の名所の穴場的公園があります。3年ほど前にこの公園を正式に借りて、結婚のお祝いをした友人がいました。「時間はだいたい1時〜5時ころまで」というアバウトななか、友人たちがつれづれに集まり、食べて飲んで話して、またつれづれに解散していく・・・というもの。 私はビバレッジ担当で、持ち寄られるワインなどを味や国別に分類し、来た方のお好みのものをお薦めするという係でした。ご主人がイギリス人ということもあり、来客の半分以上が外国人。ビバレッジやフード担当のスタッフもイタリア人やアメリカ人が入り混じり、ワイワイ楽しい作業でした。 そのときは確か40本ほどワインを抜栓し、すべてのワインをテイスティング(少しだけ・・・、ね(*^-^*))しました。飲み物を求める長蛇の列に応対して、ほとんど食べる暇もなく、立ちっぱなしでしたが、これもまた思い出に残るパーティでした。 そしてこのときに持ち寄られたお酒の中で、おそらくもっとも高級と思われる「ドンペリニョン・ロゼ1992」をビバレッジ・スタッフの3人で飲んでしまったことは、新郎新婦は今も知らない・・・ハズ。
◇レストランひらまつ
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(02/11/21)
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17日(日)の札幌での仕事のために、土曜日から北の地へ。とはいえ夜もとっぷり暮れてから着いたので、ひとりで外で食べるのも面倒だし・・・またしてもデパ地下のお惣菜を買い込んで部屋で食べるといういつものパターンに・・・。 そこで見つけたのが「サザエ食品」のお寿司とおにぎり。サザエといえば東京では「十勝のおはぎ」が有名で、たまに買って食べていますが、知人いわく「いなり寿司」が絶品とか(マジでうまかったです!)。翌日の朝食用におにぎりも買って、ホテルにチェックイン。 今回のホテルは「ロイネットホテル」です。ここはあらゆることが簡素化されていて、チェックインもチェックアウトも最新の機械(キャッシュディスペンサーのようなもの)で済んでしまうんです。もちろん領収書もちゃんと発行されます。 女性用のアメニティはフロントでいただけます。お部屋も清潔でシングルといえども適度な広さ。革張りのチェアーと使いやすいデスクも配置され、光ファイバーでインターネットが無料で使えます。ビジネスマンにも女性にも満足いけそうなホテルでした。しかもネット予約で安く泊まれたし、言うことなし! 併設されている「ロイネット・カフェ」はとてもリーズナブルなレストランです。 2日目の仕事が終わってから、久しぶりに友人とフレンチレストラン・カザマへ。こちらはシェフとマダムのご夫婦が経営されているレストランで、2年ほど前に仕事で札幌に行くときに、たまたま雑誌『dancyu』に掲載されたのを見つけ、伺ったのがきっかけでした。 それ以来、年に何度かお邪魔させていただいているのですが、ここで食事とワインを楽しむのが私のご褒美です。この日いただいたワインは 「Chateau Lanessan 1993」(上の写真ですクリックで拡大します。 72KB)。 私はボディが強いパンチのあるワインが好きなので、好みを知り尽くしているマダムが選んでくれたこのワインは、力強さと熟成した香りを兼ね備え、濃厚な牛の赤ワイン煮にも、味わい深いシーフードにもバッチリマッチしていました。・・・大きなグラスで香りを楽しむ私の図(クリックで拡大しません(^-^;;)。・・・そしてカザマでの夜は更けてゆく・・・。 ソムリエールのマダムは、北海道でも数少ないチーズ・プロフェッショナルでもあり、今までにもたくさん面白い、そしておいしいチーズを紹介してもらいました。海外のみならず、道内の良質なチーズも豊富に揃えているので、チーズ好きの方にはぜひお薦めです。
◇ロイネットホテル・札幌 |
(02/11/12)
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このところ仕事で関西方面に出かけることが多くなり、少なくとも2泊はビジネスホテルに滞在します。経費節減のためにコンビニのおにぎりや、デパ地下でお惣菜を買ってきて部屋で食べるというパターンにも慣れてきました。 それに比べると、駅弁って高いですね。相場は1000円前後。でもなんとなくビュンビュン飛ぶ景色を眺めながらいただく駅弁とビールは、仕事とはいえ「プチ旅」気分にさせてくれます。 先日、名古屋からの帰りの新幹線車内で見つけた「東海道中 味くらべ」は、今一押し商品らしく、思わず買ってみました。東海道線の各地の名物を少しずつまとめたお弁当なんですが、かなり食べ応えあります。見た目もきれい。しかもウーロン茶付きで1000円! ちょっとした贅沢ですね。 駅構内のポスターを写してきました(実物の写真は撮り忘れ・・・いつも食べてから気がつく私)写真クリックで拡大します(36KB)。詳しいメニューはこちらをクリックしてください。 しかし大阪名物に「塩こんぶ」とはマジ? いちばんおいしかったのは京都の「魚のすり身の湯葉包み(煮物)」かな。
↓こんなサイトもあります。
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(02/11/01)
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2002年11月1日。 独立記念日って、きっとだれもが持っている記念日だと思う。 タバコを止めた日、親元から離れてひとり暮らしした日、子供が家を出て大学生活をはじめた日・・・いろいろあるね。 私は1986年11月1日に初めて東京に出てきて暮らし始めたんです。16年目の今日、またしても大きな決心をする日が同じ日とは、こりゃまた偶然?なんでしょうか。 大きな決心といっても、環境と気持ちが必ずしも一致するというわけではなく、どちらかというと気持ちのほうが一歩前へ進んでいるのを感じている今。 私が敬愛して止まない、トレヤ・ウィルバーの看護を続けたケン・ウィルバーの言葉。 ****** 自分の中の変える部分のある部分を変える決意と、あるがままの自分を受け入れることのバランスだ。存在(在ること)が意味するのは、手放し、神にゆだねること、受け入れ、信じること、信仰、許すことだ。 行動(すること)が意味するのは、変えることに責任をもち、それを変えるためにできる限り努力すること。 『グレース・アンド・グリット 上巻』(p 114) ****** このあとに『腰痛は<怒り>である』に長谷川j淳史氏も引用した「平安の祈り」が続きます。私は長谷川訳のほうが好きなので、こちらを引用します。 神よ お与えください ****** その後トレヤが言います。 ****** ・・・ゆっくり、涙が流れる間、自分の思考と闘っていた。泣いたからってどうだっていうの? 『グレース・アンド・グリット 上巻』(p 118-119) ****** 何かのスイッチが心でオンになったときは、いろんなことが起こるのかもしれません。おそらく無意識下で起こるので、自分ではいつスイッチが入ったのかわからないことや、「なぜ今?」ということも。でもきっと感動や喜びの涙は思考を飛び越えて私たちを驚かすのかもね。
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