AGI Site Blogへリンク


Travel

ファイルサイズを表示している画像をクリックすると拡大します。
このページに戻るときはブラウザの「戻る」ボタンでお戻りください。


 

 


お散歩コース(58KB)

 

 

2003年1月17日〜20日まで故郷の青森県弘前市に帰省しました。

前日は一晩で30センチもの雪が降り、朝は雪かき業者が実家に3人も来て必死の除雪作業をしたという休暇初日、私が空港に着いたら空に日差しが・・・雪はピタリと止みました。もしかして、晴れ女?(笑)

今回は中2日しかゆっくりできないスケジュールだったので、メインの目的である実家の大掃除(背の小さい母が手の届かない天井のすす払いや換気扇の掃除などなど)を早々に終えて、母と1泊で温泉旅館に行こうか、はたまたひとりで五能線でワンデイ・トリップをしようか・・・など考えていたのですが、つい出不精に・・・。

ここまで言い訳を並べて、結局どこにも行かなかったってことなんです。m(__)m

左の写真は実家近くのお散歩コース。左前方はりんご園です。川沿いにずーっと続くりんご園を左に見ながら、往復1時間弱ほどのお散歩が楽しめます。

▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△

 


いつも行く銭湯(36KB)

実家から徒歩2分のところに桜ヶ丘温泉(銭湯)があります。この温泉に入るのが帰省するときの一番の楽しみです。1日に2回はお邪魔しています。

7年以上前からある銭湯ですが、メンテナンスとお掃除が行き届き、いつも清潔で明るい温泉です。

泉質はナトリウム塩化物・炭酸水素塩泉で、薄白濁しており、ちょっと塩味がします。温度は42度とのことですが、朝一番だともう少し熱く感じます。内湯とうたせ湯、4人が入れるサウナと小さな水風呂があります。洗い場は22個。

普段スポーツクラブで鍛え上げた皆さんの肉体ばかり見ていますが、ここに来ると超土偶からプチ土偶まで、横一列に並ぶのに、なぜか安心感のある私(笑)。

サウナは「頭低足熱乾式カルストーンサウナ」というもので、75度〜80度くらいの温度です。驚くほど汗が出ます!!

売店もあり、石鹸・タオル・歯ブラシなど販売しています。タオルは貸し出し用(100円)もあります。ここのご主人が趣味で夕方から駐車場で焼鳥を焼くこともあるようです。夏場はこの焼き鳥を買って、生協からビールを調達して近くの公園で夕涼みというのもなかなかお薦めです。

◇桜ヶ丘温泉
住所:弘前市桜ヶ丘4−2−3(バス停 組合マーケット前下車徒歩1分)
    生協の駐車場裏手になります。

電話: 0172-88-0500
定休日:火曜日(祭りの時期などは変わることもあります)
料金:350円
営業時間:10:00頃〜22:00


▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△

 

 


(22KB)


ウワサのバナナもなか
(13KB)

 

弘前は城下町なので、老舗の和菓子屋さんや洋菓子屋さんもたくさんある街です。中でも定番お菓子といえば、「バナナもなか」でしょう。

最初は「りんごの里なのに、なぜバナナ??」と思いましたが、いまだに誰もこの疑問には答えてくれません(笑)。ただ、かなり昔からあることは確か。

市内に数件このバナナもなかを作っているお店があるのですが、一押しは「いなみや」のものです。餡も皮の中にみっちりと詰まっていて、甘さがさわやか。白餡がほんのりバナナの香りがします。

OLをしていた頃は、同僚のお土産リクエストのナンバーワンでした。ばら売りもしてくれ、地方発送もOKです。定価は1個110円。大きさは10センチ〜11センチ。

店構えはクラシックで民家と見間違えるほど。看板もよく見ないと気がつかないかもしれません。タクシーの運転手さんなら誰でも知っている老舗です。

◇いなみや
住所:弘前市富田1丁目6−5
TEL:0172-32-0667
FAX:0172-32-0671
※地方発送もしてくれます。

 

▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△

 

 

「Stone Cellars」
(30KB)

そういうわけで、この週末旅行は大掃除と時おり母とけんかをした以外は、温泉→ビール→温泉→焼き鳥→ワインという1日の流れのもと、あっという間に終わってしまいました。休暇って、こんなものかな。でもリラックスするのが大事だし・・・とはるばる北国に帰省した自分に言い聞かせた私。

さて、左のワインはカリフォルニアワインの代表格ワイナリーであるベリンジャーのテーブルワイン「Stone Cellars」。格付けはテーブルワインとなっていても、味はさすがにその名に恥じることがなく、しっかりとしたカベルネの持ち味と、ベリンジャーらしい丁寧な作りが感じられます。

しかし、確かこのワインは1000円ぐらいしたはず・・・なのですが、実家近くの酒屋で580円にて発見! うそ!? 偽物? と思いましたが、紛れもなく本物でした。m(__)m

ネットでもなかなか手に入らないこのワイン、カベルネ好きのあなた! もし見かけたら、絶対お薦めです! ちなみに輸入元は合同酒精でした。


※訂正:2003年3月現在、輸入元はサッポロビールに変わりました。店頭で確認したところ、定価は1100円でした!(03/03/04)

−おしまい−

 

▲ Page Top