私のイチ押し!!
マックス・ブルッフ(1838〜1920)作曲 ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調 Op26
弦楽器の音色というのは星空に良く合うと思うのだが、この曲のロマンティックなメロディな どは、特にぴったりじゃないかと思う。 決してメジャーな作曲家とは言えないので、クラシックを聞かない方は「なんじゃそりゃ」と思 われるかもしれないけど、もし機会があったらぜひ聞いて欲しいと思います。
お勧めCD
メンデルスゾーン&ブルッフ / ヴァイオリン協奏曲 イツァク・パールマン(ヴァイオリン) ベルナルト・ハイティンク(指揮) アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団 1983年6月録音 東芝EMI
こちらもオススメ!
ルードヴィヒ・ヴァン・ベートーベン(1770〜1827)作曲 交響曲 第4番 変ロ長調 Op60
ベートーベンの交響曲といえば、奇数番号のほうが有名曲が多いけど、 (3番「英雄」、5番「運命」、9番「合唱」、7番はワーグナーが大絶賛した。) 私は偶数番号の交響曲のほうが、好きな曲が多いですね。(2番とか) この4番は、ベートーベンの交響曲にしては重厚さが少なく、それによって弦楽器の メロディの美しさが引き立っているように思う。 特に第1楽章の軽快なリズム、フルートの美しい旋律は星見のBGMにはよく合うの ではないだろうか。
「運命」や「合唱」に食傷気味の方、ぜひ4番を聞いて新鮮な気分を味わいましょう。
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