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第2回 基本的な持ち物前回は、長時間夜空を見上げていると首が疲れるところまででした。 首が疲れないようにするには? 仰向けになって見るのが一番ですよね。 でも、地面にそのままでは・・・ レジャーシートや新聞紙を広げて寝転がるのもいいですが、お勧めはサマーベッド。 硬い地面や石ころが転がっているところでレジャーシートでは背中が痛すぎます。 その点サマーベッドなら快適に寝転がることが出来ます。 (但し、事情を知らない人が見たらかなり怪しいかも) サマーベッドなどないという方、そんな方にはシュラフ(寝袋)&銀マットもお勧めです。 シュラフだけでも多少のクッション性がありますし、銀マットは厚みがありますから、 地面のゴツゴツ感に効果があると思います。(眠くなったらそのまま寝ても良し) 他にあった方が良いものとしては、星座早見。 星座の形や位置関係が分かって、大変役に立ちます。 また、星座早見を見るのに懐中電灯。 でもここで注意。 前回の暗順応の話で、途中で明るい光を見ると慣れてきた目が元に戻ってしまうといいました。 でもどうしても明かりを使わないといけない場合があります。そんな時の為に・・・ 懐中電灯に赤いセロファンを被せましょう。赤い光なら目への刺激を押さえられます。 (車の赤いテールランプが眩しく感じないのと同じです) ちなみに、有名な星見スポットに行くと皆さんこのようにやっておりますので、白色光の 懐中電灯など振り回すと、白い目で見られますよ。(マジで) さて、これで長時間星見を続けられるようになりました。 年間4大流星群(しぶんぎ・ペルセウス・しし・ふたご)も基本的にはこれだけの装備で 観望可能です。 次回は季節ごとの装備について紹介しましょう。 Back |
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