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夢の分娩台へ!
ようやく分娩台に上げてもらえることになった時、すでに疲労困憊、息も絶え絶え状態。怖そうな看護婦さんが「いきみ方が上手いね」とほめてくれてて、励みになりました。しかし、私の陣痛は強いのと弱いのが交じり合ってやってくるので、なかなか分娩が進まない。分娩台のある部屋は、スタッフの詰め所みたいなところで、私を分娩台に乗せたまま、みんなそれぞれ別の仕事をしたり、申し送りをやっていたりで、すご〜く、すご〜く心細かったです。
お願い、せめて誰か一人だけでも付き添っていてくれませんかね?呼吸法を始めるタイミングとか、モニターみながら指示してくれるとすごく助かったんですけど。
知恵熱?みたいな熱と汗がだくだくでて、だんだん目の焦点もあわない状態になってきて、余りに放心した表情をしていたらしく、「大丈夫?」って看護婦さんに覗き込まれたりして。
ようやく医者も登場し、局部麻酔で会陰切開をしたけど全然分かりませんでした。あんなに恐ろしかった会陰切開だけど、陣痛のさなかには痛くも痒くもないって感じ。

これ以上長引くと、もう意識がなくなるかも…というぐらい、気力体力ともに限界。どうでもいいから、早く産ませてぇ〜という心境でした。 5回もいきんだかどうかで、自分のお腹が「べこっ」っとへこんだのがみえて、赤ちゃんの泣き声が聞こえてきました。
笑っちゃうほど旦那そっくりな女の子で、もう誰が見てもあんたの子供!って感じでおかしかった。でも、初めて娘を見せられたとき、体の底からじわ〜っと感動が押し寄せてきました。長く深くじんわりと、産後0日はひたすら感動の嵐の中で、涙ぐんでばかりでした。すごいよ、出産ホルモン(笑)。
ああ、それなのに、余韻に浸る間もなく、医者は容赦なく胎盤を引っ張り出し(後産なんか待ってはくれない)、お腹をぎゅうぎゅう押して血を絞り出す。これが痛いのですよ(ビックリして、思わず医者を睨みつけてしまいました)。縫合もチクチクと嫌な感じの痛みだけど、それよりも腹押しの方がかなり痛かった。
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