◆今回2回目を鑑賞しましたが、何回見ても飽きない映画だと思いました。ストーリーの流れが非常にはっきりしているともう二度と見る気になりませんが、ストーリーの流れがぼかしてあり、それは油絵のように芸術性に富んだ映画だからではないかと思います。(八王子市 会社員)
◆生活の多様さ、イメージの豊かさそのものを楽しむ「おとぎ話」というのはよい位置づけであると思う。( 教育関係 女性)
◆かつて父は朝鮮併合に怒り、まだ小学校二年だった私に分かるように他国を侵すのがいけないことだと語り、また小学校四年のときのドイツによるポーランド分割統治によって、国を奪われた民族の悲しさを考えよと言った。45歳でルソンに送られ帰国しなかった父の跡を今なって知りたかったのと、フィリピンの山野を見たかったので上映会に来ました。有難うございました。 (70代 主婦)
◆大自然の中の生命に深く感謝し、命を借りますという心をもって生きていくことの大切さを感じた (小平市 男性)
◆出稼ぎに来ている人々の背景を感じることができ、今後は複眼的に考えられるようにしたいと思いました。( 北区 主婦)
◆1980年以来フィリピンに付き合いがありますが、こんな映画ができる時代になったことに驚きうれしく感じます。 (さいたま市 男性)
◆不思議な味わいのある映画でした。フィリピンのユルイ感じが伝わってきて楽しく見せてもらいました。( さいたま市 女性)
◆私ものんびりあのリズムの中で自然に触れてみたいと思いました。
(北区 主婦)
◆現代社会の問題が凝縮している映画 (教育関係)
◆学校等でも上映されるルートができるといいと思います。(社会科教材として) (小平市 女性)
◆岩波ホールで上映できるとよいですね。大きな画面で見たい。( 教育関係)
◆コメディというかたちで観れたことはよかったと思います。いろいろなメッセージで考えさせることが多くありました。( 会社員)
◆フィリピンの日系人の歴史について知らなかったので知るきっかけになった。自然、豊かさ、環境、生き方について考えせせられた。( NGO関係 女性)
◆人にとって大切な“場”というものについて、又、人にとって大切なものって何だろう?という問いが今の私の頭をぐるぐるしています。 (学生)
◆人が生きるうえで何が大切で必要なのかを感じることができました。(公務員 元JICA専門家)
◆すごく大事なメッセージがちりばめられていた気がします。正直、まだ消化しきれていないので自分の今の感情を表現できません。もう少し時間をかけてかみしめてみたいと思います。ひさびさのフィリピン映画でうれしかったです!! (大学生)
◆人物一人一人が丹念な描き方でした。だれ一人としていいかげんな生き方をしていないのが感激でした。 (主婦)
◆あまりフィリピンのことは知りませんでした。貧しい人はゴミの山に住んでいるかと思いました。 (20代の方)
◆急激な都市化が示すフィリピン社会の様相が何十年か前の日本とダブって見えた。(マスコミ関係)
◆子供たちの学びの様子や朝から晩までの暮らしにもっと目を向けてもよいとは思います。この次は子供の暮らしに焦点を充ててほしいです。 (40代 会社員)
◆木を伐るときの儀式を見たかった。材木屋で働いていて木を伐ったことがあるが、このような気持ちを少しも考えられなかったです。これから考えていきたいと思った。恩を借りますという言葉、心に残りました。 (会社員 女性)
◆人がつくりだした物やお金がなくても楽しく生きていけるという主張。資本主義が1番いい社会の形とは限らない。なんだか切なくて、とても共感できるような映画でした。
(20代 会社員)
◆もう少し山の生活を細かく伝えて欲しかった。 (20代 会社員)
◆他所から来たものの方がその土地の価値がわかるというのは本当だと思う。ストーリーは前半やや助長という印象。 (マスコミ関係)
◆お父さんとラモットが借金の返し方について話し合っていた場面が印象的だった。こうやって犯罪にはまってしまうのかなぁと思った。 (20代) 学生
◆フィリピン人の視線レベルで描いていることが良かった。 (60代 会社員)
◆テーマが多数ありすぎて少し欲張った感じ。 (30代 会社員)
◆物品やお金に毒されている我々都会人にとってもう少し精神的に
生活するのもよいのではないかと気付かせてくれる。 (主婦)
◆母親の靴が印象的だった。 (映画関係)
◆日本人が作ったフィリピンの映画というので上映会に来ました。男性の役が論理的にたくさん話すシーンが目立ちましたがもっと女性に話させて欲しい。食事風景のとき、食べているものにもう少しフォーカスがあたっても良かったのでは?植物が育つところや収穫のところがあるのだから、売り物でないときの食べものの表情も見たかった。(20代 フリーター)
◆ダバオの映画を作って欲しい。 (50代 会社員)
◆ロロやロラと孫たちの会話、日常のセリフ、フィリピン訛りの英語など山の生活がそのまま描かれていて、しばし村に居るような感覚を覚えました。 (20代 学生)
◆本当に素晴しかったです。普段何気なく口にしている食べ物。けれどこのためには動物が殺され、種から成長した作物が採られているんだということ。あらゆるものには命があり、その命のおかげで私たちは「生きている」ということ。それらに対する感謝の気持ちは日本人である私たちにも強く響いてきました。ありがとうございました。(10代 大学生)
◆普段、今の子供たちが感じたり体験したりできない貴重なことだと思います。お母さんたちに観てもらいたいと思いました。 (30代 女性)
◆日本の戦争、あるいはそれ以前の時代のことが未だにこんな山奥でも爪あとを残していることを意識した。素朴だがよく子供たちの表情をとらえ自然と人間の原点が良く描かれていた。人間が生きることと現代の文明・技術開発との関係、近代技術は人間を幸せにしてきたのか考えさせられた。 (50代 教育関係)
◆自然の生活と都会とのギャップやこれから世界がどういう方向に向かっていくべきか再考する機会になった。 (30代 会社員)
◆子供さえ働かなければならない現状はつらい。お金より大切なものが分かった気がします。 (20代 主婦)
◆す〜と心に入ってきました。地に足の着いた映画作り感心しました。(教育関係)
◆自然のものから借りて生活しているという気持ちが今の日本にはなくなっているので、反省しなければいけないと思った。見た後、質疑応答を聞いてなおさら感動が生まれてくるような、ほんわかした温かいものを感じました。 (60代 主婦)
◆産業はなくても自然にあふれ、精神性豊かな暮らしをしている姿が印象的だった。自分が学問を学ぶ意味を問い直して生きたいと思いました。更にフィリピンへの興味がわきました。 (20代 学生)
◆自然に感謝する姿が随所に見られた。 (50代 会社員)
◆フィリピンで戦死した夫の行ったかの地がどんなところかと思って上映会にきました。幼子を残して働きに行かれる母の心中を思い涙しました。 (主婦)
◆バギオの丘に家がびっしりある光景に少々びっくり。子役の子供がけなげでよかったです。 (50代の方)
◆一家族を中心に話されているので身近に感じる点あり。幸せとは何かを考えさせられた。
(60代 男性)
◆日系2、3世の人々が生きてきた過去をもう少し分かりやすく触れて欲しかった。(会社員 男性)
◆笑いの中にも優しさが感じられる映画でした。広く上映されますように。(40代 医療関係)