How to make Windows Media clips
    ハイビジョン映像(HDV)
     


2005 May,  30 

アマチュア用ハイビジョン映像
 アマチュア用ハイビジョンカメラ(HDV)は2003年春にVictorから720PのGR-HD1が発売されて、
これまで放送局専用のフォーマットとして垂涎の的であったハイビジョン映像を、一般の
私達でも扱えるとあって大きな関心を呼びました。当初はカメラにバンドルされた編集
ソフトが扱いにくく、手軽に誰でも編集できるというわけではありませんでした。
しかし、ハイビジョン映像(HDV)はその美しさ、解像度、精細感からこれまでのDVフォー
マットとは全然異なりその美しさで驚きの目を持って受け入れられました。


この画像はビッグカメラ.comより転載しました。大きさが良くわかって
興味深いですね。

 その後2004年10月にはSONYから1080iのHDR-FX1が登場し、少し遅れて編集ソフトも
プレミアプロ、カノープス、Apple、Uleadの各メーカーから続々登場し、パソコンの性能さえ
ある一定のレベルに達していれば、実用上支障のないところまで達しております。
 2005年7月7日にはSONYから小型の家庭用ハイビジョンカメラ HDR-HC1が18万円前
後で登場すると発表されており、これまで高嶺の花であった一般用ハイビジョンカメラも充
分手の届くところに降りてきたものと歓迎されています。この価格なら高級DVカメラより安く、
いよいよ本格的にハイビジョン時代の急速な進展が見込まれるのではないかと期待され
ています。

 HDVカメラが市場に出回り、編集システムも広くいきわたるようになっても、ハイビジョン
映像を人に見ていただく場合はやはりいろいろ障害があります。


ハイビジョンカメラ映像の視聴方法

1.現時点ではDVD規格はハイビジョン対応でない(※1)。ブルーレイも未対応ということです。
  そこで作品をDVテープに書き戻し、HDVカメラを再生機にしてD3〜D4端子のある大型ディス
  プレイで視聴する。
2.パソコンに取り込んであるMPEG2、AVI ファイルをパソコンで再生しパソコンのモニター
  で見るか、またはネットワークメディアプレーヤーを導入し、パソコン→ネットワークメ
  ディアプレーヤー経由→大型ディスプレイで見る。
3.インターネットに配信して見てもらう。
4.MPEG2、AVI ファイルをWindows Media Videoファイルに変換(エンコード)し、CD-Rや
  DVDにデータとして焼いて人に渡し見てもらう。

と、いう4つの方法が考えられます。ハイビジョン映像をインターネットに配信すれば不特定
多数の人々から見ていただくチャンスが拡がります。英語でページを作れば、世界中に向けて
発信することも可能です。

ハイビジョン映像をインターネット見るためには:
1.高速ADSL、高速CATV、光ファイバー等、常時6メガ以上の速度が出ているインターネット
  メディアが必要。
2.パソコンもある一定水準の性能を備えたものが必要。
3.映像を見るためのソフトウエア(デコーダー)はWindows Media Player 10をインストール
  (無料)する。

以上の3点が用意できれば、インターネットで1280×720ドットの大画面ハイビジョン映像
を楽しめます。17、19型のPCモニターでも結構楽しめますが、メディアプレーヤー→液晶や
プラズマの大型ディスプレイを導入すれば、ハイビジョン放送にさほど遜色ない映像を視聴
できます。



しかし、このように素晴らしいハイビジョン映像をインターネット配信しているWebサイトは
まだ少ないようですし、個人がインターネットでハイビジョン映像を配信するためには、
大きな制約・問題点もあります。

1.1280×720ドットの大型映像は、高圧縮を誇るWindows Media Video(WMV)ファイルに
  変換してもやはり容量が大きい。10分の作品で約400MB、8分で290MB、5分で190MBと
  なります。HDV作品を何本も配信しようとすると、数ギガ〜数十ギガバイトの容量になります。
2.このように大きなWMVファイルを、契約プロバイダー(ISP)のサーバにアップロードしよう
  としても容量制限に引っかかって受付されません。専用のレンタルサーバを借りようとすると
  数十ギガの容量になり、費用もかさみ個人が趣味で行うにはあまり現実的ではありません。
3.従ってハイビジョン映像を個人がインターネット配信しようとすれば、自前サーバを立てて
  自宅からインターネットに接続し配信する以外に道はないと思います。
  本来ならば、個人が苦労してサーバを立てなくても、プロバイダーが大量のサーバを
  使わしてくれたらいいのですが、そうもいかないです。ISPが使わせてくれるHP容量は
  多いところで100MB位、最大で300MB程度でしょう。こんな少量では10分のハイビジョン映像を
  1本もアップロードできません。

 自前サーバを立てるにしろ、レンタルサーバを利用するにしろ、まずWMVファイルを作る
ことから始める必要があります。WMVファイルを作れば、インターネット配信のみならず、
CD-R、DVDに焼いて人に渡すことが出来ますから是非大いに活用してください。
普通のDVDフォーマットとは、一味も二味も違う素晴らしいハイビジョン映像を個人で作り
楽しんでください。きっとハイビジョン映像の虜になることと思います。


この項の内容は下記に続く2003, Oct 10アップロードの
 「ビクターHD1のハイビジョン映像はこうすればネット配信できる」の内容を
 最新の実情にあわせて書き加えたものです。


WMVファイルの作り方(1)
  DVフォーマットのWMVファイルのエンコードの仕方

HD-WMVファイルの作り方(2)
  HDVフォーマットのWMVファイルのエンコードの仕方→7/20アップロード予定(ビデオサロン8月号掲載予定)

720P、1080i とDVの混在編集について


※1:DVやDVDは720×480ドット、一方ハイビジョン規格の720Pは1280×720ドット、
1080i は1440×1080ドット。比較計算すると、

720×480=345600ドット  1として
1280×720=921600ドット  2.7
1440×1080=1555200ドット  4.5

つまり、1080iはDVより4.5倍のドットがあり、720Pは2.7倍のドットがあるということです。
ドットが多いほうが解像度が高い、これ自明の理ですね。

と、いうことでこれからはアマチュア映像の世界もHDVに向かって進んでいくであろうことは
自然な流れと思いますが・・・。
まだまだ発展途上のHDVであすが、一度この魅力に取り付かれると、HDVとDV映像の落差が
正直なところいやになります。拙い映像ですが、アマチュアのハイビジョン映像をご覧下さい。


自分でサーバを立てられたら理想的ですが、そうもいかないとなると、
レンタルサーバを使うことになります。
専用サーバを借りてハイビジョン映像を配信されたい場合は、下記を参照ください。

「専用サーバ」はこういう人のためにある
http://www.webfaq.jp/server/foryou.html
「専用サーバ」サービス比較
http://www.webfaq.jp/server/link.html


自前サーバを立ててみたい場合はこちらへ


2005 June , 3

ハイビジョン編集

現時点(2005/6)ではHDVの編集方法は主に次のようなものがあります。

@プレミアプロ1.5(¥88,000)
 (1)Adobe純正plugin for HDV(無料)
 (2)Main Concept MPEG Pro HDV version(¥50,000)
 (3)Aspect HD for Premiere Pro(¥198,000)
Aカノープス
 (1)EDIUS Pro 3(¥69,800)
 (2)VELUS Station(¥980,000)他各種
BApple
 (1)Final Cut Pro 5(¥93,333)
 (2)iMovie(¥)
CMedia Studio Pro7(¥59,800)
 (1)HDV Plugin ver2.0 for Ulead Media Studio Pro7(¥15,000)
DSONY Vaio パソコンの一部

以上税別価格ですが、ピンからキリまで各種いろいろあって選択に迷うところです。


私のハイビジョン環境は次のとおりです。
・使用カメラ:Victor JY-HD10
・自作パソコン:Pentium 4 Northwood Core 3.2Ghz、Tipset Intel 865PE、Ram 2GB
・編集ソフトはPremierePro1.5+純正HDV対応plugin、とMain Concept HDV pluginの2種類
  双方のプラグインには一長一短があります。

@純正プラグイン(無料)は、シーン検出キャプチャーが出来るので、カット割り編集が楽です。
 しかし、AVIファイルのために、ディスク容量を非常に食います。
AMain Conceptはシーン検出キャプチャーが出来ない。従ってワンカットづつ分割する手間が
 大変。一方MPEG2なので容量が少なくて済む。
 ちなみに、純正プラグインは1時間で約40GB必要。一方Main Conceptは1時間で約14GBで
 済む。この差は大きいです。

と、いうことで、私は風景映像のようにワンカットが比較的短いものは、純正プラグインを使い、
記録、ドキュメンタリのようなものは長回しをするので、容量を節約できるMain Conceptを使用
しています。操作性は720Pで使う限り同じようなものと思っています。PCの仕様が充分(特に
メモリは2GB欲しい)であれば、タイムラインの移動・スクロールは高速で行えて快適です。

今から思うと、下記に書いた2003,10月時点では、カメラにバンドルされているKDDI製のMPEG2
編集ソフト「MPEG Edit Studio Pro LE」は非常に使いにくいものでした。これに比べると、
「Premiere Pro 1.5.1」の操作性はスムースで隔世の感があります。この業界の技術的進歩の
凄さにはいつも驚かされます。
また、その甲斐があって、私達普通のアマチュアがいたって簡単にハイビジョンを扱えるという
いい時代になったものと感嘆せざるを得ません。HDVの良さを知ったら、「もうDVに戻りたくない」、
これが正直な感想です。


First update 2003 Oct. 20

下記の講座は、2003年10月現在のものです。今となっては旧い情報ですみません。



「ビデオサロン」 2003年11月号
 Windows Media 9 Series 連載(第8回)

ビクターHD1ハイビジョン映像
  こうすれば、ネット配信できる

     写真をクリックしてGR-HD1で撮影した高精細のハイビジョン映像(HD映像)をご覧ください。

ウインドジャマーは手作りです。本体マイクにも付けています。
Victor GR-HD1 現在のところ(2003.11現在)、唯一の民生用
ハイビジョンカメラ。
単板ではあるが、DVではできない非常に精緻な映像を記録できる。
このカメラのハイビジョン映像をインターネットで配信できるかどうか
が当初のポイントであった。結果的に可能になったので下記の通り
発表しています。
左側の写真をクリックすると、Hi-Vision映像(1280×720:HD映像)です。
右側の写真をクリックすると、Wide-Video映像(720×480:SD映像)です。
HD映像とSD映像の比較もご覧ください。
HD映像をご覧になるにはFTTH、または超高速のADSL(常時6メガ
以上出る)を使い、CPU、ビデオカードともハイ・パフォーマンスの
PCをお使いください。
CPUはPentium 4:1.7Mhz以上、ビデオカードはRADEON9500
またはGForeceFX5600以上あればよいかと思います。
性能が不足するとカクカクしたコマ落ちのような映像になります。


ハイビジョン編集と
 配信の敷居はまだまだ高い

 9月号で、ハイビジョン(以下HDV)映像の配信方法を紹介しました。しかし、
当時はHD素材がなかったため、DV映像(720×480)をHDサイズ(1280×720)
に変換したテスト映像を紹介しました。今回、編集部からビクターGR-HD1を貸して
もらったので、そのテストレポートとともに、主目的のHDV映像を配信するにはどのよう
にしたらよいか、というテストをしました。結論として、HDV映像のネット配信は成功しま
したが、その間の苦心を紹介することが、読者の参考になると思います。
 まずビクターGR-HD1別売りのキットに同梱されている、MPEGキャプチャ&編集
ソフトの使用感を簡単に述べてみましょう。
 筆者の編集用PCは、P4:2.26GHz、メモリ:512MB、HDD:560GBですが、この
程度の性能ではMPEG編集の操作性が大変悪く、よくメモリ不足等のトラブルに見
まわれました。MPEG編集は非常に高度な作業で、PCスペックも3GHz、メモリ:1GB
以上が望ましいようようです。また、OSはWindows XPに限ります。
 次にドライバのインストールは、手馴れた人ほどCD-ROMを挿入し、安易にやって
しまいますが、このキャプチャドライバは、そのやり方では認識されません。
 まず、カメラを再生モードにして、システム設定メニューの「i・LINK設定」を「SW優先」
に設定します。次に、液晶パネル内側のi・LINK出力スイッチをMPEG2にします。
それからi・LINKケーブルを接続します。ハードウエアウイザードが起動したら、「検索し
ないで、インストールするドライバを選択する」から、「サウンド、ビデオ・・・・・・」と進み、
製造元の表示が表れたらJVCを選択すると、「JVC Tape Device」が表れるので、それ
を選択します。

 詳しくは、ビクターホームページに、取り扱い説明書のデータがありますので参照して
ください。
 情報量の大きいHD映像を取り扱うためにMPEG2フォーマットを採用したので、編集
作業は非常にやりにくいです。DV編集の数倍の時間がかかります。Aトラックにカット
繋ぎを並べ、BトラックにタイトルとBGMを入れる程度の簡単編集がお薦めです。


MPEG2 TS※と
 MPEG2 PSの違い

 この両者の違いを理解することはなかなか難しいものです。カメラ内部、あるいは
カメラから「HD Capture Utility」を使ってPCに取り込んだ映像は、TSファイル(**.m2t)
となります。編集は、このTSファイルのまま「MPEG Edit Studio Pro LE」を使って行います。
編集が終わったTSファイルは、「HD Capture Utility」(図1)を使ってカメラ(テープ)に書き
戻すことができ、テレビとカメラを接続すれば、完成作品として鑑賞できます。このTSファ
イルは1280×720のHDV特性を保持しているので、映像は非常に綺麗で申し分ありません。

図1


 しかし、このTSファイルの状態では、「Windows Media Encoder」には読みこめません。
WM9が扱えるのは、PSファイルです。よって、WM9で扱えるようにするには、TSをPSへ
と変換しなければなりません。
 キット同梱の「MPEG Edit Studio Pro LE」にはPSファイル(**.mpg)で書き出す機能(図2)が

図2


備わっていますが、残念なことに720×480ドットのSDモードでしか書き出せません。SDモードの
ファイルでWM9ファイルを作り、ネット配信もできますが、720×480にダウンコンバートされてい
るので、本物のHDではありません。これでは何のためにGR-HD1を入手したのか…、その意義が
半減してしまいます。ユーザーとしては、1280×720ドットのPSファイルの書き出しが出来るように、
改良して欲しいところです。


TS→PSの変換には
 フリーソフトを使う

 ここで行き詰まってしまっては、HD映像をネットに配信できません。しかし、ネットに素晴らしい
フリーソフトがあり、それでテストしたら見事に成功しました。
 TSファイルをPSに変換するためには、「でく」氏が開発したフリーソフト「CapDVHS」を使います

http://www.yamabe.org/index.html


 CapDVHSのダウンロードとインストールが済んだら、編集が終わった作品を、カメラに書き戻して
おきます。
 次に「CapDVHS」を立ち上げて、TSをPS変換しながらキャプチャ出来るように設定します。
「PSで出力」と「PTSをチェックする」にチェックを入れます(図3)。

図3

取り込むフォルダやファイル名を入力し(図4)、

図4


ここで「開始」をクリック。直ちにカメラの再生ボタンを押して映像を流します。あとは、自動的
にキャプチャされ、終了したらソフトを先に「停止」し、次いでカメラの再生を止めれば終了です。
 このようにして作ったファイルは、MPEG2-PS ファイル(1280×720)となり、WM9エン
コーダで取り込んでエンコード可能です。この場合、圧縮を必ず「HD品質ビデオ」にして、ビット
レートも最高の「5137Kbps」にしておきます。
 あとは、プロバイダーへFTPを使ってアップロードすれば、HDインターネットシアターの完成です。
さすがにHD映像はその名に恥じない、精鋭さと細かい描写力を楽しめます。教材サイトに本物の
HD映像と擬似HD映像(アップコンバート)とを比較展示しているのでその違いをご覧ください。


まとめ
 今回は機会があってビクターのHDカメラをテストしました。やはり精鋭度が高く画面が細かくて、
実にクッキリしているなという印象でした。単版にしては色のノリもよく、何より細かい描写が
優れていると感じました。
 これで、主目的のHDV映像をインターネットで配信することが可能となりました。しかし、そのため
には特殊なフリーソフトが必要であったり、かなり面倒な手順を踏む必要があることが解かりました。
前述の通り、同梱ソフトですべて事足りることが望ましいと痛感したので、メーカーには改良を望み
たいものです。
 アマチュア向けHDV映像は開発されたばかりで、今回の問題もその一つであります。四社連合に
よる新HDVフォーマットも決まったようですし、製品化された段階では、編集のしやすさ、ネットへの
完全対応など、現在未解決の諸問題もクリアされているであろうことを期待します。
 HD映像をアマチュアが取り扱える時代になったことは、本当に喜ばしいことです。一度この映像の
良さを体験したら、DV映像が非常にみすぼらしく見えたことは全く驚きでした。


※MPEG2 TS/PS:TSはトランスポートストリーム、PSはプログラムストリームの略。
ビデオ・オーディオを多重化する方式で、編集などの操作に向いているのはPSファイル。


MPEG Edit Studio Pro LE
 GR-HD1のキットに付属する「MPEG Edit Studio Pro LE」編集ソフトの画面です。
トラック1とトラック2の2本のタイムラインしかありません。
編集のし難さは、DV編集の比ではありません。


画像をクリックしてください。再生が始まります。
画像大きさは、1280×720ピクセルです。
FTTH、または常時6メガ以上出るADSLでご覧ください。


ヘルパー式の使い方

ハイビジョン映像(左側)  Victor High-Vision Video Camera  
Victor
GR-HD1

HD TEST
WM9
5137Kbps  1pass
圧縮:WMサーバ(ストリーム)
ビデオ:HD品質ビデオ(CBR)
オーディオ:マルチビットレート(CBR)
ビットレート:5137Kbps
1パスエンコード
1280×720pixel
左側をクリック:HDV File:237.7MB3
上映時間6分19秒(1280×720)
右側をクリック:SD(擬似HD) File:237.2MB(720×480)
左側をクリック:HDV File:149.3MB3
上映時間4分2秒(1280×720)
右側をクリック:SD(擬似HD) File:148.8MB(720×480)
左側をクリック:HDV File:195.9MB
上映時間5分15秒(1280×720)
右側をクリック:SD(擬似HD) File:196.3MB(720×480)
上の映像は左右とも編集を終えた同じ作品から作られています。左側は「でく」氏の開発したCapDVHS 0.3.0.1
(http://member.nifty.ne.jo/kishio/)を使ってカメラから再度キャプチャーします。
このときにMPEG2-PSの指定をします。
このようにして、生成されたPSファイルをWindows Medeia 9 Encorder でWMVファイルをつくります。
一方右側は、別売のキットに同梱されている編集ソフト MPEG Edit Studio Pro LE を使って、PSファイルに書き
出したものを、同様に、Windows Medeia 9 Encorder でWMVファイルに作ったものです。
左側は1280×720ドットのHD規格を保っていますが、右側は720×480ドットにスペックダウンされています。
MPEG Edit Studio Pro LE でPSファイルに書き出す場合の制限事項で、大変残念なことです。
ここのところがMPEG Edit Studio Pro LEの問題点です。早急に改善されることを期待します。
実映像をご覧になると、木の葉1枚1枚の描写力、およびタイトル輪郭のクッキリ度が違います。
ファイル容量は、左右ともほぼ同じ大きさでした。
その外のHD映像はここから


ビデオサロン編集部よりビクターのGR-HD1を貸していただき、撮影したのが上記3本のHDビデオです。
精鋭度、色合とも申し分なくさすがHD映像であると思います。擬似HDもそれなりに綺麗ですが、
やはり本物のHDにはかないません。
このように綺麗なHD映像をアマチュアがネットで配信できることは素晴らしいことではないでしょうか。
かつてのアナログモデム時代の28Kbpsの映像(160×120pixcel)から考えると、隔世の感があります。
このようなHD映像をアマチュアが自分の手で、映像を配信できる時代になったことを本当に嬉しく
思います。

DV 映像(720×480)4分58秒 182MB
Panasonic
NV-GS100K
(写真をクリックしてください)

 NV-GS100Kのワイド・モードで撮影した映像を、プレミア6.5で編集しました。
プレミアのプリセット編集モードは、Standard 48KHzモードで編集し、レンダリングした
AVIファイルをWindows Media 9 Encorder のHD品質ビデオ(CBR)5137Kbps圧縮モード
でエンコードしたもの。
HDとDV Wideの映像を比較しましたので見比べて下さい。
両方の映像を見ると、その違いは歴然としていて、DV 映像の落差に驚かされます。
地上波デジタルハイビジョンが広まって私たちの居間に据え付けられ、見る機会が
増えると、このサンプルの比較でもお判かりの通り、DV映像の画質が非常に見劣りします。
従ってアマチュア映像の近い将来の方向性は、HD(ハイビジョン)であるとはっきり見えたと
いえるのではないしょうか。
少し前までは、ハイビジョンは放送局だけが使うもので、一般の人には高根の花でした。
一般のアマチュアがハイビジョン撮影機を持って、HD映像を撮影できるという素晴らしい
時代になったことを心から喜びたいと思います。
※なお、プレミアのプリセット編集モードを、Widescreen 48KHzモードで編集し、レンダ
リングしたAVIファイルをWindows Media 9 Encorder のHD品質ビデオ(CBR)5137Kbps
圧縮モードでエンコードしたものと、上記のものとは同じ品質でした。
Panasonic
NV-GS100K
(写真をクリックしてください)
上のビデオをさらに撮り足して作品にまとめてみました。
知恩院といえば、大晦日の除夜の鐘が有名です。
お坊さんが全力を出して、反りかえって突く鐘の音は荘
厳です。
上のサンプルでは、HDと比較するために、敢えて5137
Kbpsでエンコードしてみましたが、何のメリットもありませ
んでした。そこで今回はその半分のビットレートでエンコ
ードしました。
File:323.1MB、BitRate:2500Kbps

テストデータ

※1:テストに使用したPCのマシンスペックは、CPU:Pentium4 2.26GHz、メモリ:512MB、ビデオカード:RADEON9500、
    HDD:400GB、OS:Windows XP Professional。

※2:このページ掲載の7本のビデオファイルはすべて、自前サーバから配信しています。
   その合計容量は凡そ1.3GBです。


Windows Media Encorder は ここからダウンロードできます

第13回(MPEG−TSを直接WM9にエンコードできる)(upload:2004 May,15)

第14回(プレミアプロ1.5で編集できてインターネット配信できる)(upload:2004 June, 8)

その他のハイビジョン映像


My WebSite

映像には自宅サーバがおすすめ
http://videosketch.myhome.cx/
ビデオスケッチ
http://www.ne.jp/asahi/smaeda/12/
SL讃歌  
http://www.vega.or.jp/~smaeda/
問い合わせ
mailto:smaeda@lyra.vega.or.jp

                 
Link: ハイビジョン映像が見られるサイト
http://www.oysy.com/citv/
http://yamagata1.jp/mov/hd/index.html


home(ビデオの輪)

index