☆ やれやれ今度は中選挙区だって?なんかね!もう、党利党略以前の問題さね。
役に立つかね |
馬鹿か!と申し上げるしかないのかな。以前、連立政権から抜け出して、自民単独政権を作るため(あるいは、自民 vs. 新進なんてあったよね...公明)小選挙区制導入だったよね、たしか。だいたい死に票が増える、小政党に不利すぎる、党利党略というような多くの意見を、黙殺し、ゴリ押しで導入した制度だったよね。それも2回しか使っていない。今度は、都市部での退潮(自民)小組織はジリ貧(公明)という理由で、中選挙区を復活させるつもりらしい。まったく、何を考えているのやら、だから政治屋は信用していけない、と結論をつけたいのだけど、今回のこの動き、あまりにも芸がなくて、見え見えで、ここまで質が落ちたか、と思わず天を仰いでしまった! |
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国民不在、等という説明も要らない、なんとも、あからさま過ぎる暴挙ですね。ん、でも、これ、失言たれながしの森首相と一脈通じるところがあるかも、あまりにもあけすけで、「だから、正直で良いじゃない」なんて言う同情票を狙っているのかな。ふざけんじゃない、国民をどこまで馬鹿にするんだ、という怒りの鉄槌をぜひこの両党に下しましょう。とりあえず。
何がうっとうしいといって、鉄槌を下して、自民、公明両党を退場させたからといって、それで良くなるという保証が何もない、その無力感ですね。と、言うものの、いま現在、われわれにできることは、悪いことをする奴、党利党略で国民を馬鹿にする奴に、その都度鉄槌を加えていくことだけ。それも、総選挙という、特別の時期を待たなければ、何にもできない。でもね、とりあえず、できることはやりましょう。そして、国民を馬鹿にすると、これだけひどい目にあうぞ、という見せしめにしてやりましょう。そういう、やり方で、1回ずつ、血を流していくことしか、今の政治屋どもに国民という主権者の存在を認知させる方法がない、これが悲しい現実です。間接民主制(議会制民主主義)という制度の限界でもあるのだけれど、この制度を機能させるためには、何らかの国民からのプレッシャーをかけ続けて、プロ集団である政治屋どもの質を常に向上させ、同時に国民という主権者への畏れの念を持たせておかなければならないのです。この辺り、もっと興味のある方は、このHPの「主権在民党宣言」を参照してください。
それはさておき、朝日新聞の記事から、今回の騒動の概要を抜き書きしてみましょう。
自民、公明両党の執行部は夏の参院選を乗り切った後、次の総選挙から衆院に中選挙区制を復活させるよう選挙制度の改正作業を進める方針を固めた。...(中略)...中選挙区制の復活を模索する動きは、昨年の総選挙で自民、公明両党が大幅に議席を減らしてから強まり始めた。都市部の支持基盤が崩れる一方の自民党は、議席の目減りを抑える方策として無党派層の動向に振り回される度合いが相対的に小さい中選挙区制に注目。現在は1つの市区が分割されている都市部の小選挙区を合併し、部分的に中選挙区を取り入れる案が浮上している。...(中略)...公明党は、かつて参加した新進党が解党し、単独で選挙を戦うようになったことから、「大政党に有利な小選挙区制のままではじり貧になる」との危機感が強い。「定数3の150選挙区」という案を主張しており、両案をもとに調整が進められる見通しだ。(3月24日朝日新聞朝刊より引用)
何なんでしょうね。これが一個人の決定だったら、きっと精神的にその人が壊れちゃったのかな、と心配するところですよね。あるいは、結婚ということに置き換えて考えると良いかも。ある女性Aさんと結婚を前提にしてお付き合いしていた男性が、性格の不一致などいろいろと理由を並べ立てて、(実は経済的理由で)強引に別の女性Bさんにアプローチし、性格の不一致などいろいろと理由を並べ立てて(実は経済的理由で)、Aさんとの事はご破算にし、今度はBさんと結婚を前提にお付き合いを始める事にした。ところが、2度ほどのセックスの後、今度は、やっぱり、Bさんとは性格が不一致だとか言い出し(実は経済状況の変化とかなのですが)、とりあえず状況を落ち着かせて後、Bさんの結婚は中止、再び、Aさんと縒りを戻し、結婚を前提にお付き合いしたい、等と言うとしたら、何調子の良いこと言ってるんだ、わがまま者め!という事になるでしょう?自民党や公明党の言っていることはこれと同じですよ。ここは、主権者である国民が、(その後がどうなるか、ということは別として)一致して、こんなお馬鹿な悪代官たちには、きつーーいお灸を据えてやらなくてはいけないのです。
さて、いまここに書いたのは、選挙制度の中でどういうものが望ましいか、というような議論以前の問題です。政治倫理などと議論するのもおこがましい、非常に低レベルの問題です。少なくとも、いまのままの政治屋家業をのさばらせておいたら、国民主権なんていうものは、夢のまた夢になってしまう、言い換えれば、いまのようなプロ政治家に牛耳られている限り、選挙というか細い剣で改革をすることなど、現実問題として難しい、それでも、いま手にできる武器は、このか細い剣しかないのだから、これで戦えるだけ戦うしかない。そして、できれば、もうちょっとましな武器がないか、戦いながらも回りを見回す余裕をもちたいものだ、というくらいのことなのです。(言わずもがなのことですが、中選挙区に文句をつけると、じゃ、おまえは小選挙区が良いと言うのか、と絡んでくる人が、たまーーに居ますので...)