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赤枠だから赤鎧を描くのはけっこう苦心しました
フォア文庫 真田幸村 〜六文銭の旗の下に〜 カバーイラスト

2016年NHK大河ドラマ「真田丸」の主人公・真田幸村の生涯を描く。
講談で有名な真田十勇士ではなく、真田一族を中心に、あくまでも史実から伺える幸村像に迫る。(岩崎書店HPより)

大河ドラマでは主人公の名は史実どおりの「信繁(のぶしげ)」ですが、様々書かれてきた小説や戦国ゲームでは「幸村」の後世つけられた通り名で有名です。
大大名の割拠の中 奇策妙案でのりきっていく一族のありかたや晩年の劇的な輝きのため、たいへんに想像をかきたてられる存在だったようで
江戸時代からさかんに「物語」としてえがかれてきました。史実から盛って盛って面白くなった物語には、いわくつきの刀や忍者忍術、架空の家来 などなど登場します。
三国志でもそうですが 物語として有名になってしまった歴史上の人物の「ほんとうのところ」をさぐるのはとても大変だそうです。

イラストでもそうで、たとえばよく見る「赤鎧」「白馬」のいでたち。資料によると乗っていた「白河原毛の馬」は白ではなくグレーっぽいベージュのような色、
最期に突撃したときの鎧は目立たないよう「黒」だったそうです。そして本人は小柄 白髪まじりで老人のような外見だったとのこと。
イメージをふくらませてカバーを描きました。ドラマ本編ではまだまだ青年(4月現在)晩年の姿はどんな感じになるのでしょうか。

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