これまでの足跡 06年 7月
今月の訪問者は 人です
最終更新 2006/7/23

先月の足跡はこちら

6月からはブログ「海岸林散策」に書き込みをしたあとで書ききれなかった写真等があればこのページで紹介します。


2006/07/1(土)
 今日から7月、昨夜ワールドカップを見ながら、アクセスカウンターなど準備をしてきたのだが今朝4時過ぎから強い雨になり、たとえ傘をかぶっても散策出来るような天気ではなくなってしまった。
7/1 07:00 私の仕事場から見える雨

2006/7/2(日)
 風の松原は6月28日から7月4日まで薬剤散布の期間。今日2日は予備日となっているのだが、昨日の朝方70ミリ近い雨が降ったため、昨日の散布場所は今日に順延されているはず。今朝の地元新聞によると、昨日の雨は「降り始めの午前6時から3時間の雨量が75.5ミリにも上り、特に午前8時から9時の間 は1時間に45ミリという激しい雨に見舞われた」という。
 今朝も4時頃に外を見たときには道路が濡れていた。昨日今日と朝4時に起きているのは、もちろんW杯サッカー観戦のため。フランスに比べてブラジルは元気がなかった。1−0という結果以上に開きがあったと思う。地元新聞はこのほか「柳町、昭南町などで4棟が床上浸水、9棟が床下浸水したほか、緑町など12か所で道路が冠水した」とも報じている。

2006/7/3(月)

 今日もまた風の松原ではなく家の近くのニュース。

昨日の秋田さきがけ新報に掲載された場所
花園町から森長に向かう道路
栄町児童公園の入口
 能代市では1日早朝から3日続けての雨。1日は朝6時から9時までの3時間で75ミリ、特に8時から9時までの1時間で45ミリという激しい雨だったと報 じられていた。地元新聞に掲載された写真の撮影場所は特定できないが、秋田さきがけ新報に載った写真は、同新聞社能代支局のすぐ近く、我が家からも2〜3 分の距離だった。
 今朝早く(2時か3時だったか)にも強い雨音で目を覚まされた。今朝はW杯サッカーは休みなのでそんな早い時刻に起きることはなかったが、朝起きてから家の近くを回ってみた。
 写真は昨日2日付けの秋田さきがけ新報に掲載された写真と同じ場所。ここは昔大きな沼があった場所だった。文化会館方面の道路から下水溝の処理 能力を越えた水が流れ込んだのだろう。今日は下水溝が詰まるということはなかったが、他の場所では児童公園の入口など、長靴がなければ出入りできないほど の場所もあった。

2006/7/5(水)

 テポドン?発射、ワールドカップでドイツ敗退とニュースが続いているが、久しぶりに雨のない朝なので風の松原へ。今日の薬剤散布はどこだったかな、と掲示板に近寄ったら、掲示板の内容が変わっていた。近くにいた人に「薬剤散布の日程が変わりましたね」というとその人も近寄って掲示板を覗いていた。

いつもと同じ風景
自家用車で来て歩き始めた人は私が戻る頃
同じように戻っていった
掲示板に貼られたプリントは28日朝と同じ配置
同じ内容と思っていたが、
右上の赤い文字は「薬剤散布日変更のお知らせ」
トリムランニングコースを進むと、途中にロープが
なぜ?
いこいの広場側から見ると文字が読める

掲示板の内容が変化したのはこの2枚。4日までに終了予定だったが、9日まで延期。まだ終了していない区域は緑、赤、黄色の3か所。すでに終了したのは斜線で表示という内容。今日5日は下浜入口方面で実施していることになる。

トリムランニングコースを一周し、陸上競技場脇に戻ってきた時はちょうど薬剤運搬トラックが下浜方面から出てきた時だった。

薬剤運搬トラックが出てきたところ 東北自然歩道の看板後ろのこのモーター類は
何に使うのだろうか?

2006/7/7(金)

 今日は小雨だったが、傘持参で10日ぶりに健康づくりのみちへ。写真を調べてみると私がこの道のニセアカシアを刈ったのは6月24日。あの時は全く目立たなかった場所のニセアカシアがすっかり大きくなっていた。

6:14 健康づくりNo.12地点 6:16 この人たちは最近早いんだな
10日前との変化は路肩?の草刈り
こうしてもらえれば一カ月ほどは助かる
ニセアカシアも切ってくれればもっと助かるのだが
この掲示板にもお知らせや地図を貼っている
草刈りもしているがニセアカシアは残っていた

 休養広場から大森橋方面に向かう道は誰もニセアカシア刈りをしていないので、もう伸び放題。このところの雨続きで重くなったニセアカシアの枝が道路を塞いでいる場所が何カ所もあった。その近くに迂回路(草が踏み固められた)が出来つつあるから、毎日歩いている人がいる証拠だ。

休養広場から大森橋への中間地点 雨のため引き返すときの風景
6:43 大森稲荷神社近くも草刈り済み 上の写真と同じ場所(2006/6/5撮影)

 右側の写真上下2枚は同じ場所を撮影して比較。ニセアカシアが約1ヵ月でどれほど成長したかがよくわかる。


2006/7/8(土)

 今日は7月に入って始めての好天となった。朝はまだ曇っていたが、このページを作成している9時台になると私の窓から見える空は快晴。
 昨日このページを作成したときに、6月5日の写真と7月7日に同じ場所で撮影した写真を並べてみて気になっていたことだが、6月5日の写真にはクロマツの枯れ枝が写っているのに、7月7日にはそれが見えない。誰かが処理してくれたのかと思って確かめに行った。そうしたら枯れ枝のまわりにもニセアカシアが繁茂して枯れ枝が覆われてしまっていたのだった。

9:30 私の仕事場の窓から見える光景 今朝の散歩ではこんな赤い実を見た

2006/7/9(日)

 風の松原内の薬剤散布は今日で終わるのだろうか。昨年の例では明日あたり「終わりました」というお知らせが貼られると思うのだが、今朝の掲示板には変化はなかった。
 6月28日の本欄、最後の写真には「下浜側入口にはロープも掲示もなかった。だだし、50番地点付近にはクロマツの幹が横たわっている」と書いたが、今日その地点に行ってみると、下の写真左側のようにクロマツ老木が1本横たわっていた。そして根元付近には腐った幹が見えた。薬剤散布が始まる前に倒れたクロマツだった。

 38番地点付近では月見草が咲き始めた。「山渓ポケット図鑑」を見ると「ツキミソウ」「ヨイマツグサ」「メマツヨイグサ」「オオマツヨイグサ」と4種類の花が載っていた。「ツキミソウ」は白花。今日見たのはオオマツヨイグサだった。

 33番〜32番を通ったときに、道の両側(5〜10m奥)のクロマツに白いものがついていると感じて立ち止まった。そこにはジョギングコースを横切るような形で「けものみち」があった。(実際に大型動物がいるわけではないが、人が通って草が踏み固められた跡がしっかりしている小径を、私はけものみちと呼んでいる。) 「犬のフンをきれいに処理せよ」と書かれた札が下げられていた。

左側(東側)10m程入った場所に白い札 右側(西側)5程の場所の白い札

2006/7/13(木)

 今朝陸上競技用脇でようやく薬剤散布終了の「お知らせ」が掲示されました。掲示されたのは一昨日11日午後から昨日12日の間だと思われます。昨日は松原近くのお寺の本堂で涼しい松風を受けていましたが、松原に入っていく余裕はありませんでした。

 今日は雨の中、トリムランニングコースを一巡。サン・ウッド前の「立入禁止」の標識のついたニセアカシアを見上げる。あの標識を最初に見た日は、6月22日だった。あの時「頭上注意」の標識が歩道に設けられていた。1本目は翌日撤去されたが、歩道に関係ない場所(2本目)の標識は今でも残っている。
 そこでその場所にあがってみた。「危険」とされていた枝はもう枯れ落ちている。葉もすべて散って枯れ枝だけがわずかに名残をとどめている様子が、根元から右奥の白い紙に向かって伸びているのが見える。細い枝だった。それでもロープはしっかりと張られているのだ。


2006/7/14(金)

 今朝いこいの広場内を通ったとき、こんな場所にも薬剤散布終了の「お知らせ」が貼られていることがわかった。ほかにはジョギングコースNo.6地点入口の車止めにも貼られていた。

いこいの広場内に貼られた「お知らせ」 ジョギングコース9番地点の風景
この白い葉のような、あるいは花かも知れないものは何だろう

2006/7/15(土)

 大森稲荷神社鳥居口から入ると、すぐに目についたのが自生したクロマツが倒れていたこと。反対側から見ると、何かにぶつかって倒されたことがわかる。

なぜ道路側でなく、北側がぶつかっているのだろうか。道路にはスリップ痕などは見えなかった。

2006/7/17(月)

いこいの広場の時計は南側の覆いが外されたが
時刻は動いていない? なぜ?
23番地点には枯れたままのクロマツが2本

2006/7/22(土)

昨日までは掲示板に薬剤散布の終了を知らせ
る「お知らせ」が貼られていたのだが・・・・・・・
34番地点の両側のニセアカシアが取り払われ
ジョギングコースがスッキリしてきた。

2006/7/23(日)

 今日で甲子園予選終了。始まって以来このページを更新していなかったので、遡っての更新を試みる。一日数枚ずつだが、「ブログ 海岸林散策」には毎日書き込みをしているので、そちらを読んでいただきたい。

 今朝はオオウバユリ群生地に行ってみた。いこいの広場近くでは見られないが、25分ほど歩くとこんな光景が見られる。

ウバユリの変種といわれるオオウバユリ 小径の両側の枯れたように見えるのがウバユリだ
小径といっても最近人が歩いた跡はなく、
小径の上を倒れたニセアカシアが覆っている
こちらは一昨年の台風で倒れたニセアカシアを
輪切りにしている。その頃は歩いた人がいた?