風の松原を歩く これまでの足跡 05年1月前半

最終更新 05/1/15

風の松原を歩く トップへ


05/1/1(土)
 今日は本澄寺の除夜の鐘の音を聞きながら大森稲荷神社へ初詣に行ってきました。雪が少し降っているものの、暖かく穏やかなお正月を迎えました。      

 以上は初詣だが、朝起きてからの今年最初の散歩は、家から歩いて風の松原近くの寺院の掲示板を確かめながら風の松原を目指した。朝7時頃にスタートしたのだが、写真撮影にはまだ早すぎたようだ。最初の頃の写真は青みがかっている。次第にその青さが消えていく。

写真1 4番地点付近 街灯がまだ点いている
 ニセアカシアが倒れかかっている様子を撮影
 7:07:03
写真2 55番地点から撮影
 もう下浜方面から戻ってくる人がいる

 今日は、陸上競技場脇から入り、42番まで直行。35番地点、休養広場から大森稲荷神社へのコースで歩いた。松の木にこんなに雪が積もっているのは、年賀状の写真を撮った12月24日以来ではないか。

写真3 41番地点付近 写真4 38番地点付近

 休養広場では既にベンチに座った人がいる。雪の日は足跡など証拠がしっかり残る。この写真はまるで墨絵の世界だ。

写真5 ここで来ると急に足跡の数が増加 7:32:14 写真6 左に曲がれば大森稲荷方面へ

 先日初めて歩いた、休養広場から大森稲荷神社に向かってすぐの三叉路から右に曲がる小径には今日も足跡が残っていた。今日は真っ直ぐ普段の道を通って神社に向かう。今朝の(というか昨夜というか)初詣で上った鳥居を撮して帰途につく。

写真7 曲がってすぐの三叉路
 先日初めて歩いた右に今日も足跡がある
写真8 大森稲荷神社の鳥居 

05/1/2(日)
 昨日はこのページを作るのが深夜になってしまい、途中で作成ソフトのフリーズなどもあって完成は今日になってから。そのため載せるべき写真を忘れてしまったりした。そこで今日は早くと思っていたが、何年ぶりかで銀塩カメラ使用の必要からカメラ屋さんに行ったり、タイマー使用のためマニュアルを読み返したり(箱根駅伝を見ながらなので時間がかかった)、お昼になってしまった。そこでとりあえず写真をUPし、説明文は後からにしよう。  ※説明文は会合が終わって家に戻った夜になってから追加しました。

写真1 風の松原入口から一中方向を望む 写真2 反対方向6番地点付近を望む
写真3 いこいの広場脇の池はすっかり凍りつ
いている
写真4 22番地点の十字路の風景
(23番へは右折)
写真5 22番地点から左折する小径には今日も
足跡がある
写真6 22番地点から直進したすぐ左には
枯れ松が1本
写真7 一番好きな風景 27番地点
今年の年賀状もここからの風景を使用
写真8 風の松原近くの寺院  寺院前に
掲示した言葉には含蓄の深いものが多い

05/1/5(水)
 今日の北羽新報に「美しい日本の歩きたくなるみち500選」の記事が載っていた。これは暮れの28日、秋田魁新報に掲載されていた記事だ。
 例によって見出しとリード文を紹介すると、

美しい日本の歩きたくなるみち500選
  能代山本  風の松原など3カ所  推薦会議が発表  県内から10カ所選定

 美しい日本の歩きたくなるみち推薦会議(会長・木村尚三郎静岡大学長)はこのほど、「歩きたくなるみち500選」を発表した。能代山本からは能代市の風の松原のみち、二ツ井町のきみまちの里・二ツ井のみち、八森・峰浜両町村の大間越街道・松波公園へのみちの3カ所が選ばれた。

と書かれている。記事によると「全国から2427件の応募、2次にわたる選考を経て、12月17日に500選を決定した。日本ウオーキング協会は、ホームページで選考結果と500選のリストを公表している」という。ただ、能代市商工港湾課のコメントとして「正式の通知はまだきていない。ウオーキング協会のホームページなどで知るだけ。風の松原の魅力アップにつながると思う。通知が入ればできる範囲でPR、周知を図っていきたい」と紹介し、風景写真を1枚掲載している。この写真は北羽新報のホームページで見ていただきたいが、この写真のように多くの人が歩いていることは滅多にない。「風の松原を歩く」の「これまでの足跡」をたどってみると、昨年9月12日の項に、

JR東日本主催の「駅からハイキング・ウオーキング」が能代で行われたのだという。「おなごり」とは今年で17年目になる「おなごりフェスティバル」のこと。記事によると、「リゾートしらかみ」の到着時間に合わせ、能代駅を発着点に行われたという。

 このように書いているから、その団体の写真ではないかと思う。場所はクロマツの幹の太さと道幅の狭さから、大森稲荷神社から休養広場に抜ける小径だと推測するがあまり自信はない。

 さて、実際の松原の様子はどうかというと、昨日(4日)の雨で街中の雪は全部消えてしまったが、風の松原にはまだ真っ白く残っていた。

写真1 4番地点付近から林内を見る 写真2 幹に何箇所も傷が付いている

 今日は、午前10時20分にカメラ屋で現像をお願い、完成時間は12時だというので、そのまま風の松原へ。3番地点から歩き始めたが、まもなく変な幹のクロマツに気付く。写真1の中央にある傾いた木だ。写真2のように幹に大きな傷が付いている。近づいてみたら5カ所ほど傷があった。

写真3 枯れ枝が道路脇に集められている 写真4 青い上下の人が歩いている

 6番地点から入ると、道端に枯れ枝や強風で折られた枝がまとめられている(写真3)。誰かがまとめてくれたものだろう。私は12月15日の枯れ枝集めのボランティアに参加した後、12月16日のこの欄に、「風の松原に守られる人々の会の人々はほとんど毎日松原内を歩いているわけだから、各自が毎日少しずつでも、林の中から枯れ枝を車の入りやすい場所に運び集めることをしてみてはどうだろうか。」と書いた。実際に枯れ枝集めをやっている人がいるのだと感心した。書くだけで何も実行していない自分に恥ずかしさを覚えつつ歩いた。

 写真4は、私の前、10番地点を歩いていく後ろ姿をみて、「これは知っている人かもしれない」と撮したが、あとから23番地点直前ですれ違った時に見たら、中学・高校の同期生だった。13番地点から29番地点に抜けて23番地点の方へ歩いてきたものらしい。

写真5 21番地点付近、裂けた木の4本右に
皮の剥げたクロマツ
写真6 22番地点付近
 枯れ木に擦られているクロマツ

 写真5は21番地点南側林内の強風で裂けたクロマツだが、その4本右に幹の皮がはげ落ちたクロマツがあることに気がついた。この木は黄色のハチマキを掛けているのだから、もっと早く気付いてもいいはずだが、幹の皮がはげ落ちたのは最近なのだろうか?
 写真6、22番地点南側の木は芸術的だから載せたのではない。枯れ枝の先が健全なクロマツに接して擦り、幹を傷めている例として示した。写真7はその部分を拡大した写真だ。不要な木を除伐しないからこのように健全な木を傷つける結果になる。

写真7 写真6の擦られた部分を拡大 写真8 28番地点を歩いている人

 写真8は28番地点付近を歩いて行く人の後ろ姿。着ている衣服の色と手を大きく振って歩く姿は、これまた同じ中学校の同期生に違いない。手を大きく振る分だけ歩くスピードも速い。この写真で私との距離は200m。追いついたのは43番地点だったから、私とほぼ同じ速さ、100mを65秒以内で歩いていたはずだ。陸上競技場に着いたのが11時42分。そのあと写真屋さんに寄って出来上がった写真を受け取り、家に戻ったら正午のニュース直前だった。

 このところ「こずえの天気予報」によると東北の日本海側ではかなりの積雪があるはずなのだが、実際にはそんなに降っていない。クロマツの枝が白く覆われたのは、12月24日と1月2日の2回だけ。能代特有の「雪は横から降る」あるいは「雪が下からふきあげる」という様子を一度撮影してみたいのだが、なかなかそんな場面に出会わない。今朝7時半頃、郵便局に出掛けた時は強く吹いていたのだが、あいにくカメラを持ち合わせていなかった。


05/1/7(金)
 今朝は雨模様、午後からは雪の予報だったので、昼食後に散歩に出掛けることとした。14時05分にコースを出発。予定ではこれまで歩いたことのない小径を歩くことだったので、1100m地点→20番地点(J地点)→K地点→L地点→C地点→B地点→H地点→G地点→F地点→Q地点→R地点→Q地点→57番地点→トリムランニングコース→1100m地点と歩いた。今日の最後の写真は15時19分。
 今日は下の地図上に付けたJ地点とかK地点などの記号を多用して説明する。

さて、今日気付いたことを書いていこう。

写真1 今日もすぐ前を歩いている人がいる
 10番地点
写真2 他の色が他のクロマツよりも薄い木
を発見
 逆光になるため撮影は下手だが、
枝に葉が少ないのはわかると思う
写真3 この真ん中の木 黄色のハチマキなし 写真4 場所は17番地点から20m程進んだ南側

 雪がないのは4日以降の雨による。他の場所を含めて、雪が残っているのは、松の枝が少なく、空が見える場所が多いことに気がついた。

20番地点(J地点)からK地点へ向かう

写真5 人が歩いている道路ではなく真ん中の
小径を進む
写真6 入ってすぐ右手に枯れた枝の木がある
黄色いハチマキなし
写真7 真ん中左寄りに自生した松が成長
している
写真8 K地点到着
 L地点は右上の枯れススキの付近

L地点からB地点まで

写真9 L地点(この左に案内図が立っている)
ここを直進する きのこ狩りの季節以外は
歩く人がいない
 14:28:32
写真10 所々に雑木のアーケードが
できている 雑木はカスミザクラやニセ
アカシアだと思う 14:32:07
写真11 測量した標識がある D84
14:32:52
写真12 小径はあるがニセアカシアが
多く夏歩くのは大変そう 14:33:36
写真13 三叉路のように見えるが右折する道
は見えない  14:33:44
写真14 ここがC地点 左折すればD地点へ
 ここは右折 14:34:18
写真15 B地点 左端に案内板が見える
右折すればA地点だが、ここは直進

B地点からH地点へ

写真16 12月31日の写真11で「小高い丘」と
表現した場面を反対側から撮影  14:36:12
写真17 写真16から80m程歩いたところで人
の姿を発見 写真の真中付近に青い色が見える
 14:37:01
写真18 H地点の十字路 右に曲がると
大森神社 赤い標識リボンの奥の方に
案内板が見える  14:37:14
写真19 大森神社側に4人、おそろいの服装
だから米代西部森林監督署の職員だろう
  14:37:30

H地点からG地点へ

写真20 この地点には雪が多く残っている 
雪の多い場所は上空が空いている
(松の枝が少ない) 14:39:13
写真21 S地点 直進する道がありそうで
迷ったが、右にカーブする方だと感じて右へ。
 14:41:23
写真22 右に進んでまもなく12月31日に発見
した「クロマツ精英木 能代1号」の標識
 14:42:26
写真23 ニセアカシアが道路上に倒れかか
っている 14:42:34
写真24 このように折れたまま立っている
クロマツもある 14:43:43
写真25 G地点の十字路 ここはどちらの
道路も人が歩いているように見えるが、
どうだろうか? 14:45:27

G地点からF地点へ

写真26 行く手はクロマツの少ない雑木林か 
白い部分が多い。 14:45:44
写真27 倒木が行く手をさえぎる 
これはニセアカシア 14:47:44
写真28 これも倒木 ニセアカシア 14:49:04 写真29 こちらはクロマツ 倒れてから日数が
経っているが、まだ葉が青々 14:49:56

F地点からR地点へ

写真30 F地点の案内図を見ると(他の案内図
も同じだが)、ここから41番地点方向へ
もう一本小径があることになっている。
写真31 FからRへの小径はこの道だと思うが、
藪のようになっていて入って行くのは難しい。
写真32 R地点と思われるのはここ。41番と
40番の間。こちらからも藪が多くて入れそう
にない。 14:57:03
写真33 今日の小径探索を終了し、55番地点
の三叉路までもどってくると案内板の後には白
い雪が広がっている。ここにはクロマツが少な
いので、空中に松の枝がないからだ。 15:00:42

(このページは、あとから独立させよう。その際はA〜Sの記号を付け直さなければならない。)


05/1/8(土)
 午前10時ころ好天だったので風の松原にでかけた。1100m地点からトリムランニングコースを通って57番からジョギングコースに入り、逆回りにいこいの広場までおよそ50分歩いた。スキーで回っている人が一人いた。本人を見たわけではないが上り坂を上る跡がはっきり残っている。

写真1 昨日は雪がなかったが、夜中に少し降
ったので道路は一面真っ白 10:13:10
写真2 40番地点付近の上り坂にはスキー
で上った跡がはっきり出ている。 10:25:16
写真3 37番地点付近 クロマツの枝の雪は
ほんの僅か
真4 23番地点から北を見ると、青空が浮
かんでいる
 

 次は、昨日撮した写真だが、萩の台の寺院側から大森稲荷神社に入る入口付近に新しい街路灯が1本建った。昨日はまだ点灯していなかったが、あとから夕方行ってみよう。この場所には、以前は同じ歩道の他の場所と同じ街路灯が建っていたのだが、8月か9月の台風で、クロマツかニセアカシアが折れた時に、その余波で根元から折れてしまった。その代役として登場したのではないか。


05/1/9(日)
 今朝はこの冬初めての豪雪。昨夜8時に見た時にはほとんど積雪がなかったから、一晩で30センチ近く積もった。そのため朝から除雪、除雪。11時過ぎに終了、、ところがその後ブルドーザーが来て、お荷物を置いていったので、それを運び終わったら11時半。陸上競技場脇のスタート地点に立ったのは15時50分。何台か駐車したわだちが残っていた。

写真1 大雪にもかかわらず足跡がいくつもある。 写真2 足跡の幅は狭い。右側の細いのは犬の足跡?

 この雪の中を風の松原に出かけた私も物好きだと思うが、物好きな人がいるものだと感心した。ただ歩くだけなら、融雪歩道が国道の両側に、昭南町から大町まで1キロ近くも続いているのだから、そこを歩くだけでも十分なはずだが、やはりここに来てしまう。

写真3 逆回りの200m地点 写真4 左はトリムランニングコース 右は
ジョギングコース 
今日は時間が遅いので
左に行くが、右の足跡の方が多い。
 
写真5 逆回り300m地点 写真6 逆回り600m地点

 風の松原散策の一つに犬の散歩がある。今日も何組か出会ったが、下の写真はそのうちの一組。

写真7 逆回り800m付近 写真8 池のほとりのベンチに積もった雪の多さ

 逆回り1400m地点から車道に出る。ここは歩道もしっかりと除雪されている。三学期が始まると通学路となるためだろうか。

写真9 歩道がよく除雪されていることに感心
 市街より優遇?
写真10 昨日紹介した街路灯
 16時16分まだ点灯していない

 風の松原沿いの家では排雪先は松林の中なのだろう。そのため、こんな光景があった。
標識には 「散策道路 ここに雪捨てるな 通路」 と書かれている。

写真11 逆回り1700m地点 写真12 松林内にはこんな標識が出現

05/1/11(火)
 9日朝までにドカ雪が降ったあとは目立った積雪はなかった。しかし、昨日10日は青森方面で降雪がひどかったらしく、12時50分発秋田行きで東京方面に行く人を東能代駅まで送っていったところ、東能代発11時45分の特急かもしか2号がまだ弘前付近にいるのだという。そこでそのまま車で秋田駅まで送っていった。秋田付近の雪は能代よりも少ないと感じた。
 今日は、午前中に風の松原を歩いたが、カメラの設定がいつの間にか「露出+2」になっていたらしく、みな失敗してしまい、白く飛んでしまった写真を2枚だけ載せた。

 写真1  32番地点 05/1/11 10:07 写真2 27番地点から小径に入る 10:15

 9日に写真1、2、4で雪に中に踏み固められた道幅が狭いことを書いた。今日もトリムランニングコースからジョギングコース42番地点までは狭い道が続いていた。ところが42番地点からは歩きやすい道が2本(複線道)になっていた。太いタイヤの四駆かなと思って歩いた。この複線道は休養広場まで続いていた。そこでUターンして戻った跡もあった。太いタイヤと感じたのは往復したからだろう。
 それに対し、上の写真1の部分は単線で歩きにくい。一番手前黄色い人の左側に32番の標識が見える。それを始めとして4人歩いているのが見える。3人目の手前左側に31番地点の標識が見えるし、4人目の人は29番地点付近である。
 写真2は27番地点から13番地点への入口の写真だが、上手に撮すことができれば、足跡が付いていないことがわかるはずだ。明日その点に注意して再挑戦してみよう。ところで、写真データを見ると、ここを入って、29番地点から入ってきた道と合流する地点まで4分30秒かかっていた。距離は300m位である。


05/1/12(水)
 今日も秋田県地方は豪雪注意報が出ているが、午前中の能代市は雪が多いわけではなかった。そこで昨日の間違いをしないように注意して同じコースを歩いた。風の松原についたら雪が降り始めていた。

写真1 ジョギングコース54番地点の三叉路
歩道は真中の1本。右の細い2本はスキーか?
写真2 三叉路を左のコースをとると、50mに
1カ所間隔で目印の棒が立ち、除雪されていた。

 42番地点まで来ると、歩道が2本になっていた。これは昨日、下浜入口(50番地点付近)から四駆か何か自動車が入ってきたものと思われる。

写真3 41番地点付近 今日も歩いている人がいる 写真4 かんじきを履いて歩いている人がいる

 休養広場まで着くと、ベンチには誰もいないのに、話し声が聞こえる。東側の林内で作業をしている人が3人いた。ニセアカシアらしい細い雑木に青いリボンを結びつけたり、野帳に記録している人がいた。

写真5 休養広場の東側林内で作業中の人
が3名青いリボンを結んでいる
写真6 昨日の写真1と同じ場所
 毎日歩いている人がいる

 やはり四駆での進入は休養広場までだったが、昨日と違うわだちが残っているので、昨日の午後か今日、車が入ってきたと思う。作業員を運んできた車か?

 下の写真左は、昨日私が歩いてついた足跡、私の跡に2人か3人歩いた跡があった。今日は、ほかから道と交わる三叉路まで進み、引き返して23番方面に向かった。
 写真右は、22番からいこいの広場へ向かう途中、吹雪が激しくなり、11番地点では50m先ほどまでしか見えなくなった。それでも歩いて来る人がいた。

写真7 27番地点から13番に向かう小径 写真8 11番地点 50m先の人がかすんで見える

風の松原のトップへ  これまでの足跡04年6月  04年7月  04年8月前半  04年8月後半  04年9月  04年10月  04年11月  04年12月