能代市墓地公園の桜(2004.4.19撮影)

 能代市では昭和24年の大火のあと、市内各地に点在していたお寺や墓地を、キリンガ原の更に町はずれの防風林の近くに移転させることになった。我が家の墓があった場所にはNTTのビルが立ち、墓は引っ越してきた。昭和20年代後半から30年代のことである。その後昭和31年にも大火があったが、その時には類焼したお寺は少なかったと思う。それでも市街地の区画整理に伴って墓地公園に引っ越してきた寺もあった。ここに桜の木が植え始められたのは最近のことではないかと思う。木もまだ若々しいものばかりだ。

墓地公園の桜

05/4/29

絶好の天気のなか墓地公園の桜も満開だった

06/4/29(土)

久しぶりに雨が上がり、花曇りとなったが、昨年に比べて遅れがハッキリ出ている