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第二種電気工事士の資格を取る
Wrote:2013/09/28  K2000

自宅の電気工事をやってみたくなった

 2012年末、私の住んでいる埼玉県飯能市の無神経な区画整理の影響で、我が家に酷い水回りトラブルが発生し、これから数年以内に下水管が来るというのに合併浄化槽化の工事を余儀なくされまして(しかも完全自腹)、しゃーないので自宅の水洗化工事と水回り全体のリフォームをしたのですが――。

 

 トイレの便器が最大で1,500W近く消費する温水便座、更に合併浄化槽化で24時間稼働を続けるブロアや高所排水用のポンプアップモーター2基が加わると、もともとの30Aでも心許なかったのに、これでは間違いなく足りなくなる。

 なので40Aに上げたかったのですが、我が家の引き込み線は単相2線式30Aまでしか上げられなかったのです。 つまり単相3線式に変えてもらう場合は、柱上変圧器から新たに引き込み、電力計、屋内分電盤に至るまで総取っ替えという大がかりな作業になるわけです。

 もともと屋内配線もかなり酷い有様だったので、リフォームついでに屋内の全電気配線を一新してもらいました。 配線用遮断器を小分けしてもらったおかげで30Aでもイケそうな気がしましたが、まぁ24時間サーバも動いてるし、安全を見て40Aのままにしています。

 それで、リフォーム中に電気工事士さんが色々やっているのを見て、
 私も電気工事に興味が湧いたわけです。

 自宅の電気配線を、自由に弄りたい。 物置にも電気を引きたい。
 室内の壁コンセントも老朽化してるので新しいのに替えたい。
 更に言えば――。

 

 こんな味気ないスイッチを付けられてしまったので、できれば換気扇の遅延タイマー付きワイド型スイッチに付け替えたい。 だけどこれをやるには 第二種電気工事士の資格が必要 だよと――まぁ、中には無資格でやってる人も多々いるのでしょうけど・・・一応、電気配線は決められたルールの通りに配線されていて、それを知らずに工事を行うと漏電や感電、最悪出火して火事なんてことも有り得るわけです。

 私自身幼い頃に感電経験があるし、電気が危ないことは十分理解しているので、電気についてしっかり理解し、電気工事士の資格を得た上で作業をしようと思い至りまして。
 



電気工事士の資格取得を目指す

 実際のところ、どんな資格で、どんな試験で、どんな問題が出題されるのかなど何一つ知らないので、ネットで情報収集。 見ると、どうやら毎年法令が変わるなどしているらしいので試験対策もなるべく新しい情報で勉強した方が良いらしい。 ネットにあるのは、残念ながら古い情報ばかりだった。
(そう大きく変わるものでもありませんけどね)

 なので、本を頼りにする。
 Amazon.co.jpで割と評判の良い本を見つけ、購入してみた。

 

 電波新聞社の「すい〜っと合格」です。
 全編挿し絵付きで大変わかりやすく、私のような電気の素人(?)でも難なく読んでいけます。
 長々と話す前に結論を言ってしまえば、この本だけで確実に合格イケます。



 見ての通り、第二種電気工事士では、筆記試験技能試験の2つがあります。

 技能試験は後述するとして、最初の関門は筆記試験です。 筆記試験は過去5年から10年分の過去問題をやり込めばほぼ合格は間違いありません。(ただ、安全のためにも、できることならば電気の知識をしっかり付けた上で受けて頂きたいところですが)



 少し余談ですが、本気で電気の知識を付けようと思ったら、すい〜っとでは細かいところが説明不足だったりします。 たとえば単相2線、単相3線、3相3線の違いや、それぞれの消費電力、電圧、電流等の計算方法、抵抗の直並列計算方法、インダクタ・コンダクタ等を入れた閉回路の計算方法、また何故そのような計算式になるのか、力率とは何か、電気と三角関数の関係、複素数や虚数って何や? などなど、電気の基礎的な話がバッサリ省かれています。 (前述のとおり、特に知らなくても合格はできます)

 私はこれらの「ナゼ?」が気になったので、併せてこちらも読みました。

 

 第三種電気主任技術者試験、略して電験三種。
 (不動弘幸著/電験三種完全攻略

 電験三種は理論、電力、機械、法規の4つの試験に分かれていて、電気工事士の筆記試験に出てくる内容はこれらの中のごく一部を抜粋して出題されている感じになります。 なので電験三種の資格を持っている人は第二種電気工事士の筆記試験が免除されます。 私は仕事で電気工事士になるつもりはありませんし、合格もできないでしょうからパスです。

 とりあえず、第二種電気工事士に合格したいというだけであれば、ここまで熱心に勉強する必要はありません。



 話を戻しますが、筆記試験で特に点数を稼げるのが電気配線図です。 はっきり言ってサービス問題です。 図記号は確実に覚えましょう。 器具・工具類の名前や写真、用途なども覚えましょう。 あとは法規等が割と楽です。 算数が苦手な人は最悪計算問題は捨ててしまっても大丈夫です。

 とりあえず全体の60%(問題数は50問なので30問)が正解ならば合格できます。 配線図の問題は20問もあるので、他は10問正解すれば良いことになります。 正解が判らなくても筆記試験はすべて選択問題なので、とにかくどれかを埋めましょう。



 2013年3月中旬、第二種電気工事士試験の申込み受付が開始されたので、上期で申込みました。 試験は上期と下期に分かれていて好きな方が選べますが、1年のうち、どちらか一方しか受けられないので(結果的に年1回の資格試験)あまり上期下期に分けられてるメリットは感じませんね。 年2回受けられるのであれば緊張感や難易度も下がりますけど。

 上期の筆記試験は6月下旬ですが、勉強は5月半ばくらいから夜と土日に時間を取ってしました。先の通り、すぃ〜っとだけでは電気の正確な知識までは付けられないので、電気の基礎を学習しながら知識を確実なものにしました。

 そして6月下旬、いよいよ筆記試験です。
 試験直後の感想は手応えあり・・・というか簡単すぎました。 過去の試験問題より遥かに簡単じゃないでしょうか? あれでは合格率は相当なものになりそうです。(現に、合格率は63%でした)

 試験の翌日には公式解答がネットで発表されます。 自己採点96点で合格しました。
 先刻 「サービス問題」 と公言した配線図で凡ミス、2問落としました・・・( ̄□ ̄;)
 まあ、6割以上正解していれば、点数はどうでも良いです。

 次は技能試験です。
 



まずは技能試験に必要なものを揃える

 この第二種電気工事というのは、本当にお金のかかる試験です。
 試験の申込みから免状申請までコミコミで、総額5万円くらいの予算で考えておいた方が無難です。

 下の写真は、リフォームが終わった2012年末くらいからAmazonや楽天、地元のホームセンター等で数ヶ月かけてジワジワと買い揃えていったものですが、これらは第二種電気工事士の試験を受ける為には絶対必須となる工具類です。 筆記試験が合格しなければ受けられない技能試験ですが、筆記試験前にフライングで買い揃えてしまいました。

 

 左からプラスドライバー、マイナスドライバー、電工ナイフ。
 上からウォーターポンププライヤ、圧着ペンチ、ケーブルストリッパー、電工ペンチ。

 それとケーブルの長さを正確に計るためのメジャーなどもあると便利です。 私はダイソーで買った25cmの物差しを用意しました。 ケーブル長は手幅で測る方法がすい〜っとでは紹介されていて、私も最初はそれを実践していたのですが、手幅では結構な誤差があることや、物差しで測っても大して作業時間は変わらないことが判ったので、物差しを使う方法に切り替えました。

 怪我をした場合に備えて絆創膏も用意しておきましょう。
 これら全部揃えて1万円くらいいきました。



● プラスドライバー
 絶対必須です。 ランプレセプタクル、露出コンセント、配線用遮断器、端子台など、プラスドライバーが必要になる材料が必ず一つは使われるので、プラスドライバーが無くては話になりません。 プラスドライバーのサイズは2番です。 家にコレ1本あると家電はほぼカバーできます。 ボールグリップのドライバーが一般的ですが、私は手が大きく柄が長い方が手に馴染むので上図のようなドライバーを使っています。

● マイナスドライバー
 器具に一度刺した電線を引き抜く際に必要になります。 また連用枠に器具を固定する際にも必要になります。 マイナスドライバーのサイズ(幅)は5.5mmが良いと思います。 これは連用器具の取り外しスロットが5.5mmでベストサイズになる為です。

● 電工ナイフ
 ケーブルストリッパーがあればまず出番はありませんが、稀にアウトレットボックスの課題が出力された場合はゴムブッシングに穴を空ける必要があるので、その際に電工ペンチで穴を空けます。 電工ナイフは折り畳み式ですが、使い始めの頃はかなり固いので怪我をしないよう注意してください。 刃もかなーり鋭いです。 油断するとスッパリいきます。 試験中に流血したら途中退場になりますので絶対怪我だけはしないように。ホーザンの電工ナイフが無難でしょう。

● ウォーターポンププライヤ
 アウトレットボックスに金属管を接続する際に必要になります。 過去の技能試験では金属管を用いた課題が出題されたことが無かったため出番は無いだろうと思われてましたが、2013年上期後半で初の金属管を使った試験が出題されましたので油断はできません。 まぁ高い工具ではないし、試験後も蛇口の六角ナットを回したりなど色々と使える工具なので、素直に用意しておきましょう。

● 圧着ペンチ
 絶対に必要です。 試験終了後は二度と使わないかもしれませんが試験では必須です。 リングスリーブを使って電線同士を圧着接続する問題は必ず出ます。 しかもリングスリーブに圧着マークがしっかりと刻印される試験公認の圧着ペンチでなければいけません。 ちなみに実用でリングスリーブを使うことはまず無いので、上図のような「大」にも対応したデカい圧着ペンチではなく、試験用に作られたコンパクトな圧着ペンチを用意した方が良いかもしれません。

● ケーブルストリッパー
 無くても構いませんが、その場合は電工ナイフでVVFケーブル等の被服を剥く必要があります。 もしものために電工ナイフを使った被服剥きも練習しておきましたが、ここは迷わずケーブルストリッパーを用意しておくべきです。 電工ナイフとケーブルストリッパーでは作業速度が100倍は違います。 ちなみに上図のはホーザンの電工試験専用ストリッパー「P-957」です。 他にも「ガッチャン」とか色々なタイプのストリッパーが売られています。 どれを使っても反則にはならないので、自分に合った工具を選びましょう。
 ちなみに P-957 の購入前に存在を知っていたら間違いなくこちらを選んでいたのが「VS-4A」です。 P-957では電線の被服が2本までしか剥けませんが、VS-4Aなら3本まとめて剥けます。もちろんP-957でも工夫すれば3本同時に剥けますが、加減を間違えると2.0mmでは電線に傷が、1.6mmではうまく剥けないことがあります。とはいえ何事も慣れです。理解していればP-957でも構いません。

● 電工ペンチ
 絶対に必要です。 なるべく12mm幅のペンチを用意しましょう。 12mmは連用器具などの心線の一般的な長さで、電工ペンチの幅を利用して心線の長さを調節するのに適しています。 また、ケーブルや電線を切りまくるので、極力耐久性のあるしっかりしたものを選ぶべきです。(あまり安いと噛み合わせが悪く切断できなかったり、最悪刃こぼれします。 試験後も使い道は様々なので、良い物を選んでおきましょう)

● その他
 ホーザンのケーブルストリッパー「P-957」を使う場合は、合格ゲージの使用を強くお薦めします。巷では不要論が多いのですが、実はコレがあるとムッチャクチャ便利です。 被服剥きを正確かつ手早く行えます。 若干外れ易いので、ペンチで挟んで食い込みを強くしてからP-957に装着すると良いでしょう。 試験で使用しても良いですし、何度も被服を剥いていれば、そのうち合格ゲージなしでも一発でほぼ正確な長さで剥けるようになります。

 合格クリップは使いませんでしたが、リングスリープの圧着時にケーブルの束を固定できるものがあると便利かなと思い、私はどこでも売っている小中サイズのダブルクリップで代用しました。 もちろん問題なく使えましたし便利でした(>▽< ) 目玉クリップとか何でも良いんです。 ケーブルを傷付けなければ。




 次は、練習用の器具を用意します。 実はこれが最もお金がかかります。
 かといって練習なしで合格できるほど甘い試験ではないので購入は避けられません。

 試験を終えた今でこそホームセンターで揃えても良かったかなと思えますが、試験前はなにぶん判らないことだらけなので、私は素直に練習専用セットを購入することにしました。

 購入したのはAmazonで販売されている準備万端シリーズ練習1回分で15,600円でした。(価格は変動します) 技能試験はNo.1〜13まで全13課題ありますが、それらを1周できる分の材料が入ったセットです。 試験と同じ仕様の器具がチョイスされているので、このセットで練習すればまず間違いないでしょう。 DVDも入っていますが私は見ていません。 尚、用心のために本番と同じ練習を何回か繰り返したいという人は2回分、3回分の購入も検討して下さい。

 下の写真は試験が終わった後に撮ったものなので色々と減ってますが、それでも余りまくり。 私は基礎練習ばかりで課題をほとんどやらずに終わってしまったので、かなーり勿体ないですね。

 

 とはいえ、試験に合わせた材料が苦労せずに一通り揃うのですから、やむを得ないですね。 これらの余った材料をどう使うかは自分次第。 自宅の電気配線をいじるにしても多すぎる。 必要とする人に売ってしまうのも良いし、果ては金物屋にでも売り飛ばすのがベターか?

(追記)
余るどころか自宅を電気工事して、ほぼ使い切りました。
 



技能試験の練習

 技能試験の練習方法は、人により賛否両論ですが、(課題練習をひたすら繰り返せという人や、課題よりも基礎を固めるべきという人まで様々)、私個人の意見としては、課題練習よりもひたすら基礎練習を続けることをお薦めします。 私の言う基礎練習とは――

1.単線図から複線図を短時間で起こす練習。
2.VVFなど各種ケーブルを傷つけずに正確な長さで切断したり被服を剥く練習。
3.各器具への結線を短時間かつ正確に行う練習。
4.リングスリーブによる接続の練習。


 ――です。 とにかく練習あるのみです。
 手早く結線する動画をアップしましたので、よければ参考に。

 

 何度もやっているうちに露出コンセントとランプレセプタクルは、手際よく綺麗な配線ができるちょっとしたコツを見つけたので、よかったら試してみて下さい。

 先の通り、私は課題練習は寸前まで一切やらず、動画のような基礎練習を何十回とひたすらやっていました。 更にVVFの被服剥きは数えきれないほど、エコケーブルやVVRは貴重だったので十数回程度の練習でコツを掴みました。 ストリップしたケーブルの電線は、袋にまとめてこんな状態。

 

 なかなかの重さです。
 リングスリーブも、ひたすら圧着だけを20回ほど練習。

 

 アウトレットボックス、ゴムブッシング、PF管、金属管、差込コネクタ、連用器具関連は各1回ずつ練習。
 こんな感じで作業単位の基礎をバッチリ固めたら、何が来ても怖くありません。

 試験本番前に、一度だけ簡単な課題を作ってみました。
 (一度も課題を練習しないというのも危険なので、1回はやっておくべきです)

 

 初めてにしてはうまくいきました。 複線図も含めて25分で完成です。
 (技能試験の制限時間は40分間)
 ケーブルや電線が少しグネって真っ直ぐになっていないのがキモチワルイ。
 本番では真っ直ぐになるよう注意しよう。

 ついでなので、差込コネクタをリングスリーブに変えてみました。

 

 リングスリーブ1個あたり約1分近くかかるが、特に問題なし。
 これなら本番でも大丈夫そうです。

 ちなみに試験会場の机は狭いので、そのあたりも考慮して練習した方が良いです。 私は上の写真を見ても判る通り、狭いの度を超えた場所で練習していたので、試験会場の机が広すぎてラクチンでした。

 あとは課題の単線図から複線図を書く練習を2周ほどやりました。 私はフライング気味にすい〜っと本を買ってしまったため2013年版ではなく2012年版の技能本でずっと練習をしてました(;´Д`) なので2012年の複線図と2013年の複線図を練習。 早ければ1分、大体は2分程度で書けました。

 技能試験の練習はこれでバッチリです。 全課題に共通する基礎練習はもはや完璧なので、実際どんな課題が出されても(課題にない問題が出されても)仕上げる自信あり。 ドンと来いです!(>▽< )



 ――ただですね、技能試験は色々な疑惑がかけられていまして、受けた本人は完璧に仕上げ絶対に合格だと思っていたのに不合格だったという人が必ずいるようなのです。 逆に絶対落ちたと思っていた人が合格だったり・・・技能試験ではカメラの使用は一切禁止。 完成した作品を撮影などして証拠を残すのも禁止。 合否結果の問い合わせも禁止。 判定はすべて主催者側の裁量に委ねられ、どれだけ完璧に仕上げた人でも合否通知が来るまでは絶対に安心できない精神的圧迫感。 もし落ちたら1年後までおあずけ・・・。

 合格率が高く、試験の難易度は比較的低いと言われていますが
 その割にストレスは並み以上です。 ナメてはかかれません。



 7月下旬、いよいよ技能試験本番です。
 2013年上期「前半」組だったので、課題は個人的に最も出て欲しいと思っていたNo.7!

 

 もちろん一度も練習したことはありませんが、複線図は頭の中に叩き込まれているので、試験開始前の材料チェックの時点で複線図、完成図、作業手順が頭の中に出来上がっていました。 なので今回は複線図は書かずに、開始の合図と同時に施工条件を読んでダイレクトに作り始めました。

 頭の中で描いた作業手順の通りにスムーズに進み、結局開始から10分くらいで作り終わってしまったので、すい〜っとの「お手本」のようにケーブルを綺麗に整形して入念なチェック。 あとは名札付けたり机上の掃除をしたり工具類仕舞ったり――実は、これらの試験中の余計な行動がカンニング扱いされないか後にビクビクすることになるのですが、取り越し苦労だったようです(^_^;;



 技能試験終了から合格発表まで約40日。 これが非常に長い。 先の疑惑でずっとモヤモヤw
 待ちくたびれたが、9月上旬、無事「合格」の知らせが届きました!(>▽< )

 都道府県によって免状申請の手続き方法は異なるようですが、埼玉県の私は市役所で住民票と埼玉県の収入証紙5200円分を入手し、30mm×40mmの証明写真2枚と申請書、合格通知を持って、埼玉県電気工事工業組合にGO。 それから約2週間後、無事に免状が送られてきました! (>▽< )

 ―― しかし、ショボい。
 

 提出した2枚の証明写真のうち1枚が、そのまま紙のカードに貼られています。 今時プラスチックカードじゃないんですか? 証明写真を貼り付けただけの紙の免状は初めてです。 ラミネートすらされていません。 風化は避けられません。 車の運転免許や危険物ですらプラスチックカードなのに、5,200円の申請料で紙の免状は・・・必要なら勝手にラミネートしやがれってことでしょうか。

 まあ、とりあえず、これで心おきなく家の電気がいじれます。
 というか物置への配線を早速やってみました(>▽< )

 これから資格取得を目指す方は、頑張って下さい!
 



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