ミツカン味ぽん<鶏ゴマだんご鍋>



寒い日にはあったかお鍋を囲んでワイワイが一番楽しい。
3弾目の味ぽんは鶏ゴマだんご鍋だ。
新鮮な鶏肉をひき肉にしてゴマをまぜて団子にする。
これが意外と難しい。ほんとうに食べるのであればゆっ
くりとスプーンと箸を使って丸めるのだが撮影となると
手早くまるめないと弾力やおいしそうな艶がなくなる。
大きめな皿に広げて一人がテーブル上で皿をまわして
料理の先生が手際よく肉を団 子にしてゆく。
ねっとりとしていて丸くならないが少しくずれたぐらい
がおいしさの実感となった。
カメラ前には湯気もあって鍋前で唐沢が作っているよう
に見えた。また、ゴマも色々と種類があってややこしい。
集めてみると値段も良い。
旨かったのは四日市九鬼の金いりごまで金が入っている
のでなく金色をしているの だ。
なにやらとても体に良さそうなゴマである。採れにくい
ゴマで稀少価値があるそうだ。出来上がって鍋から味ぽ
んの入った取り皿に熱々の鶏だんごが湯気を立てて入る。
箸で割ると味ぽんがしみ込む。字で書くとうまそうだが
箸の動き、湯気の芸、味ぽ んの流れと3者一体にならな
いと1秒には写らない。
どうしたかって? それは企業秘密だ。
とにかくジュワ〜とさっぱり味の鶏ゴマだんご鍋を今夜
は作るぞ!う〜たまらん!
 
 スタッフは夏しゃぶ編 秋刀魚編と同じです。