コンプレッサーの使用例(1)

最も基本的な3つのパラメータ(Threshold Level、Ratio、Gain)

図は、音がどのように変化するかイメージしやすいよう、波形に書き出した場合の画像

実際には音を直接処理するので書き出す必要はなく、また波形の表示も変わらない

-12dBを境目として、それ以上に大きな音を100:1の比率で圧縮

Threshold Level -12dB

Ratio 100:1

音量はほぼ均一化されたが、そのままでは全体の振幅が小さくて使いにくいので、圧縮によって「隙間」が出来た分、全体を10dB増幅

Gain +10dB

-12dB

普通に録音した音声は、音が大きい所と小さい所が混在しているので、他の音とのミックスによっては、聞き取りにくくなる箇所も出てくる

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