マダガスカルの概略
マダガスカルはアフリカ大陸の東側、インド洋に浮かぶ世界で4番目に大きい島です。
童謡「アイアイ」でお馴染みのおさるさんや「星の王子様」で有名な巨木バオバブ等、
マダガスカルにしかない珍しい動植物が数多くある国です。
バオバブの木 ベロウシファカ 輪尾キツネザル
国名 マダガスカル 面積 58.7万平方キロ(日本の1.6倍) 人口 1600万人 政体 大統領共和国 首都 アンタナナリボ(アンタナナリブとも)
マダガスカル島のほぼ中央に位置している。
略称で「タナ(Tana)」と呼ばれることも多い。アンタナナリボの意味は直訳すると1000の町。1000とは「数が多い」の意味。マダガスカルの中央に広がるマダガスカル高原に位置し、標高は1,200mを越える。
マダガスカル最大の都市で首都機能を持ち、マダガスカル経済の中心地でもある。2004年現在の首都の人口は、約90万人。周辺部も含めると400万人が生活している。独立年月日 1960年 6月 26日 (フランスより独立) 宗教 原始宗教 キリスト教 イスラム教 気候 高原と山岳地帯は温帯、
沿岸部は熱帯モンスーン気候に分類される。
11月〜3月は雨期 4月〜10月は乾期
東海岸は年中高温多雨の熱帯雨林気候で、
年間降水量は3000mmを超える。経済 米・とうもろこし等の自給農業を基盤に、コーヒー、バニラ、
さとうきび等の商品作物が栽培されている。
畜産と漁業も盛ん。
工業は繊維と食品加工業が主な物であるが
アフリカの中でも最貧国の一つである。アンタナナリボの
今日の天気tenki.jp アンタナナリボの夕景 公式WEBサイト (公用語フランス語サイト)
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